とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

初めてのカルテ開示請求

2018-04-25 18:30:46 | 子供の病気
久しぶりの更新。沖縄で麻疹が流行っていて。
ウチの子たち、1歳以降に2回、予防接種を受けてるかなーと母子手帳を見てみた。

*麻疹予防接種は0歳児(生後6ヶ月)から接種できるが、
 生涯予防のためには「1歳以降の2回接種」が推奨されている。
 つまり0歳児で受けていたら、3回目の接種をした方が良い、ということ。

で。
0歳児から1歳、2歳にかけて、何度か入退院を繰り返した末っ子ルル。
母子手帳を見ると2回接種の記録がある。
しかし、1回目の記録、日付が明らかに間違ってるんですね・・・。

んで、この間違った日付を、私が書き込んだ、という記憶があるのが恐ろしい。
「年月日が書いてないから書いちゃえ」的な感覚で書いちゃった(ように記憶してる)
だけど母子手帳に書いてある年はH14。

平成14年。

明らかにおかしい。
なぜかというと、ルルは平成15年生まれだ。

何をどうトチ狂った頭で私はH14とか書いたのか…。
たぶんおねーちゃんのどっちかと間違えたか、何か勘違いしたか。
まぁ、そそっかしい私がやりそうなミス。

ということで。
申し訳ないが接種した病院(病院名は書いてある)にカルテ開示をお願いすることにした。

まず病院に電話し、事情を説明した。
要するに「麻疹の初回予防接種の日付がわかる部分のカルテのコピーをください」と。

運転免許証(身分証明書)と住民票(私とルルの名前が入り「子」という続柄の
記載があるもの)を持ってくるように指示された。
持っていき、所定の用紙に記入した。
「2週間以内に連絡します」とのこと。丁寧な対応。

そして気になる料金(予定・見積り)は。

10円。

コピー1枚で済むことになりそうなので。
「コピー代、実費だけでいいんですか?」と言ったんだけど、そういう決まりらしい。



以下は余談。
こういう場合、メンドクサイから3回目の予防接種しちゃえ、という考え方もアリかと思いますが
1歳以降に受けてるんだったら3回目の予防接種を受ける必要もないと思うんで、その分、
ワクチンをどなたか他の方に回していただけたら、という風に私は考えるんですね…。
まずは、事実確認をさせていただきたいな、というカルテ開示請求。
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こどもの病気とのつきあいかた

2010-05-09 23:29:12 | 子供の病気
「こどもの病気とのつきあいかた」というタイトルで、保育園で話をさせてもらいました。

詳細は別ブログ(仕事ブログ)に書いているので、そちらをご参照ください。
「こどもの病気とのつきあいかた」原稿
保育園で話したこと

保育園でくばった紙(「こどもの病気とつきあう」リスト)の内容だけはこちらにも転載しておきます。
コピー&ペースト、印刷、再編集、再配布も歓迎です。
こどもの病気とつきあっていく、すべての方たちに自由自在に利用していただければ幸いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
     「こどもの病気とつきあう」リスト

□ 熱はいつ、どのくらい?(おでこ、うなじにさわってみる)

  __月 __日 ___時 に ____度 ____分

□ どんなようす?

□ 水分は飲めている?    はい   いいえ

□ おしっこは出ている? いつ出たのが最後?   ___時ごろ

□ なにが一番、心配なのか、書いてみる




こどもの病気は、親子がもっと仲良くなるチャンス
こどもへの目くばり、心くばりを忘れずに
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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インフルエンザ

2009-10-26 08:16:58 | 子供の病気
前回の日記の続報。
リリ(次女)の熱は40度まであがった。
インフルエンザかもしれない、と考えて時間外小児科外来に連れていった。

病状を伝え、診察の後、医師には「インフルエンザでしょうね」と言われた。
「キットで測定しないんですか?」と尋ねたが、最近はやっていないとのこと。
(その後、自分でも調べた。
 確かに、これだけ流行するとA型だのB型だの個人個人を調べる意味はない。
 定点観測で十分だろう。)
タミフルを希望しますか、と尋ねられたので、逆にその医師の意向を尋ねた。
「勧めていません」と言われたので、頓服の解熱剤だけ処方してもらった。

リリはその後、自宅(と祖父母宅)で療養。
症状は熱と咳(と全身倦怠感)のみ。
3日目に一旦、熱は下がったが、翌日に再度発熱。
小児のインフルに多い二峰性の発熱で、二度目の発熱も翌々日には自然に解熱。
熱が出たのは5日間であった。
喘息もほとんど出ずに終わった。

今朝からリリは小学校に行っている。
今のところ家族内の誰にも伝染していない。
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熱を出してる子の隣で

