密やかに桜

いつも散歩道に咲く、桜と芽吹きのカラマツとの２ショット。
ワワワーッと沢山の桜が満開の姿も、声にならない程美しいと思うのですが、
実はこんな風に人知れず咲いている密やかな風景も好きです。

標高700ｍあたりでは、ただ今桜が満開中。
しかし標高差によってはまだ半月は楽しめる、
そんな八ヶ岳の春でございます。





お向かいの庭にある、山桜の下に咲く白い花木。
名前は分からないのですが、これもまた気が付けば密やかに咲いておりました。
白い花ってホント好きですねぇ～

で、思い出しました。
我が庭に植えた白い庭桜の木。
これがかなりヤバそうで。
って、まさか枯死？？？
そーなんです、本来ならばもうそろそろ咲いても良い頃なんですが、
芽が茶色く固まったまま、細い枝先は焦茶に変色して、
蕾など膨らんで来る様子がありません。
枝をちょっと折ってみましたら、中の緑色はまだ残っており、
かろうじて生きていることが分かりました。
しかし、この先の復活は有り得るのでしょうか。
いやはや凍死、枯死に祟られているような我が庭です。
（ただ単に管理が悪いだけって、話も・・）






さて復活で思い出しました。
枝が半分スカスカになったグレイパールも、
なんとかがんばって復活の兆しです。
もう１本購入したとはいえ、そう枯らしてばかりでは悲しいですわ。
この苗で再び花を見られることを、今はただ祈るだけですね。

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