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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

2分間の2ゴール

2006年07月05日 06時33分28秒 | ニュース
イタリア2-0ドイツ
(ドルトムント 21:00 29℃湿度高 65000人)

イタリアは3大会振り6回目、ドイツは2大会連続8度目の決勝進出を目指す。
ドイツはこれまでW杯で勝った事のないイタリアを相手に
地の利を生かし負け試合のないドルトムントで初勝利を狙う。

前半はイタリアが僅かにボールポゼッションを握るもほぼ互角の攻防を見せる。
後半開始早々からクローゼにボールを集めドイツが仕掛ける。
拮抗した激しい攻防が続く後半戦。
27分ボロウスキーに代わりシュバインシュタイガーを投入し先に勝負を仕掛けたドイツ。
28分にはイタリアがトニに代えジラルディーノを投入。2トップではなく1トップでの起用。
イタリアは初、ドイツは2度目の延長戦へ突入。

延長前半40秒ジラルディーノがドリブルシュートを放つもゴールポストに直撃しゴールを逃す。
続けてザンブロッタが強烈なシュートを放つ等イタリアは立ち上がりから攻勢を見せる。
延長前半13分ペロッタに代えデル・ピエロを投入。
ドイツ、ポドルスキーのフリーのシュートがゴールを逃し延長前半終了。
勝負は残り15分に持ち越された。
延長後半もイタリアは主導権を握るもゴールを奪えず、逆に途中出場の
100m10秒台の快速右サイドのダヴィッド・オドンコーに翻弄されたが
延長終了間際の先制点、グロッソの左足からのシュートと
デル・ピエロのシュートの2点目が勝負を決めた。

開幕前から国内リーグの八百長疑惑でゆれたイタリアは
PKを経験しないまま安定した戦績で決勝に進んだ。

最後は勝って大会を終えたいドイツ。
フランスが明日破れれば48年振りの3位決定戦となる。

58年 3位フランス4位ドイツ

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