とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

女三人、神戸旅行

2022-02-11 21:37:22 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
という訳で(どういうわけでもないが)神戸旅行中である。

娘二人を呼び、三宮でお買い物をして、美味しいものを食べて、という贅沢な、でも、たぶんある意味で「普通」の幸せを堪能中。

まん防(蔓延防止法)が出てる沖縄県から、(プライベートだが)兵庫県神戸市に来た。
私はファイザーのワクチン3回接種済、搭乗2日前にPCR検査で陰性を確認した。

マスクは手放せない。
タクシーに乗ったら外気導入になってるか、つい目でチェックしてしまう。
感染症対策をしながらの女三人神戸旅行。


ベレー帽が似合うリリ、ショートヘアが凛々しいララの後ろ姿を追っかけて歩く母である。


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絵しりとり

2017-11-27 21:12:26 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
長女ララと飛行機でどこかに行ってきた。(どことは書かない。)

飛行機の中で寝て、目が覚めて、まだ飛行機から降りるまで時間がある、
という長旅で退屈し「しりとりしようか」と言った。

そしたらララが提案してきたのが「絵しりとり」

うーん。絵心なんて私にはないぞ、と思ったけど、ノリで挑戦してみた。
結果を画像として貼っておきます。



リンゴでスタートしたのはララ。
次に私が描いた絵が何かわからなそうに首をかしげていたので下に書いたら
「字、書いたらダメなんだよ」と注意された。
でも、そういうララが「まみず」というのを化学式で描いてるし~。

というようなツッコミを互いにしながら続けるうちに、いつの間にか着陸。
ラスト前は我が家の犬(ココ)、小判(こばん)と続き、ちゃんと「ん」で終わった。

暇つぶしとしては極上であった。
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春休み、京都家族旅行

2016-04-02 16:40:50 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
ほとんど1年ぶりの更新、春休み京都家族旅行の記録。

3月28日(月)
早朝5時に起きる。
生協の冷凍チキンライスを子3人に分けて食べさせた。
5時半に家を出る予定が5時35分となり、しかも車を出してから
PHSを自宅に忘れたことに気づいた。
取りに戻る時間はなく、タブレットを電話として使うことにした。
天気は晴れのような曇りのような、朝霧にけぶる遠景。
沖縄自動車道を南下する間に夜が明けた。
車内の音楽はララ(高校生)のリクエストで、One Direction。

7時那覇空港、座席指定をしていなかったため、座席が分散した。
飛行機の中でコンソメスープを2杯飲んだ。
関西空港でゆっくり預けた荷物を取り、遅い朝食を店舗にて。
ララが注文しようとしたパンケーキは品切れで、チーズ卵乗せ
トーストとなり、リリはシーザーサラダとアップルジュース、
ルルはホットドッグとアイスコーヒー、私は洋朝食セット。
小学校卒業したからコーヒー飲んでいいよ、と言われて喜んで
アイスコーヒーを注文したルル、シロップを二つ入れていた。

関西空港のコンビニでおやつを買い込み「はるか」にて京都へ。
ホテルフロントに荷物を預け、東福寺駅まで歩こうとしたら雨。
荷物の中の傘を取りにフロントに戻ったら、全員分の傘を貸してくれた。
東福寺~三条まで京阪に乗り、バスで龍安寺へ。
金閣寺前でバスに大勢の外国人観光客が乗り込み、満員となった。

龍安寺は人が多く、ゆっくりできる雰囲気ではなかった。
西源院で七草湯豆腐を食べた後、徒歩でA医院へ。
雨は止んでいた。
突然の訪問だったにもかかわらずA先生の歓待を受けた。

アーフェルカンプの素晴らしい絵、Winter Landscape with
Ice Skaters(模写)が飾られた待合室。
iPad迅速病理診断の組織画像も見せていただき、腹痛を訴えた
ルルに薬も頂戴した。寮生活の話、相互信頼の話。
興味深い話は尽きなかったが、日が暮れる前にホテルに戻った。

夕食はホテルの地下レストラン街にて。
ルルとララはチーズオムカレー、リリはクリームコロッケオム
ライス、私は明太とろろと九条ネギのオムライスを食べた。
コンビニでアップルジュースと牛乳を買い、部屋に戻って入浴後、
子供たちがお菓子パーティをしている間に私は寝た。
長い一日、就寝9時半。

