秋の七草(⌒‐⌒)

萩、すすき、葛、撫子（なでしこ）、女郎花（おみなえし）、桔梗☆

万葉集で山上憶良（やまのうえのおくら）が秋の七草を歌っています☆

いちどきに咲くのではなく、秋が深まりながら花開いていく七種の草花☆

たとえば萩は、万葉集でもっとも歌われる花だそうです☆
秋の字が用いられるほど、秋の花として馴染み深いものです☆

逆に、藤袴や桔梗は、自生できる野山が少なくなり、絶滅の危機に瀕しているとか☆種を絶やさぬように、人の手で守ろうとする動きもあるそうです☆


　秋の野に咲きたる花を指折り
　　　　　かき数ふれば七草の花

　　　　　　　　　山上憶良

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