引用はじめ
年賀はがき4億枚売れ残る 民営化元年 遅配などの苦情は減る
2008.1.26 19:29
このニュースのトピックス:年末・年始
お年玉賞品の抽せんを27日に控えた平成20年用の年賀はがき。今年は「民営化元年の最初の大事業」と日本郵政グループを挙げて取り組んだだけあって、販売枚数は下げ止まり、「遅配」などの苦情も減っているという。しかし、下げ止まったとはいえ約4億枚が売れ残り、配達忘れなどのミスもゼロにはできなかった。加えて今年は、再生紙の年賀はがきの古紙配合率で「偽装」も発覚するという予期せぬトラブルにも見舞われた。
■好調?不調?
「目標には届かなかったが、低落傾向に歯止めをかけることはできた」。持ち株会社「日本郵政」の西川善文社長は、今年の年賀はがきの販売についてこう総括した。
年賀はがきの販売はパソコンや携帯電話での「年賀メール」の普及などで年々減少。16年用は40億枚を超えていたが、ここ3年は毎年1億枚程度減らしていた。今年の販売は、1月11日現在で約36億870万枚。前年同期比99・7%(約36億2100万枚)で、確かに大幅な減少傾向からは踏みとどまったといえる。
しかし、目標としていた40億枚に届かなかったのも事実。昨年12月21日には約1億455万枚を追加発行してまで、2年ぶりに発行枚数を40億枚台に戻したが、結果的に約4億枚が売れ残った。
余った年賀はがきは段ボール原紙用の古紙などでリサイクルされるというが、無駄になったことに変わりはなく、西川社長は「販売計画枚数を決めるときには、実際に使われる枚数を考慮しないといけない」と見通しの甘さを反省した。
引用おわり
日給月給(働いた分だけ一ヶ月まとめて給料をくれる制度)で、時給890円で
夜中つまり夜勤(夜21時から朝4時30分)仕事をしている私は、
正直言って年賀状200枚の購入はきつい。ノルマではないといいながら、
買わない人は、個人的にお話しますよ、と言われれば、あくまでも営業努力の
範囲です、とミーティングでお話されても、私には
脅迫にしか聞こえません。怖いから言われたとおり、200枚は
買いましたが、自腹です。
日刊ゲンダイでも、年賀状の職員へのノルマの記事がありました。
一部の人かもしれませんが、金券ショップにもって行っているとの記事の中身。
実際私も、カモメール50枚を購入せざるを得なくて、買いましたが、
金券ショップに直行。1枚35円で販売。1枚15円の赤字。
職員を泣かせ、アルバイトを泣かせ、年賀状4億枚の売れ残りとは。
西川社長は「販売計画枚数を決めるときには、実際に使われる枚数を考慮しないといけない」と見通しの甘さを反省した。
民営化初年度の西川社長のコメント。
来年度のコメントが楽しみだ。
年賀はがき4億枚売れ残る 民営化元年 遅配などの苦情は減る
2008.1.26 19:29
このニュースのトピックス:年末・年始
お年玉賞品の抽せんを27日に控えた平成20年用の年賀はがき。今年は「民営化元年の最初の大事業」と日本郵政グループを挙げて取り組んだだけあって、販売枚数は下げ止まり、「遅配」などの苦情も減っているという。しかし、下げ止まったとはいえ約4億枚が売れ残り、配達忘れなどのミスもゼロにはできなかった。加えて今年は、再生紙の年賀はがきの古紙配合率で「偽装」も発覚するという予期せぬトラブルにも見舞われた。
■好調?不調?
「目標には届かなかったが、低落傾向に歯止めをかけることはできた」。持ち株会社「日本郵政」の西川善文社長は、今年の年賀はがきの販売についてこう総括した。
年賀はがきの販売はパソコンや携帯電話での「年賀メール」の普及などで年々減少。16年用は40億枚を超えていたが、ここ3年は毎年1億枚程度減らしていた。今年の販売は、1月11日現在で約36億870万枚。前年同期比99・7%(約36億2100万枚)で、確かに大幅な減少傾向からは踏みとどまったといえる。
しかし、目標としていた40億枚に届かなかったのも事実。昨年12月21日には約1億455万枚を追加発行してまで、2年ぶりに発行枚数を40億枚台に戻したが、結果的に約4億枚が売れ残った。
余った年賀はがきは段ボール原紙用の古紙などでリサイクルされるというが、無駄になったことに変わりはなく、西川社長は「販売計画枚数を決めるときには、実際に使われる枚数を考慮しないといけない」と見通しの甘さを反省した。
引用おわり
日給月給(働いた分だけ一ヶ月まとめて給料をくれる制度)で、時給890円で
夜中つまり夜勤(夜21時から朝4時30分)仕事をしている私は、
正直言って年賀状200枚の購入はきつい。ノルマではないといいながら、
買わない人は、個人的にお話しますよ、と言われれば、あくまでも営業努力の
範囲です、とミーティングでお話されても、私には
脅迫にしか聞こえません。怖いから言われたとおり、200枚は
買いましたが、自腹です。
日刊ゲンダイでも、年賀状の職員へのノルマの記事がありました。
一部の人かもしれませんが、金券ショップにもって行っているとの記事の中身。
実際私も、カモメール50枚を購入せざるを得なくて、買いましたが、
金券ショップに直行。1枚35円で販売。1枚15円の赤字。
職員を泣かせ、アルバイトを泣かせ、年賀状4億枚の売れ残りとは。
西川社長は「販売計画枚数を決めるときには、実際に使われる枚数を考慮しないといけない」と見通しの甘さを反省した。
民営化初年度の西川社長のコメント。
来年度のコメントが楽しみだ。