おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。
先日ある中小企業の経営者からのご相談があり、
「元金返済の据置が来年3月に終了するので、
できれば当初の返済額の半分ぐらいは返した
いんだけどどうしたらいいでしょうか。」
と質問されました。
その質問に対する私の答えは
「確実に生み出せるキャッシュフローの範囲内で元金
返済を開始してください。」
でした。
多くの中小企業の経営者にとっては、金融機関さん
に悪いという気持ちが先行して、少しでも多く返そ
うとしてしまいますが、現実を直視した方が良い
と思います。
むしろ最低限の約束をしておいて、1年後、
「思ったより多くキャッシュフローが生み出せたので
その分を返します。」
とした方が絶対にプラスになるでしょう。
金融機関にしてはいけないのは「約束を破る」ことです。
約束は、控えめにしましょう。
誠意を持って対応すればきっとわかってくれるはずです。
中小企業診断士の川原寿です。
先日ある中小企業の経営者からのご相談があり、
「元金返済の据置が来年3月に終了するので、
できれば当初の返済額の半分ぐらいは返した
いんだけどどうしたらいいでしょうか。」
と質問されました。
その質問に対する私の答えは
「確実に生み出せるキャッシュフローの範囲内で元金
返済を開始してください。」
でした。
多くの中小企業の経営者にとっては、金融機関さん
に悪いという気持ちが先行して、少しでも多く返そ
うとしてしまいますが、現実を直視した方が良い
と思います。
むしろ最低限の約束をしておいて、1年後、
「思ったより多くキャッシュフローが生み出せたので
その分を返します。」
とした方が絶対にプラスになるでしょう。
金融機関にしてはいけないのは「約束を破る」ことです。
約束は、控えめにしましょう。
誠意を持って対応すればきっとわかってくれるはずです。