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解雇すべき人材

2006年12月26日 09時30分39秒 | ニュース
移籍、引退などで鹿島、磐田など老舗のチームほどかつての印象がぬぐい去られている昨今。
チーム改革の一つとして人員の入替えは現状打破のきっかにはなる。
しかし監督、選手が大幅に入れ代わったチームがこれまで同様に人気を保持するためには“勝利と結果”が必須条件。
有力選手の解雇では「サカつく」でさえサポーターから批難をあびるが、現実世界ではなおさらこの程度のことがあってもなんら不自然なことはないだろう。
すでに中村所属チームとの親善マッチ程度では日スタがほとんど埋まらない昨今、来年以降はフロントにも大幅な改革が必要になるかもしれない。



 2年連続無冠に終わった横浜の左伴社長51)は岡田武史前監督から引き継いだ日産の高級車「フーガ」(約500万円)に乗り、約1カ月ぶりに練習場へ姿を現した。ところが右後輪のタイヤにネジが刺さっていることが判明。アクシデントでネジが刺さることは考えにくいだけに、何者かが故意に刺したと推定される。左伴社長は「この間も、みなとみらい(の新施設)で“ばかやろう”という声がして車に戻ったら傷がつけられていた」と車の左後部に引っかき傷をつけられた“被害”も告白。
 今季は監督交代、成績不振に加え、施設移転に伴う財政難からベテランの大量解雇、新施設の規模縮小、勝利給減額と暗い話題ばかり。昨年まで柏を率いた早野宏史氏を監督に迎える新体制での方向性が見えないこともあり、選手やサポーターから不満が相次いだ。そんな矢先の“事件”に左伴社長は「最近多いんだよ」とつぶやくと、すぐ修理へ向かった。
 事件発覚前に行われたミーティングでは、左伴社長自ら財政難でないことを強調した。「心配するな。レッズに負けているが(営業収入は)2位。選手のサポートをする」「同じ会社に5年も6年もいてはいけない。新陳代謝が必要」と選手に約10分間熱弁を振るった。だが、就任5年目のトップの説明に「今年はフロントで負けたのでは」と不信感を募らせる選手もいた。
 来年1月の移転を前に問題山積。左伴社長は「監督はAが来ようがBが来ようが、どんなサッカーをするとか以前に、選手がここを強くしたいという気持ちがあるかどうか」と最後は選手の精神面が大事と訴えた。
 
 戦力外通告を受けた元日本代表DF中西が引退の可能性を示唆。オファーのあったJ2湘南と福岡に断りを入れ、首都圏のJ1チームへの移籍を希望しているが「もういろいろな人間関係に疲れた。気持ちが下がっているというのもある」と話した。今後については「ゆっくり考えたい」としており、年内は休養し年明けまでオファーを待って結論を出す。
 97年から横浜一筋でプレーしてきたGK榎本達が神戸へ完全移籍することが発表。03、04年とリーグ連覇を達成した際の守護神は、来季からJ1に昇格するチームで再出発。「行くからには横浜より1つでも上の順位を目指して頑張りたい。ありがとうございました」と気持ちを新たにしていた。

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