2009-10-18 07:44:54 | 子供の病気
39度の熱を出している娘(次女リリ、8歳)が隣で寝ている。
タオルで巻いた水枕(氷水入りのゴム枕)を頭の下にして。
熟睡はできないようで、半目でうつらうつらしている状態。

昨日の昼から、微熱はあった。37度前半。
時々咳をしながらも、比較的元気でよくしゃべっていたのは夕方まで。
夜から熱は高くなり、口数も減った。
39.2℃などという熱が出ていれば、さすがに身体もキツイだろう。
もともと喘息があるリリ、今朝6時前には喘鳴も聴こえた。
べネトリンの吸入1回でゼーゼーは静かになったが、呼吸数は今も45回/分程度。
コップ1杯の水を2時間かけて飲んだ。

この子を、いつ、病院に連れていくかなー、と考えている。

昨日が土曜日、今日は日曜日。
この高熱、インフルエンザの可能性は十分、あると思う。
季節性か新型か、まぁ、どっちでも構わない。
タミフルも使っても使わなくても、どっちでもいいと思ってる。

水が飲める、ということは脱水の心配はない。おしっこも出ている。
タミフル以外の薬(喘息の薬、解熱剤)は家に揃っている。
解熱剤(小児用バファリン、アセトアミノフェン製剤)も家に常備しているが、
今回は使わずに様子を見ている。

・・・ということで、今の状態なら、通常診療日の明日まで、家で療養してても
いいような気がする。
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7歳児の発熱

2009-04-19 21:42:05 | 子供の病気
久しぶりに次女(リリ、7歳)が発熱。

昨日:咳があってちょっとゼーゼーもしていて、熱を測った時には37.5℃だった
今朝:未明に親の布団に潜りこんで来た。
   身体を触って、それほど熱くなった様子はなく。
   喘息っぽかったけれど「吸入しようか?」と言っても嫌がる。
   それほど苦しそうではないので、そのまま寝かす。朝食はとらず。
昼頃:体温が38.5℃まで上昇。顔が赤く、呼吸数が早いが、喘息の様子ではない。
   食事は少量のソーメンを口にしたのみ。水分を与える。
   寒がる様子もないため、ガーゼケットのみをかけておく。
   時々咳をして、熟睡はできないよう。
夕方:身体が熱いように感じたので熱を測ったら、39.8℃。
   氷枕(古典的な・・・ゴム製で口を金具で止めるタイプ)が気持ち良いというので、
   タオルで巻いて首筋にあてる。

学校で、インフルエンザが流行っていると言っていた。
たぶんリリもそうなんだろうなぁ。
明日も高熱が続いたら、小児科を受診させる予定。


*特に理由もなく、ブログのデザイン変えてみました。
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子供の病気で救急に行く?行かない?

2008-12-30 10:31:29 | 子供の病気
ええと、今日は日記というよりもリンクが目的。

小児科医師が作った「小児救急受診の心得」を読んで、リンクしたくなったので。

子供の急な熱、けが、病気などで、救急に行くか?行かないか?
っていうのは育児中の親にとっては大問題。
私自身も何度も何度も迷ってきた(そういう日記、いっぱい書いてる…)し
今だって絶対の自信がある訳じゃあない。

不機嫌な子。
泣き続ける子。
最悪の可能性が頭をよぎる。
「どうしてもっと早く病院に連れて行かなかったの!?」と私が責められるかも?
そういう理由で、救急外来に連れて行ってしまったこともあった。

「心配だったら、病院に行ったら?」
以前は、友人(ママ仲間)に相談されたら私もそう言っていた。
でも、最近はそうは言わない。
小児科医不足は深刻。
自分の子と同じように、慎重に話を聞き、病院に行くかどうかをお母さんと一緒に考える。

生まれて初めての発熱が生後6ヶ月以降にあったのなら、突発性発疹かも。
だったら救急に行くことはない。昼に小児科に行けばいい。
3日間待っている間に、熱が下がって発疹が出るかも。
だったらそれで終わり。

でも、この11条。
「いちばん身近なお母さんの勘は大事です」とある。
3人の子を育てて実感したのは、勘っていうのは経験をもとに養われること。
最初の子のときは何もかもが心配だった。
どうして泣くのかもわからないし、泣いたら何をしたらいいのかもわからない。
非常に神経質な子育てをしていたと自分でも思う。
2人目、3人目と肩の力を抜いた(時には抜きすぎ?)子育てができるようになっていったのは実感した。

最初の子の時には、お母さんの勘なんて、あってないようなものだ、と思っていた方がいいのかもしれない。
勘はあてにならない上に、知識があってもどうにもならないこともいっぱいある。
大変だけど、頑張ろう。