3月29日(火)
6時半起床、晴。
亭主に電話してから近くの公園の桜を見に。
まだ1-2分咲きだったが、カメラを持って来なかったことを後悔した。
朝食を7時半に予定していたが、子供たちが起きなかったため30分
ずらして、宿の2階レストランでの朝食バイキングを食べた。

10時に訪問する約束だったが、玄関に到着したのは9時55分。
路線を間違え、かなり焦ってたどりついた、某大附属病院。
総合受付で病理のB先生とお約束をしている、と告げたあとに
受付の方が身体障がい者であることに気づいた。
病院の中でも何度か迷い、棟を間違え、病理診断科受付に着いた
時には完全に10時を過ぎていた。
大変にお忙しい中、歓迎してくださったB先生には感謝の念しかない。

病理診断部門に今も9人鏡(病理業界の俗語。同時に9人が顕微鏡で
同一標本をみることができるディスカッション顕微鏡)が存在するか、
現役で使われているか、というのが私の最大の関心事だった。
だが、結論からいうと9人鏡ではなく10人鏡が現役だった。
大画面モニタは2面、顕微鏡画像と病理情報システム画面の両方を
同時に映写していた。
10時半までに免染指示を出し終える必要があるという本当に忙しい
タイミングにお邪魔してB先生には申し訳なかったのだが、標本を
少し見て、部門内部の施設も見学させていただき、子供たちが退屈
する前に退出した。双眼顕微鏡で3人とも両眼視できたと言っている。

出た後「B先生、おかーさんに似てる」と子たちに言われた。
B先生は生まれも育ちも京都の女性病理医、そのB先生に似てるなんて
とても嬉しい。類は友を呼ぶ、ということかな~。

自販機の飲み物で小休憩。間違ってイチゴココア(ホット)のボタン
を押してしまったルルの代わりに私がそのココアを飲んだ。
ルルがそそっかしいのは親(私)譲りだと思う。

どこに行きたい?とルルに訊いたら「琵琶湖!」というのでICOCAを
3枚入手し、大津駅から徒歩で大津湖岸なぎさ公園へ。
病院前で買ってきたお弁当3つを4人で分け合って食べ、のんびり
した後、京阪電鉄とJRを乗り継いで宿に戻った。

沖縄へのお土産を買った後、夕食はリリのリクエストにより、
手打ちうどんのお店へ。ララだけは親子丼を注文した。
お土産を買い足し、宿で再びお菓子パーティ。
就寝12時。

3月30日(水)
6時半起床、家に電話。
今度はタブレットを持参し桜の写真を撮った。(画像)
こんな若木にも花をつけるのか、と思う程の細い木にも染井
吉野の花。晴れていて良かった。

子供たちが起きるまでにララが行きたがっていたムーミンス
トアへの行き方を調べ、朝食後チェックアウトしJR京都線へ。
大阪駅も混んでいた。娘たちがムーミングッズを買っている
間に、ルルへ中学校入学祝の万年筆を購入。しかしリリの
中学校入学時に万年筆を持たせていなかったことが判明し
(ララは貰っていた)今更だが追加でもう1本購入した。

ララの調べた道程で阪急梅田駅へ行き、蛍池からモノレール
で伊丹空港へ。機内、ほぼ満席だった往路とは異なり空席が
多々。那覇空港に着いたが気温差はほとんど感じられず。
名護まで運転する元気が出ない、とボヤいたらララが「カラ
オケ!」と言ってiPhoneの音楽にあわせて歌ってくれた。
子供たちの歌声に励まされて運転し、無事に帰宅。
二泊三日の家族旅行はこうして終わった。疲れたが楽しかった。

職場の同僚3人で計画して、年休をすこしでも消費しよう、と
話し合い申し合わせた結果の、3日間の貴重な年休だった。

亭主の仕事が休めないとのことで一緒に行けなかったのが唯一
最大の残念事。
お土産に買って帰った車の雑誌3冊は、今も彼の机の上にある。

次の旅行には家族揃って行けますように。
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子供だけ旅行、出発前夜

2007-08-12 00:27:53 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
ララ(8歳、長女)とリリ(つい先日、6歳になったばかり、次女)を二人で私の実家に行かせることにした。
ジュニアパイロットだとかキッズおでかけサポートだとかいうサービスを利用。
子供二人での飛行機旅行である。

ララは、昨年、既に経験済み
リリはお姉ちゃんと一緒なのだが、今回が初めてということで、決まったその日から
いろいろと心配して質問してきていた。
以下、リリの心配をQ&A形式にして書いてみよう。

