とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

読み聞かせ10周年

2015-05-26 10:28:46 | 
ウチの子たちがお世話になった小学校には読み聞かせボランティアサークル「そよかぜ」というのがある。

その「そよかぜ」の活動が10周年を迎えた。
最初はこんな感じで、職員会議の間の15分を利用していた。
だが、翌年からは担任の先生がいる状態での読み聞かせ活動となった。

月に1~2回。
多い時には3冊、普通には1冊の本を読む。

当日、学校図書館の本を借用して読むことも可能、というお気楽(^^;)なサークルだが、
あがり症でもあり事前に練習したいという事情から私は家にある本を持参して読んでいる。

時間までに学校図書館に集合し、名札をつけてから、教室に行く。
ただし、自分の子がいる教室とは限らない。
前の週までに希望を書くノートがあるので、読みに行きたい教室は希望できる。

読み終えたらまた学校図書館に戻り、簡単な記録をつける。
クラス毎にノートがあり「日時・読み手・読んだ本・感じたこと」を書く。

これで終わり、という活動である。
創設当時から一参加者として活動してて、10年ってのはよく続いたなぁ、と思ったりする。

私個人としては、はっきり言って、楽しいから続けてる。
でも続けられたのはそれだけじゃないよなぁ、というのも思ったりする。
以下、続けられた理由を箇条書きにしてみる。

・本が好き(子供たちと自分自身、どちらも楽しめるような本を選んで読んでいる)

・座って読むことができる(椅子を出してもらえるので気が楽)

・学校の先生(校長先生、図書館司書の先生、学級担任)の理解がある

・仲間がいる(サークルなので、ほかにもやってる人たちがいる)

・前日までに「X月X日は読み聞かせですよ」と連絡がもらえる(リマインダーしてくれる人がいる)

・人数が少ないと全クラスが埋まらないことがあるので、自分が休んで行かないと「読み聞かせなし」の教室が出るかも、という危機感がある。

・本を読んだあとの子供たちの「笑顔」が「最大の報酬」である。

以上。
今年度でウチの子は小学校卒業となるが、次年度以降どうするかは未定。
「地域住民」の立場で続けてくれてる人もいるのだが、私はどうするかなー。
コメント
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