あと、正しい知識は絶対、必要。
知識という点ではこの2条にある#8000に電話するのも手だと思うし、
こどもの救急」というサイトもある。


追記:#8000のサービスについて、詳細はこちら
 富山、鳥取、沖縄はこのサービスがありません。
 愛知と宮崎は携帯電話からでは、つながらないそうです。
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帯状疱疹

2008-10-06 01:08:01 | 子供の病気
末っ子、ルル(5歳)が帯状疱疹になってしまった。
先週の姉たちの運動会を見ながら胸をかきむしり・・・
「かゆい」から「いたい」に変わり、寝る前には泣き叫んでいた。

見ると、胸と背中の左側だけ、赤いブツブツがいくつも出ていて。
本人の話では朝、セミ取りに行ったあとから、というがさだかではない。
虫刺されにしては何か変だ、と外用薬を塗るのはやめた。
冷たいおしぼりで冷やして「明日病院に行こうね」と言ったら、落ち着いて寝た。
うーん。気のせいなんだろうか、とも思ったが約束どおり翌日皮膚科へ。
そこで帯状疱疹という診断が確定された。
一日4回、薬を飲ませている。白っぽい水薬。
保育園は休ませなくて良いらしい。
おかげで昨日の保育園の運動会にも無事に出られた。

なんとなく帯状疱疹というのは大人の病気だと思っていたので、
こんな小さな子でも帯状疱疹になるんだー、とちょっと感心したり。

みずぼうそうになった時にはブログに書いてたよなぁ、と調べたら、確かにあった
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梅雨明けの前に病気続々

2007-06-25 02:55:40 | 子供の病気
先週から家族(自分も)が次々と病気になり、苦境に陥っていた。

先週木曜。朝、リリ(5歳、女)の発熱。
 午前中は仕事を休み、小児科に。午後は熱の子を亭主の職場に託し、仕事。
金曜日。リリの熱が続き、嘔吐も何度も。午前中は他人様に預けて仕事。
 午後は家に戻りリリをみていたが、嘔吐が激しく、夕方に時間外の小児科へ。
土曜日。学校行事の予定が入っていたララ(7歳)発熱し、行事欠席。
日曜日。私自身が発熱し、亭主に子供を連れて実家に行ってもらった。
月曜日。ルル(3歳、男)も微熱。病休をもらい、子供3人と家にいた。
 リリは高熱が5日間続いており、夫に頼んで小児科受診(3人とも)。
火曜日。解熱した私は仕事へ。熱が下がったルルは説得し保育園へ。
 ララは微熱だけど「学校へ行きたい」というので登校。
 微熱に下がったリリは午前中は他人様、午後からは亭主の職場へ。
 昼休みを利用して家に戻ってみると、ララは熱が上がり早退。
 そして亭主も、どうも具合が悪いよう。
 これはマズい…と、夕方まで仕事し、夜は子供たちを寝かしつけた後、
 深夜11時から午前3時まで仕事をしてきた。
水曜日。夫が朝から高熱、子供たちは全員微熱。
 ルルは保育園に「午後からは引き取ります」と言ってお願いし、
 リリは他人様の世話になり、ララはまた微熱をおしての登校。
 私はどうしても済ませなければならない仕事だけを午前中に片付け、
 保育園にルルを迎えに行った。ララも熱が上がって帰宅。
 午後からは家族全員で、家でゴロゴロ。
木曜日も一日、仕事を休んで亭主とルルと共に家に。夕方からララ、リリと外出。
金曜日はまだ具合の悪い亭主にルルの世話を依頼し、仕事へ。
土曜日、ようやく亭主をのぞいて全員、回復。

家族中が病気になると、はホント「試練の時」という感じだ。
家中むちゃくちゃになるし、仕事も先延ばししてばかり。
(今も仕事の山を少し、減らしてきた所。)
子供たちはいつも以上に親を求めるし、とてもじゃないが応えきれない。
それでも・・・最善と思われる選択肢をその都度、選びつつやっていくしかない。

家中、病気であたふたしている間に梅雨が明けた。
沖縄は、これからが夏本番。青空と白い雲、通り雨の季節だ。
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病児保育(小児デイケア)体験記

2006-03-29 09:50:10 | 子供の病気
入院以前のことだが、書いておかないと忘れそうなので。

3番目(仮称ルル、2歳半)の熱のため初めて、病児保育を利用した。
市内にはずっと病児保育施設がなかったのだが、去年の春から、とある児童福祉施設
(肢体不自由児施設)が併設してくれたのだ。
市の補助を受けるため、事前に市役所での登録が必要とのことで、開設されたことを
知るとすぐ市役所に行き、3人の子を登録(紙一枚の提出)した。