Q1.おかあさんは、どこでバイバイするの?
 くるまから おりたら、もう、すぐ、バイバイなの?
 ひこうきに のる ところまで ララとふたりであるくの?
A1.そうじゃないよ。
 車から降りて、荷物あずけて、飛行機が見えてもうここから乗る!っていう、
 すぐ前の所まで、おかあさんが一緒に行くからね。

Q2.そうしたら、ひこうきのなかは、こどもだけ?
A2.違うよ。飛行機に乗る前にスチュワーデスさんが来てくれて、飛行機の中まで
 連れて行って、中でもずっと一緒にいてくれるんだよ。
 (正確には「ずっと一緒」でもないかもしれないが・・・客室乗務員には他の
 仕事もあるので・・・でも、リリを安心させるためにはそう言った。)
 それに、ララがずーっとずーっと一緒にいるでしょう。
 ララお姉ちゃんは去年、一人で乗った時には近くに座ったおねえさんやお兄さんと
 友達になったってよ?
 ララが一緒なんだから、リリ一人じゃないんだし、大丈夫だよ。

Q3.スチュワーデスさんが、こわいひと だったら、どうしよう。。。
A3.大丈夫!リリみたいな可愛い子供が大好きなスチュワーデスさんが、子供の
 お世話をするって決まってるから、きっと、優しいスチュワーデスさんだよ。
 それに、優しいだけじゃなくってキレイな人かもよ!?
 リリはキレイで優しい女の人が好きでしょう?子供はキレイで優しい女の人が
 好きだから、そういう人がお世話するんじゃないかって、お母さんは思うなぁ。
 どんな人がお世話してくれたか、後で教えてね!

Q4.ひこうきを おりたら、どうやって おじいちゃんたちに あうの?
A4.スチュワーデスさんが、飛行機を降りた後も、ずっと一緒に歩いてくれるよ。
 預けた荷物をとるのも一緒にやってくれて、ニコニコマークの看板のところで
 おじいちゃんたちが待ってるはずだから、そこまで一緒に来てくれるはず。

Q5.もし、おじいちゃんたちが まってなかったら?
A5.おじいちゃんたちが来るまで、スチュワーデスさんが一緒に待っててくれるよ。
 大丈夫だよ、子供だけにはしないって。

Q6.おじいちゃんたちが、こなかったら、どうするの?
A6.うーん。もし、おじいちゃんたちがホントに来れなかったら、それは途中で
 事故にあったとか、おじいちゃんが急に大変な病気になって入院したとか、
 とにかくとってもとっても大変なことだから、そしたらリリたちが泊まりに行く
 のも無理ってことだから、お母さんたちがスチュワーデスさんと電話で話して、
 ララとリリには家に戻ってきてもらう。
 でも、そういうことって、ほとんどないと思うよ。
 大丈夫だよ、おじいちゃんたち、きっとニコニコマークのところで待ってるよ。

・・・という具合で、リリの心配はつきない。
先の予測がつかないと心配になるのがリリの性格。
深く考えずになりゆきまかせにするララとは面白いくらい性格が違う。

「ドキドキする!」と言いながらも荷物を準備し、念のために実家に電話したら
おじいちゃん、おばあちゃんに加えて叔父さん(私の弟)まで迎えに来るという。
「やったぁ!ミッチー(叔父さん)もくるんだって!!」と二人は大喜び。

子供の3人の中で、一人だけ残るのはルル(3歳、男)。
「ルルもでんわする!『ルルはいかない』っておじいちゃんにいう」
と、ちょっとスネた雰囲気。本当に電話を替わってもらって言っていた。
一人だけ行けなくてつまらないだろうが、自分には無理だっていうのもある程度、
わかってもいるようで。
姉二人がいない間、それなりにルル専用のイベントも用意しているし。
悔しそうだが「ルルだけが、おかあさんといっしょに、いくんだもんね!」と
姉たちに、せいいっぱい自慢している姿がなかなか、いじらしい。

今夜は全員、早く寝た。明日が楽しみなのだろう。
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子供と仕事と旅行のGW

2006-05-11 00:05:20 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
GW(ゴールデンウィーク)は、子供たちと一緒に旅行(出張&里帰り)をしてきた。

