とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

亭主の入院

2009-11-24 23:47:14 | ワーキングマザー
夫が入院した。明日、手術。
病名は書きたくないので書かないが、命に関わるような重大な病気ではない。
ただ、手術しないと治らないので、いつ手術するか、という話ではあって。
今日病院を受診し、今ならベッドも手術室も空いてるとかで、話がまとまったようだ。

まぁ、私にとっては想定内の話ではある。
病院に行くように勧めたのは私だし、この病気には手術しかないって知ってたし。
今週なら、なんとか私も仕事などの都合がつけられるかなぁ、と思ってたし。

でも、我が家の子供達にとっては大事件!!
今や私よりもどっぷり子育てしている夫なのである。
我が家では、お父さんの方が子供達といることが多い。

たとえば先週、子連れ出張で一緒に東京から帰った息子(6歳、ルル)。
「おかあさん、ボクがおかあさんとおとうさん、どっちがすきかしってる?」
・・・知らない、教えて、と答えた。
「おかあさんもすきだけど、おとうさんのほうが、もっとすき。
 だって、おかあさんはおしごとか、(家にいる時は)ねてるか、だけど、
 おとうさんはごはんつくってくれるし、あそびにつれていってくれるし」
と慕われている父親である。
子供たちのハートはがっちり掴んでいる。

学童に迎えに行き、リリ(8歳、次女)に「お父さんが入院したんだよ、明日、手術だって」と告げると顔色が変わった。
「おとうさんのびょうきって何?もしかして、ガン?」
・・・違う違う。それは悪いほうに考えすぎだって。
ルルにも話して、ルルも衝撃を受けていた。
正確なところを話して、子供たちなりに納得したようだったが、お見舞いに行きたい、というので、夕食後に連れて行くことにした。

私が夕食の支度をしている間、子供たちはお父さんへの手紙を書いていた。
「いつも いえに いる おとうさんが、いなくて、ちょっとさびしいです」
とか。リボンをかけて可愛くしていた。

夕食後、面会時間ギリギリぐらいに病院に連れて行った。
お父さんに抱きつく子供たち。
亭主も退屈していたらしく、子供たちと一緒に自販機コーナーに行き、
ジュースを買ってあげていた。

入院期間は4日の予定。
無事に退院してくる日を、子供たちも、そして私も待っている。
コメント
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