登録後、半年以上利用する機会がなかった。
病気の回復期、という利用条件なので、熱が出た当日、翌日は使えない。
ただの熱だと二日くらい保育園を休ませてから病院を受診させることも多いのだが。
また、亭主は抵抗感があるようで「病気なのに知らない人、知らない場所に一人で
預けられるのは可愛そう」と言う。
まぁ、そう言って亭主が仕事を休んで病気の子供をみてくれるのなら、それに越したことはないし。

しかし、今月初めからのルルの熱は2週間以上続き、さすがの亭主も、私も休みがとりにくくなった。
高熱が出るのは夕方や夜が多いが、朝昼も微熱と咳き込みがある。
そんな体調では微熱でも保育園に預けるのは不安だし、熱が上がって職場から呼び戻される
のも仕事の中断になるので、親としては困る。
まずは一日二日でも預かってもらおう・・・と、病児保育の利用に踏み切った。

前日の夕方に電話で予約。翌日朝、8時半に受付に来るよう指示される。
当日、8時半に受付、小児科医の診察。
微熱と咳が主症状であることを伝え、保育園ではみてもらえないので、と話をしたら
先生も「こういう体調でしたら病児保育がちょうどよさそうですね」と言ってくれた。
初日に診察を受けると、その後二日間は診察なしで利用できるとのこと。

9時ごろには病児保育室へ。保育室は、別棟の二階。
急変時には小児科医が隣の施設内にいるというのも親にとっては安心である。
中には小さな部屋が二つあり、おもちゃや絵本が置いてあった。
既に1歳くらいの子が一人来ており、二人の保育士さんと看護師さんが一人いた。
預かる子供は最大3人と聞いていたが・・・この手厚い保育・看護体制。
これで食事・おやつ付きで一日2500円というのだから、定員オーバーで断る日も
あるというのも、理解できる。

部屋の中に入って、ルルと少しだけ遊び、保育士さんにルルを預けて私は出た。
ルルは(まぁ、当然だが)・・・泣いた。
子供の泣き声を背に、去っていくのは親にとって辛い瞬間である。
しかし、親の姿が見えなくなるとしばらくすれば忘れて泣き止むだろう。

夕方、保育園が終わった上の子二人と一緒に迎えに行った。
ルルは大喜び。姉たちと保育室で遊びたがったが、もう帰る時間である。
看護師さん、保育士さんは朝とは別の人だった。ちゃんと交代制勤務になっている。
帰り際には保育士さんがこんな記録用紙を下さった。
ルルの昼間の様子がちゃんとわかるので、助かる。

こんな感じで、結局、入院前の3日間、利用した。
また機会があれば利用させていただくつもりである。
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子供の熱が続く、続く

2006-03-06 23:45:41 | 子供の病気
末っ子、ルル(2歳半男児)の体調がずっと悪い。
・・・冷静になるためにも、経過を整理してみよう。

先月の24日から今月1日まで熱(最高39度)が続いた。
3月2日、3日は平熱だったので保育園に行っている。
4日から再び高熱、最高は40度3分。
熱以外の症状は咳、鼻水。
特に咳き込みがひどく、激しく咳き込んでもどすこともある。
水分摂取、食欲はまぁまぁ。熱はあっても脱水の恐れはない。

小児科は2度受診している。
27日(熱が出始めて3日目)と、4日(再び高熱が出た日)。
4日の時点ではインフルエンザの検査と血液検査と胸部レントゲン検査を受けた。
インフルエンザは陰性。(まぁ、インフルエンザだとは思ってなかった。)
胸部レントゲンで・・・右下肺野に影がある、とのこと。肺炎か無気肺か。
CRPは7(mg/dl)、白血球数は18000/mm3と高値であるが、要するに炎症というだけ。
血液培養、マイコプラズマは陰性。

4日は検査などで病院に5時間余りいた。
胸部レントゲンに陰影がある、という時点で入院を覚悟したのだが、
全身状態が比較的良く(熱と咳の割には元気)、小児病棟が満床ということもあり、
抗生剤(ワイドシリン)を処方してもらい、家に帰ることができた。

話がそれる。
小さい子供の検査は拷問のようなものだ。
採血は、暴れる子供を大人数人で押さえつけて注射針を刺す。
レントゲン写真撮影は、裸にして身体を網で台に縛りつけ固定して撮る。
身体の向きを変えて数回、撮る場合は縛られたまま体位変換。
亭主とこっそり「まるで磔(はりつけ)の刑だよな」と言っている。

だが今回、ルルは初めて固定なしでレントゲン写真を撮ってもらった。
女性レントゲン技師が「気をつけピッ、できる?」と尋ねると「うん」とうなずき、
台に上って技師の「気をつけ、ピッ」の声にあわせて真剣な顔で静止していた。
まだ、たった2歳半の子である。
こんな小さな子が直立不動の姿勢をとっているのが、けなげでいじらしかった。

