さて、間に骨伝導イヤホンの話しが挟まってしまいましたが、鬼怒沼に行ったことの記事になります。
家から女夫渕までが自家用車、女夫渕から八丁の湯までが送迎バスでの移動であることは八丁の湯の記事で書きました。
そもそもの予定では、この送迎バス移動直後に鬼怒沼に行こうとしていたのですが。。。
梅雨期であるわけで、ちょうどその雨に当たってしまったので、この日に鬼怒沼に行くことは出来ません。
なので、ずっと時間を遅めにして、女夫渕を15時に出発する送迎バスに乗っての八丁の湯入りにしたのです。
ですので1日目は家から八丁の湯までの移動のみで、お風呂を堪能した日でした。
さて、翌日。朝から晴れてくる予報に反して午前3時ころはザーザーの雨降り。
「こりゃ、今日も期待薄・・・」って思いながらもう一度寝て。
でも、5時に起きた時には雨が上がって晴れてきつつありました。
朝食は旅館のスケジュールだと7時半になりますが、それでは出発が遅くなるのでお弁当にチェンジしてもらっていました。
そのお弁当を部屋で食べてしまってから6時に出発します。
加仁湯、日光澤温泉と他の奥鬼怒温泉郷の旅館を見ながら、日光澤温泉から先からがいよいよ登山道です。
丸山分岐を経て、オロオソロシの滝展望台まではまぁまぁの快適な上りで、そこから先のしばらくが急で段差が大きく登山道がやや狭くなるところもあるような上り。
それが済むとあまり急ではないまたまた快適な上り区間になります。
そうこうしているうちに鬼怒沼の入り口に到着。ワタスゲが出迎えてくれました。
広々した高層湿原に着くと、上って来て良かった~という気になります。
振り向くと日光白根山が見えますが、そのまま進行していくと、鬼怒沼の奥の終わりまでの2/3ほどのところにベンチがありますが、そのあたりで燧ケ岳と至仏山を望む場所に来ます。
なにせ朝が雨でしたからね、そんなにいろいろ見られるとは思っていませんでしたが、見られたんです。
日頃の行い・・・!?
鬼怒沼は上ってきたところから見て反対側にある鬼怒沼巡視小屋まで行ってきました。
この先は清水峠とかなんとか書いてあったので、上越との境あたりになるのでしょうかね。
遠いですね。
端まで来たので同じ道をピストンして戻ります。
八丁の湯に戻れば温泉に入れてもらえるし、送迎バスで女夫渕まで送ってもらえることになっています。
なので、何としても14:20までには戻らねば、なのですが、八丁の湯には13時くらいには到着できていたので余裕でした。
工程は行きが3時間強で帰りが2時間半といったところでした。
八丁の湯到着後は予定通りに温泉をいただき、バスで送っていただき、なおかつ大揺れに揺れるバスをものともせずにお昼寝出来たので、帰りの運転も眠くもならず、苦にもならず。
今回は良いプランニングで行動できたな~と思います。
鬼怒沼も、そもそも行けなさそうな早朝にも関わらず行けてしまって、かつ良い景色が見られたなんて、幸運そのものでした。
楽しい山行で良かったです。
八丁の湯到着後は予定通りに温泉をいただき、バスで送っていただき、なおかつ大揺れに揺れるバスをものともせずにお昼寝出来たので、帰りの運転も眠くもならず、苦にもならず。
今回は良いプランニングで行動できたな~と思います。
鬼怒沼も、そもそも行けなさそうな早朝にも関わらず行けてしまって、かつ良い景色が見られたなんて、幸運そのものでした。
楽しい山行で良かったです。
八丁の湯の前で準備中
日光澤温泉の登山道入り口には飲み水があります
登山道入り口にある温泉神社
たまにこういった壊れた木道があったりするので注意です
鬼怒川。ここの水は綺麗ですよ
オロオソロシの滝
オロオソロシの滝
鬼怒沼の入り口。ようやく着きました。ここまで八丁の湯から3.5時間
パッと開けた高層湿原は良い見晴らしです
ワタスゲ
あまり多くはないですが池塘が点在。水は透き通っています
名前、忘れました
涼しいこの場所はトンボもいっぱいいます
日光白根山だと思われます
池塘への反射がきれいです。この日は多少風があったので、水面は揺れていましたが・・・
燧ケ岳も見えました