おはようございます。
中小企業診断士の川原寿です。
中小企業の経営者の場合、役割分担が明確になっている大企業と違い経営に関することのみを行っている方はごく少数であり、営業を含めた日々の業務の中心になっていることが多いと思います。
そのため「現状の会社の方向性が経営理念と同じ方向を向いているか?」「今後の経営環境の変化を考えた場合、現状の会社の方向性が正しいのか?」「顧客満足を追求できているか?」など、中小企業の経営において大変重要なことを考える時間がないのが現状だと思います。
私自身は、日々上記のようなことを考え続けていますが、ほとんどの場合は移動中の電車の中であったり、時間調整のために立ち寄った喫茶店の中等の細切れの時間であり、考えはめぐらすものの中途半端になってしまいます。
中途半端になっているということは、ただ考えているだけで行動に移すことができないということなので、潜在意識に働きかけているとはいえあまり好ましい状況ではないような気がします。
少しは立ち止まって企業経営の根本を徹底的に考える時間をつくる必要があるかもしれませんね。
急がばまわれ!
今日も頑張っていきましょう!!
<昨日の本>
・中期経営計画の基本がよーくわかる本 菅原祥行著 秀和システム
・坂の上の雲(四) 司馬遼太郎著 文春文庫
中小企業診断士の川原寿です。
中小企業の経営者の場合、役割分担が明確になっている大企業と違い経営に関することのみを行っている方はごく少数であり、営業を含めた日々の業務の中心になっていることが多いと思います。
そのため「現状の会社の方向性が経営理念と同じ方向を向いているか?」「今後の経営環境の変化を考えた場合、現状の会社の方向性が正しいのか?」「顧客満足を追求できているか?」など、中小企業の経営において大変重要なことを考える時間がないのが現状だと思います。
私自身は、日々上記のようなことを考え続けていますが、ほとんどの場合は移動中の電車の中であったり、時間調整のために立ち寄った喫茶店の中等の細切れの時間であり、考えはめぐらすものの中途半端になってしまいます。
中途半端になっているということは、ただ考えているだけで行動に移すことができないということなので、潜在意識に働きかけているとはいえあまり好ましい状況ではないような気がします。
少しは立ち止まって企業経営の根本を徹底的に考える時間をつくる必要があるかもしれませんね。
急がばまわれ!
今日も頑張っていきましょう!!
<昨日の本>
・中期経営計画の基本がよーくわかる本 菅原祥行著 秀和システム
・坂の上の雲(四) 司馬遼太郎著 文春文庫