話をもどす。
ルルは今日も熱が上がったらしい。
らしい、というのはルルが腋の下で測る体温計が嫌いになっており、
まともに体温測定ができていないのだ。
耳で測るタイプ(亭主はこれが苦手である)で39度だった、というが、どこまで
正確に測れているやら。
食欲はあり、薬も飲めている。全身状態はそう悪くないような気がする。
夜も時々咳き込んでいるが、ちゃんと寝ているし。
しかし、熱が出始めて12日目、ということになる。長すぎる。

明日は小児科の受診予約日である。
入院になりませんように・・・祈るような気持ちだ。






2009年1月 追記
 数年前の記事ですが、今でもアクセスして来られる方がいらっしゃるので。
 もし、休日、時間外に救急に行こうかどうか迷ってらっしゃるのでしたら
 こちらをご覧ください。「こどもの救急」
 ちょっとでも参考になれば幸いです。

2009年3月 再追記
 小さい子供が頻繁に熱を出して困り果てているご両親へ。
 保育園に預けた子が熱を出してばかりいることを、どう考えるか、ということであれば、
 このブログのもっと前の記事「こどもの発熱」をお読みください。
 個人の経験談ですが、少しは気が楽になるかも。
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家庭内医療事故、発生

2006-03-02 01:44:52 | 子供の病気
先週末からルル(末っ子、2歳半男)が熱を出している。
高熱が出たのは二日間、その後は37度台の後半をふらふらしている。
熱と咳と鼻水が主症状だが、咳をすると痰がからみ、喘鳴が聞こえたりもする。
月曜日に病院に連れていき「風邪でしょう」と言われて薬を処方された。
常用薬(喘息の薬)も継続しているので、薬の数が多い。

昼は家で割と普通に過ごしているのだが(熱があるので保育園には行けない、
亭主と私とベビーシッターさんとが交代で世話をしている)
夜になると激しく咳き込み、大声で泣き叫んだりする。
体調が悪いと、夜泣きしやすいのかもしれない。
おかげで親は寝不足である。5日も続くと疲れてくる。
注意しないといけないなぁ・・・と思ってはいた。

夕食後、デザートのアイスクリームを食べ終えた子供たちを、亭主が風呂に入れた。
ルルだけ先にあがってきたので、パジャマに着替えさせ、薬を飲ませた。
しばらくして他の子たちと亭主もあがってきて、みんなでテレビを見始めた。
リリ(2番目、4歳女)に喘息予防薬を飲ませようとしたら亭主が「飲ませたよ」という。
えっ?ルルは?と尋ねたら「飲ませた。アイス食べたあとに」という返事。
「私も飲ませちゃったよ、いつもお風呂入ったあとに飲ませてるじゃない。」

・・・薬を倍量投与してしまった事実がこうして判明した。

さて、どうする。
救急病院に連れていくか?
それとも、家で様子をみるか?
一番危険なのはおそらく、テオドール。安全域の狭い薬。
でも、もともと処方されてる量は少な目だったはず。

家で様子をみることに決定。
何か変わったことがあったら救急外来に行こう。
と思っていたらルルが鼻血を出した。

鼻血・・・鼻血。
これは「変わったこと」と解釈すべきか?
薬のせいなのか?救急に行くべきか?

鼻血はすぐ止まったので「変わったことではない」と思うことにした。
朝まで様子をみた。
幾度か夜泣きし、微熱は続いているが、それ以外は特に問題なし。

大丈夫だったのだろう。
重篤な副作用が出なくて良かった。
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母の病気、子供の病気

2006-01-20 00:47:54 | 子供の病気
・・・自慢じゃないが、体力にはまったく自信がない。

昨日の午後から、どうもフワフワして気分が悪い。
お茶の時間にお菓子を食べたら、余計に気分が悪くなった。
早めに仕事を切り上げて家に帰り、嘔吐2回。熱は微熱だが、全身がだるい。
帰ってきた亭主に保育園へのお迎えを頼み、横になっていた。

子供たちは元気に戻ってきた。
母親の具合が悪い、というのを上の2人(4歳のリリ、6歳のララ)は理解できる。
しかし末っ子(2歳、ルル)はまだ、無理だ。
いつも通りに抱っこされたがり、食事を食べさせてもらいたがり・・・
途中までは耐えてやっていたが、どうにも気分が悪くなり、子供を降ろす。
「ごめんね、お母さん、具合悪いの。病気。」と言っても末っ子は聞かない。
亭主が代わろうとすると「おかーさん!おかーさんがいい!」と泣きわめく。
泣かれるとたまらない(のに何もできない)ので、亭主に頼んで別室に逃げて寝た。

