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チャリティーマッチ

2011年08月20日 23時27分47秒 | 観戦記

東日本大震災チャリティーマッチ
なでしこジャパン3-2なでしこリーグ選抜
15’ 近賀 ゆかり
18’ 川澄 奈穂美
23’ 阪口 夢穂
49’ (選)菅澤 優衣香
90+1’ (選)渡辺 彩香

2011.08.19 国立競技場
22.6℃ 曇 のち 雨
19:20 KickOff
22,049人

チャリティーマッチといえど代表チームとしては選抜チームに負けるわけにはいかない試合だった。
それは世界一を成し遂げたプライドだけではない。

代表も所詮は寄せ集めのチーム。しかし、代表として練習を重ねてきた期間、W杯で身についた自信から完成度は高い。
それに比べ、この試合のために集められた選抜チームはお祭りのオールスターチームから、さらに代表選手を抜いたいわばオールスターBチームだった。さらに練習期間もわずか1日と代表チームに比べるまでもないものだった。

前半はなでしこジャパンが実力とプライドを見せけ3点先行のワンサイドゲーム。しかし後半開始早々、木龍を投入し安定した選抜チーム1点を奪われる。さらに大野、澤が交代でピッチを後にした影響もあり、チームバランスが崩れ終盤にPKで失点し1点差に迫られたが試合はそのまま終了。

柱となる選手の交代でバランスが崩れる怖さを露呈したなでしこジャヤパンだったが、そもそもこの試合には安藤、鮫島ら海外で活躍する主力選手は不在だった。
そのため、この試合の結果や課題がそのままオリンピック予選に響くとは言えないが、オリンピックでのメダル獲得へ向けた新たな戦力補強、戦術模索をする上では大きな試合だったと言える。

それにしても天候、その他の理由があるにせよ、世界一になった直後の試合の観客数が4万に満たないことが残念だ。

【ハイライト】なでしこジャパンvsなでしこリーグ選抜|東日本大震災復興支援チャリティーマッチ 2011 08 19 国立競技場

コメント
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