野道のノイバラ

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今、野ではノイバラ、スイカズラがそこかしこで見られます。
ワタクシはそのどちらも大好きなので、姿を見かけるたびに、
車を止めて眺めたくなるのですが、それは大抵通勤途中のことで、
時間の無さに横目で眺めながら、ブォーッと車を走らせるのが毎日なんですわ。

上の画像は、帰宅途中で撮ったノイバラ。
ピントが甘いですが、このような大株で土手から下がるように咲いているものを、
よく見かけますね～







アップで。








こちらは日陰で咲いているので、花数もさほどではありませんが、
緑濃い中で楚々としている姿にも、とても惹かれてしまいます。








このショボいのは、鉢植えの我が家ノイバラ。
地植えにすればそれなりな株になるのでしょうけれど、
残念なから場所がないので、ずーっとこのままで咲いてもらっています。
この他に、テリハノイバラもあるけれど、
こちらは開花が遅くて、毎年７月になってからでしょうか。
そして一季ではなく、返り咲きます。

野で沢山見かける強くて別段珍しくもない花だけれど、
どんなに咲いていても、見られるのは今の季節だけ。
そしてミツバチたちもブンブンと群がって、蜜を運んでおりました。








さて庭より。
ホワイト・グルーテンドルスト。







ホワイト・グルーテンドルスト。








マダム・アルフレッド・キャリエール







シロコブゾウムシかヒメシロコブゾウムシか、どちらか分かりませんが、
黒い小さいゾウムシ以外で、こんなデカイのが結構来ています。

バラの葉や蕾を求めてくる虫たちの多さに、ちょっとへきへきしているワタクシですが、
アブラムシなどは、「なにこれ、ビッシリついている」と思っていても、
いつの間にか白いカスだけが蕾に残っているので、
やっぱりヒラタアブやテントウムシの幼虫が、食べてくれているのでしょうね。

だけど大好きなローレ・ダヴーストの蕾は、全滅に近いくらいに、
ゾウムシのヤツに落とされてしまいました。
トホホホホ、一季咲きなのに。
これを学習して、特にゾウムシが好きそうなのには、
来年は蕾のみの消毒をしようと思っております。
やっぱり花を見られないのはねぇ。。



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