1時間ほど眠り、少し元気を取り戻した状態で起きた。
寝かしつけだけは私がやろうかなー、と。
夕食とお風呂を終えた子供たちは、ビデオを見ていた。
ビデオが終わり「おかーさん、抱っこ」という末っ子を歩かせ、一緒に布団に入る。
「今夜はお母さん、具合悪いから、歌うのは一つの歌だけね。何の歌がいい?」
子供たちが考えている間に、こちらから、楽に歌える歌を提案する。
「『ことりたちは』でいい?」「うん、いっしょにうたう!」

子守歌は原則として、子供には歌わせない(歌うと興奮して寝なくなる)のだが
「ことりたちは」というこの賛美歌だけは、小さな声で歌うことを許可している。
その理由は、4番の歌詞にある。

  1.ことりたちは ちいさくても おまもりなさる かみさま
  2.わたしたちは ちいさくても おめぐみなさる かみさま
  3.わるいことは ちいさくても おきらいなさる かみさま
  4.うたのこえは ちいさくても よろこびなさる かみさま

「うたったよ!かみさま、よろこんでる?」リリが言う。
「もちろん、喜んでるよ。神様は、子供の歌声が大好きなんだよ。
 ララが歌ってる、リリも歌ってる、ルルも歌ってる、って喜んだはず。」

ルルが眠ると、リリが呼ぶ。
「おかあさん、ルルもう、ねた?リリのところにきてー。」
重い身体を動かして、リリのベッドに移る。
「おかあさん、びょうき?おしごと、しなかったの?」
「うん、病気だからお仕事途中でやめて早く帰ってきたよ。」
「リリわかってるんだよ。おかあさんのびょうき、なおさないといけないって。
おかあさんがびょうきだと、おしごとできなくて、そしたらおかねがもらえなくて、
おうちに住めなくなったりするって。おかあさん、はやくよくなってね。」

日頃から「家のローンがあるからお仕事しなくちゃいけない」と教えてあったが・・・
思わぬ所で子供の口から聞かされると、なんだかいじらしく思えてしまう。
まだ4歳、甘えたくても、母親が病気だからと我慢もしているのだろう。
「ごめんね、お母さんが病気だからリリに甘えさせてあげられなくて。
今だけは甘えてていいんだよ」と言ったら、抱きついてきた。

寝ようとしているリリの喉から、喘鳴が聞こえる。
・・・喘息発作?
しばらく様子をみよう、と思っているうちに、親子とも眠ってしまった。
(眠れるくらいだから、たいした発作じゃなかった・・・ということにしておこう。)

夜中にルルの咳込みで目が覚める。
ルルのベッドに移動。のどに痰がからみ、咳が続いている。
この子も喘息発作。親子で病気だなぁ。
亭主に吸入を頼み、自分は寝室に行って寝る。

そのまま一晩寝て、一日仕事を休み、元気になった気がする。
明日は仕事に行くかなぁ。
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おなかが痛いのやっつけて、アンパンマン!

2005-12-07 09:58:50 | 子供の病気
リリ(仮名、4歳女)が熱を出した。
朝、起こす際に手に触れてどうも熱いなぁ、と思い、朝食時に「おなかがいたい」と言うので、
熱を測ったら38度7分。
はぁ。この熱では保育園には行けない。
亭主は今日は休めないというので、私が休むことになる。
が、私もいきなり丸一日、休むわけにはいかない。

共働きの親にとっては、こんな風に突然の子供の発熱や病気でいきなり休まなくてはならない時が大問題である。
今日、片付くはずだった仕事の山が頭の中をかけめぐる。
それと同時に、ナンなのかわからない子供の病気のことも頭の中をかけめぐる。
「うわぁ、仕事、どうしよう!子供も、どうしよう!」となるのだ。
近所に親戚(祖父母など)がいる人はこういう時こそ頼っているそうだが、私たちの親戚は皆、遠い。
一番近い主人の実家が、高速自動車道を使って1時間という距離だ。

しかし、遠くの親戚より近くの他人。
こういう時の保険(?)も兼ねて平日の午前中にはヘルパーさんに来てもらっている。
ヘルパーさんに頼むのは家事援助、毎日のお掃除とお洗濯をお願いしている。
(時給1000円で午前中2時間。我が家にとっては必要経費である。)
このヘルパーさんが、子供が病気になるとシッターさんに早変わりする(笑)。
もう4年ごしのつきあいになる、大変有能な方で、子供たちにも慕われており、
子供の世話をしながら家事も片付けておいてくれたりする。
(子供がいる時は家事はできる範囲でいい、と言っているけれど、いつもしっかりやって下さっている。)

