残り3戦となった選考試合。
オウンゴールで奇蹟の勝利を掴んだバーレーン戦から1年、ホームに仮想ブラジルと称して南米3位で2度目の出場となるエクアドルを迎えた。
メンバー発表後に柳沢、遠藤が故障で欠け
国内ベストメンバーともいえなくなったがこの逆境を
アピール不足のメンバーをどう起用するかに注目したい。
中盤の素早いプレスからボールを奪うエクアドル。
日本は前線の味方選手へのサポートが遅く、みすみすチャンスを逃した。
34分をすぎシュートを打ち始めたエクアドルに対し日本はなかなかボールを繋げられない。
ロスタイム2分も両チームスコアレスで前半を終える。
日本は地球の裏側から来た時差の残る相手に、後半攻勢を見せるもゴールを奪えず時間がすぎていく。後半34分をすぎて前傾になるエクアドルに対し日本はパフォーマンスを出し切れないでいたが、39分の得点後には息を吹き返すかのように止り始めたエクアドルに勢いを見せた。
今日の勝利は繰り返される攻撃のパターンから生まれた事は確かだ。
選手選考の良い参考になることだろう。
しかしエクアドルには南米3位のパフォーマンスが見られたのかというと非常に疑問が残る。スピードが感じられたのは中盤のみ。シュート数も少なく精度も低かった。
ブラジルの仮想という点では役に立たなかった事はいう間でもない。
日本代表1 vs 0エクアドル代表
3月30日（木）19：20
大分ビックアイ
交代選手枠6人
監督
ジーコ[5.5]
後半の早いうち玉田に代え佐藤を投入してもよかったのではと思う。
阿部、長谷部も試す必要があったのではないだろうか。
・GK
23 川口能活[6.0]
32分強烈なミドルシュートを左手で弾く。後半13分の相手FKには落ち着いて反応。
・DF
5 宮本恒靖[6.0]
27分前へ飛出すがパスミスで相手にボールを奪われる。
22 中澤佑二[6.5]
身体を生かし大きく貢献。31分逆サイドへミスパス。後半26分のパスミスは相手にチャンスを譲るもシュートミスからピンチを免れる。45分相手選手との接触から頭部を打つもチームに貢献。
20 坪井慶介[6.0]
5分のクリアミスからシュートを放たれる。
14 三都主アレサンドロ[7.0]
開始早々からキレのある左突破を見せる。相手からファウルを奪いフリーキックを得る等チャンスも作り出す。クロスボールの精度もよかった。得点の起点となるプレーも見せた。
21 加地亮[6.0]
右サイドの起点となり37分にはファウルを奪いチャンスを作る。
・MF
15 福西崇史[6.0]
2分のファーストシュート、11分のヘディングシュートはゴールを超える相手には良いプレッシャーになった。後半2分右サイドの3人抜きから久保へのクロスは秀逸。
8 小笠原満男[6.5]
21分胸トラップからのドリブルシュートはおしくもゴールならず。後半11分飛出した小野へのパスは通らず。前線のパス回しで攻撃の多数を生み出す。
18 小野伸二[6.0]
6分久保へのパスは弱くカットされる。ポジション移動を繰り返し中盤で奪ったボールを前線へ供給。36分ルーズボールを奪い味方選手のサポートがないためシュートを放つも枠には飛ばず。後半8分のミドルシュートは左にそれる。18分の左クロスは味方に合わず。24分のルーズボールからのシュートもGKに弾かれゴールならず。25分勢い余りファウルからカードを受けるシーンも。
・FW
9 久保竜彦[6.0]
10分福西のクロスに合わずシュートを逃す。サポートが遅く前線で孤立する場面も。19分三都主からのクロスに右足を合わせるもゴールをそれる。後半22分三都主からのクロスにヘッドで合わせるもキーパーに弾かれる。
→後半31分36 巻誠一郎[6.0]
流れを掴みきれずボールに触れる機会も少なかった。
28 玉田圭司[6.0]
相手へのプレス、攻撃参加が遅くチャンスを逃す。キレのある動きが見えない。15分福西からのスルーパスも生かせず。15分小笠原へのスルーパスはタイミングが合わず。23分相手DFから奪い放ったシュートは枠をそれる。パスでなくシュートを選んだ選択は悪くはないが得点への焦りからかフリーの久保が見えていなかった。後半5分得意のドリブル突破からゴールエリア近くでファウルを受ける。19分小野から受けたボールを胸トラップからシュートに繋げたもののキーパーのセーブにゴールならず。
→後半31分37 佐藤寿人[7.0]
後半39分小笠原から三都主へ三都主のグラウンダーのパスにワンタッチで合わせた左足のシュートはネットを揺らす。限られた短い時間の中、わずか8分で結果を出した。
サブメンバー
12 土肥洋一[]
1 楢崎正剛[]
2 田中誠[]
25 村井慎二[]
31 駒野友一[]
24 茂庭照幸[]
30 阿部勇樹[]
