おはようございます。
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う!
資金繰り格闘家こと中小企業診断士の川原寿です。
昨日(平成23年8月26日)の日本経済新聞によると、震災や円高での経営悪化に対応するため、検査方針を見直して金融機関に融資の継続を促すとのこと。
以下、記事を一部抜粋
金融庁は経営難に陥った中小企業を支援するため、検査指針を見直して金融機関に融資の継続を促す。貸出債権を資本性の高い劣後ローンに容易に転換できる条件を整え、金融機関が貸倒引当金を積み増さずに済むようにする。東日本大震災や景気低迷、円高で企業の経営環境が厳しくなっていることに対応する。ただ銀行などの貸倒リスクは変わらず、不振企業の温存につながる恐れがある。
いわゆるDDS(デッド・デッド・スワップ)の運用条件を緩和することで融資の継続を促すということのようですが、恐らくこれはほとんどの中小企業には影響がないものと思われます。
多くの頑張っている中小企業が望んでいるのは「こんなんじゃないんだよ!」と愚痴ってみました。
むしろ、条件変更をしたら一定期間は新規融資に応じないとか、金融機関と保証協会との間で勝手に交わされる不動産担保の優先枠とか、論拠の乏しい過去の商慣習にこそメスをいれてほしいと思います。
金融機関を変えられるのは良くも悪くも悲しいかな金融庁しかないんですから・・・。
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う!
資金繰り格闘家 中小企業診断士 川原寿
<昨日の本>
・マネジメント P.E.ドラッカー著 ダイヤモンド社
人気ブログランキングに参加しています。
「経理・会計・税金」分野でトップ3を目指していますので、よろしければ下記のボタンを1日1回クリックしていただけるとうれしいです。どうかご協力をよろしくお願いいたします。
現在の順位はこちら↓↓↓ で確認できます。
資金繰り安定化、経営改善ならエスエムイーパートナーズ
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う!
資金繰り格闘家こと中小企業診断士の川原寿です。
昨日(平成23年8月26日)の日本経済新聞によると、震災や円高での経営悪化に対応するため、検査方針を見直して金融機関に融資の継続を促すとのこと。
以下、記事を一部抜粋
金融庁は経営難に陥った中小企業を支援するため、検査指針を見直して金融機関に融資の継続を促す。貸出債権を資本性の高い劣後ローンに容易に転換できる条件を整え、金融機関が貸倒引当金を積み増さずに済むようにする。東日本大震災や景気低迷、円高で企業の経営環境が厳しくなっていることに対応する。ただ銀行などの貸倒リスクは変わらず、不振企業の温存につながる恐れがある。
いわゆるDDS(デッド・デッド・スワップ)の運用条件を緩和することで融資の継続を促すということのようですが、恐らくこれはほとんどの中小企業には影響がないものと思われます。
多くの頑張っている中小企業が望んでいるのは「こんなんじゃないんだよ!」と愚痴ってみました。
むしろ、条件変更をしたら一定期間は新規融資に応じないとか、金融機関と保証協会との間で勝手に交わされる不動産担保の優先枠とか、論拠の乏しい過去の商慣習にこそメスをいれてほしいと思います。
金融機関を変えられるのは良くも悪くも悲しいかな金融庁しかないんですから・・・。
中小企業経営者とともに資金繰りの不安と闘う!
資金繰り格闘家 中小企業診断士 川原寿
<昨日の本>
・マネジメント P.E.ドラッカー著 ダイヤモンド社
人気ブログランキングに参加しています。
「経理・会計・税金」分野でトップ3を目指していますので、よろしければ下記のボタンを1日1回クリックしていただけるとうれしいです。どうかご協力をよろしくお願いいたします。
現在の順位はこちら↓↓↓ で確認できます。
資金繰り安定化、経営改善ならエスエムイーパートナーズ