というわけで、午前中の2時間、リリをシッターさんに頼んで私は仕事に行った。
2時間では仕事らしい仕事は何もできない、が自分が休む間の段取りはつけられる。
午後と翌日の午前中休む手はずを整え、家に帰る。

家に戻ってくると、シッターさんが「熱が上がっている」という。
リリの熱を測ってみると39度7分。
うーん。確かに、かなり高い。
熱以外にどこか具合が悪いか尋ねたら「あたまとおなかがいたい」という。
「アンパンマン、かいて」という。
・・・子供の腹痛には、まず、アンパンマンの絵を描くことにしているのだ。
もちろん、ただのおまじないだが、結構、効果があったりする。
「じゃあアンパンマンがしょくぱんまんとカレーパンマンと力をあわせて、
リリのお腹のバイキンマンをやっつけるよう、絵を描こうね」と言って、描いた。
おなかが痛いの、やっつけて、アンパンマン!

この時点で、病院に連れて行こうか、迷う。
高熱と頭痛、腹痛以外の症状はない。
熱が高い割にはお昼に炊いたおかゆも全部食べたし、まぁ、元気である。
こういう状態で病院に行っても、熱さましを持たされて返されるのがオチだろう、と行くのをやめる。
喘息の予防薬がもうなくなりそうなので、明日の朝にもまだ症状が続いていたら受診することにしよう。

その夜、夕食はいらないと言って牛乳だけ飲んだリリが、飲んだ直後に全部もどしてしまった。
もどした中に昼に食べたおかゆも混ざっていたので、消化されていなかったらしい。
便は一度だけ、下痢便というほどではないが軟便が出ていた。
夜は私の布団に寝させた。リリは夜中、何度もうなされていた。
「かなしいね、かなしい感じがするね」と突然言うから「何事か!?」と思うと寝言だったり。
熱が高かったので、悪い夢を見たりしていたのだろう。

翌朝のリリ。
欲しがって食べたおかゆをもどし、その後も2回、もどし続けた。
熱は平熱に下がっていたが、嘔吐がひどいということで小児科を受診した。
病院で待つ間にも3回、もどした。もう胃液しか出てこなかったが。
「おんながいい、おんなのおいしゃさんがいい」と言い続けていたリリの願いが叶い、みてくれたのは女性医師だった。
診察時、お腹のアンパンマンを見て笑っていた。
「誰が描いたの?」「おかあさん」・・・ちょっと恥ずかしい。

医師の診断は、胃腸かぜ。ノロウイルスかロタウイルスだろう、とのこと。
熱はもう上がらないだろうけれど、嘔吐と下痢は続くかも、他の子にうつさないよう手をよく洗うように、と言われた。
吐き気止めの飲み薬などを処方してもらい、帰宅。
午後は亭主にみてもらい、上と下の子を保育園から連れて夕方帰った時には、リリはすっかり元気になっていた。

という具合で、リリの熱で慌てたのは一昨日のこと。
今日は子供3人とも元気に登園したので、このblogが書けるのである。
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ブランコから落ちて病院へ

2005-10-26 10:53:24 | 子供の病気
日曜日、リリ(次女、4歳)がブランコから落ちて左肘を打った(らしい)。
らしい、というのは誰もその瞬間を見ていないからだ。

午後、3人の子を車に乗せて1時間くらいの所にある公園にでかけた。
亭主は仕事が入っていたので、ついている大人は私一人である。
車の中で昼寝をさせ、自然の中にある公園で思い切り遊べば、半日を楽しく
すごすことができるだろう、と考えたのである。

いつ行っても人が少ない公園である。昨日も、他に一組の親子がいるだけだった。
遊具も新しくて綺麗で整っているのだが、不便な場所にあるため、存在そのものが
知られていないのだと思う・・・すごく良い公園なので、公表したくない(笑)
大きな船の形をした滑り台つきの遊具があり、隣にはブランコがある。
ブランコは二つあり、一つは普通のタイプ、もう一つは幼児用のお腹まですっぽり
身体を入れて揺らすタイプのブランコである。

30分くらい遊んだだろうか。
ルルが滑り台で遊びたいというので、その相手をしていた。
ララ(長女6歳)が幼児用ブランコに乗り込み、しばらく揺らしていた。
すると、リリの激しい泣き声がした。
ブランコの下、地面の上にリリが横たわって激しく泣いていた。