35 長谷部誠[]
オウンゴールで奇蹟の勝利を掴んだバーレーン戦から1年、ホームに仮想ブラジルと称して南米3位で2度目の出場となるエクアドルを迎えた。
メンバー発表後に柳沢、遠藤が故障で欠け
国内ベストメンバーともいえなくなったがこの逆境を
アピール不足のメンバーをどう起用するかに注目したい。
中盤の素早いプレスからボールを奪うエクアドル。
日本は前線の味方選手へのサポートが遅く、みすみすチャンスを逃した。
34分をすぎシュートを打ち始めたエクアドルに対し日本はなかなかボールを繋げられない。
ロスタイム2分も両チームスコアレスで前半を終える。
日本は地球の裏側から来た時差の残る相手に、後半攻勢を見せるもゴールを奪えず時間がすぎていく。後半34分をすぎて前傾になるエクアドルに対し日本はパフォーマンスを出し切れないでいたが、39分の得点後には息を吹き返すかのように止り始めたエクアドルに勢いを見せた。
今日の勝利は繰り返される攻撃のパターンから生まれた事は確かだ。
選手選考の良い参考になることだろう。
しかしエクアドルには南米3位のパフォーマンスが見られたのかというと非常に疑問が残る。スピードが感じられたのは中盤のみ。シュート数も少なく精度も低かった。
ブラジルの仮想という点では役に立たなかった事はいう間でもない。
日本代表1 vs 0エクアドル代表
3月30日（木）19：20
大分ビックアイ
交代選手枠6人
監督
ジーコ[5.5]
後半の早いうち玉田に代え佐藤を投入してもよかったのではと思う。
阿部、長谷部も試す必要があったのではないだろうか。
・GK
23 川口能活[6.0]
32分強烈なミドルシュートを左手で弾く。後半13分の相手FKには落ち着いて反応。
・DF
5 宮本恒靖[6.0]
27分前へ飛出すがパスミスで相手にボールを奪われる。
22 中澤佑二[6.5]
身体を生かし大きく貢献。31分逆サイドへミスパス。後半26分のパスミスは相手にチャンスを譲るもシュートミスからピンチを免れる。45分相手選手との接触から頭部を打つもチームに貢献。
20 坪井慶介[6.0]
5分のクリアミスからシュートを放たれる。
14 三都主アレサンドロ[7.0]
開始早々からキレのある左突破を見せる。相手からファウルを奪いフリーキックを得る等チャンスも作り出す。クロスボールの精度もよかった。得点の起点となるプレーも見せた。
21 加地亮[6.0]
右サイドの起点となり37分にはファウルを奪いチャンスを作る。
・MF
15 福西崇史[6.0]
2分のファーストシュート、11分のヘディングシュートはゴールを超える相手には良いプレッシャーになった。後半2分右サイドの3人抜きから久保へのクロスは秀逸。
8 小笠原満男[6.5]
21分胸トラップからのドリブルシュートはおしくもゴールならず。後半11分飛出した小野へのパスは通らず。前線のパス回しで攻撃の多数を生み出す。
18 小野伸二[6.0]
6分久保へのパスは弱くカットされる。ポジション移動を繰り返し中盤で奪ったボールを前線へ供給。36分ルーズボールを奪い味方選手のサポートがないためシュートを放つも枠には飛ばず。後半8分のミドルシュートは左にそれる。18分の左クロスは味方に合わず。24分のルーズボールからのシュートもGKに弾かれゴールならず。25分勢い余りファウルからカードを受けるシーンも。
・FW
9 久保竜彦[6.0]
10分福西のクロスに合わずシュートを逃す。サポートが遅く前線で孤立する場面も。19分三都主からのクロスに右足を合わせるもゴールをそれる。後半22分三都主からのクロスにヘッドで合わせるもキーパーに弾かれる。
→後半31分36 巻誠一郎[6.0]
流れを掴みきれずボールに触れる機会も少なかった。
28 玉田圭司[6.0]
相手へのプレス、攻撃参加が遅くチャンスを逃す。キレのある動きが見えない。15分福西からのスルーパスも生かせず。15分小笠原へのスルーパスはタイミングが合わず。23分相手DFから奪い放ったシュートは枠をそれる。パスでなくシュートを選んだ選択は悪くはないが得点への焦りからかフリーの久保が見えていなかった。後半5分得意のドリブル突破からゴールエリア近くでファウルを受ける。19分小野から受けたボールを胸トラップからシュートに繋げたもののキーパーのセーブにゴールならず。
→後半31分37 佐藤寿人[7.0]
後半39分小笠原から三都主へ三都主のグラウンダーのパスにワンタッチで合わせた左足のシュートはネットを揺らす。限られた短い時間の中、わずか8分で結果を出した。
サブメンバー
12 土肥洋一[]
1 楢崎正剛[]
2 田中誠[]
25 村井慎二[]
31 駒野友一[]
24 茂庭照幸[]
30 阿部勇樹[]
35 長谷部誠[]