あくまでも推測でしかないが。
リリが、ララの真似してブランコによじ乗ろうとして失敗し、落ちたようだ。
「どこが痛い?」と聞くと左肘を示す。

もしかして、骨を折ったか?と思った。
私自身、小学生時代にブランコから落ちて腕の骨を折ったことがある。
試しに肘を伸ばして、曲げて、手を握って、開いて、という運動をさせてみた。
泣きながらではあったが、すべて、できる。
肘の周囲をあちこち、押さえてみる。
特別に痛いところ、というのがあるわけではないようだ。
・・・骨折しているとは思えない。
しかしまぁ、落ちてショックだったようだし、家に帰ることにした。
帰ってもまだ痛がり泣くようだったら救急病院でも行くか、と。

1時間の帰路、リリは泣きながら眠ってしまった。
しかし、家に着いてもまだ「ガマンできないぐらいイタイ」と言う。
亭主を携帯で呼び出し(こういう時、携帯って本当に便利だ)、家族5人で病院に行った。

日曜の夕方、救急外来はテキトーに空いていた。
夕食代わりのオニギリやらパンやらを与えていたら、すぐ診察に呼ばれた。
外科当直医の診察を受け、レントゲン撮影を撮り「打ち身だけですね」という結論。

まぁ、これだけで済んで良かった。
リリが可愛そうであるし、心配もしたが、こういう経験は悪いものではない。
転んで落ちて本人は痛い思いをし、親も心配し、そうして子供は大きくなるのだろう。
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喘息の子供を育てる part 2

2005-10-22 10:19:08 | 子供の病気
長かった沖縄の夏も終わりに近づき、さすがに朝晩冷え込むようになってきた。
そうすると、我が家の喘息児たちの体調が下り坂になる。

リリ(2番目、女、4歳)は一昨日から喘息発作を起こしている。
吸入でおさまるので保育園にも行かせているし、病院にも連れて行っていないが
体調が悪いのは確かで、園の給食も半分くらい残している、と連絡帳に書かれていた。
ルル(末っ子、男、2歳)は喘息もあるが、熱もあるし下痢もしているので、
昨日は保育園を休ませた。喉に痰がからんでゴロゴロしており、咳もしている。
夕方から熱が下がった様だったが、今朝はまたあがっている。

喘息の程度は、リリの方がいくらかひどい。
息をするとゼーゼーして、呼吸数も多く、話し声や笑い声が途切れ途切れになる。
といってもベネトリン吸入1回で軽快するので、発作としては軽い部類だ。
ルルの喘息は、ゼーゼーという喘鳴はあまり聞こえず、咳を繰り返すからもしや?と
思って吸入するとゼーゼーが聞こえてくる、という感じである。
吸入すると明らかに楽そうな感じになるので、家でみている。

二人の喘息児を育て、何度かの入院も経験したおかげ(?)で、我が家の喘息に
対する方針は明確である。
(専門家ではないので医学的に間違っている内容があるかもしれないが、
 とにかく我が家ではこうしている、ということを以下に書いてみる。)

まず、基本は予防。具体的には喘息の発作予防薬による予防である。
発作をあらかじめ防げるのなら、それがベスト、という考え方である。
リリはテオドールとオノンの粉薬。ルルはそれにステロイド吸入が加わる。
発作がない状態が継続しても1年は続ける覚悟をしている。

それから、軽い発作は家でみる、ということ。
吸入器(オムロンのメッシュ式)と薬(ベネトリン)は家に常備してある。
「軽い発作」とは、吸入1回で軽快する発作、である。
ゼーゼーがまったく消えてしまわなくても、活発に動くようになったり、
よくしゃべるようになったり、というような良い兆候があれば「軽快」とみなす。
(発作時にはしゃべるのも苦しいので、口数が減る。これは私も経験している。
 我が家の子供たちはみな、おしゃべりなのでこの点はわかりやすい。)

この「軽い発作」が1週間くらい続くこともある。
「軽い発作」だけであれば、病院には行かないで家でみる。
しかし1週間以上、10日前後になるとさすがに「ちょっと長いか?」と思うし、
吸入薬も底をついてくるので、一度、昼間に小児科を受診させることになる。

中発作以上は原則として小児科受診。
中発作、とは、吸入を2回繰り返しても楽になった感じがしない場合、
それから一日トータルで5回以上吸入するような時、である。
当日、もしくは翌日の小児科外来にいく。

状況によっては救急外来にも連れて行く。
朝2回吸入した、夜に2回吸入したけどまた苦しそうにしている、もう1回、
家で吸入するか?それとも・・・と悩む場合は、救急外来。
1回吸入してもまだ呼吸が早い(呼吸数が50回/分など)場合は即、救急。
これは、地域の小児科救急体制が、理想的ともいえるような状態であることに
もよる。車で10分の距離に24時間小児科医がいる救急病院があるからだ。
(それは日頃、子供たちが受診している病院であり、私の職場でもある。)

今回、二人とも発作が始まってから3日がたった。
このままおさまりますように・・・。
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