4月30日と5月1日に東京での仕事が入ったのが、そもそもの始まり。
では5月2日は休むことにして、里帰りもしよう、子供も連れて行こう、と。
亭主に育児からの開放日を提供しよう、ということもある。
4月29日出発。下の二人は最初から連れて行った。
仕事中は預けた。東京の託児料金はべらぼうに高いが、必要経費ということで。
長女(ララ、小1)は学校があるので、3日にジュニアパイロットで来させた。
亭主が那覇空港まで連れて行き私が羽田まで迎えに出る、という方式。

JALのマイレージがあったので「おともでマイル」というのを使った。
通常のマイレージ(特典航空券)はGW中の羽田・沖縄発着便は使えない。
だが「おともでマイル」だけはGW中も使えたのだ。
リリ(2番目、4歳女)を「おとも(往復24000円)」にして航空券をとった。
私自身は往復10000マイル。飛行機ではルル(3番目、2歳男)は無料だし。
ただし私の膝の上で、ということになるが・・・これがルルには楽しかったようだ。
確かに、2時間以上私の膝の上にいる、というのは通常ありえない。
飛行機を昼の時間帯にしたので、往復とも昼寝した。
母の腕に抱かれての昼寝、というのもルルにとっては嬉しかったようだ。

ホテルではツインの部屋をとり、二つのベッドをくっつけて子供たちに添い寝した。
(事前にベッドがくっつけられる部屋というのを確認して予約した。)
ララと合流するまで、リリがお姉ちゃんぶりを発揮して頑張った。
いつもは「食べさせて~」とか言う食事も、自分一人で食べたし。
託児室でも、弟の面倒をよくみたようだ。
二人一度に託児室に預けると、初めての託児室でも子供たちは心強く楽しいらしく、
特に二日目は二人とも喜んで託児室に行った。

5月2日、ホテルから私の実家までの移動が一つの難関だった。
ちょうどホテルをチェックアウトしたら大雨、やむなく駅までタクシーを使う。
それから、電車。実家まで、電車を乗り継ぎ2時間以上。
子供たちはウチナーンチュ(沖縄の人)なので、電車というものを知らない。
ホームに立って電車が来るのを待つ間から、興奮状態である。
他のホームの電車をみては「あれに乗るの?」と何度も訊かれる。
乗ったら乗ったで「ドアがあいた!しまった!」「がたん、ごとん、っていうね!」
という感じで、いちいち大騒ぎである。でも何とか無事に実家についた。

3日は下二人を両親に預け、私一人でララを迎えに行った。
心細そうな表情で出てくるかと思いきや、ララと同じ便にジュニアパイロットが
他にも数人いて、ぞろぞろと楽しげな表情で出てきた。
ララは「友達ができた!」と言っていたし。

実家滞在中の話は省略。
帰り、7日の移動が最後の試練である。
実家から羽田まで、電車とモノレールを乗り継いで行くことにした。
私一人なら1時間半で行ける行程だが、その倍の時間かかる見込みで出発。

最初の電車を降りる時、ルルが片足を電車とホームの間に落とした。
幸いにして怪我はなかったが、靴が落ちてしまった。
一瞬、このままで行くか?と思ったが・・・沖縄まで、片方の靴で帰るのはイヤだ。
3人連れての旅行を計画したのは、3人とも自分の足で歩くことを前提としていた。
ここまで3人とも、よく歩き頑張ったのだ。最後まで歩かせたい。
・・・駅員さんを呼んで、靴をとってもらった。
子供たちはホンモノのマジックハンドを見て、大喜び。
「カッコイイ!!」の連発に、生真面目そうな駅員さんがちょっとだけ微笑んだ。

電車では退屈した子供たちだが、モノレールは大好評。
海の上を走るのに感心したり、競馬場の馬を見て騒いだり、トンネルに興奮したり。
帰りの飛行機ではその疲れが出たためか下二人は熟睡。
ララは行きとは違う機内音楽(子供プログラム)を楽しんでいた。

那覇空港に着き、預けた荷物をひきとる前、亭主が迎えに来ているのが見えた。
「お父さんだよ」と子供たちに教えたら、3人とも私を置いて駆け出した。
まぁいいか、とそのまま行かせる。
リリが一番に亭主の所に到着し、飛びついて抱っこされていた。
私が荷物をひきとって出てきた時にはリリとルルの二人が亭主に抱かれていた。

こうして、長かった今年のGWは無事に終わった。
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愛知万博情報 (遠方から子連れで行く人向け)

2005-07-11 00:24:01 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
愛知万博には行かなかったけど、行くつもりで集めていた情報をここに書いておきます。
(遠くから子連れで愛知万博に行くため情報を集めまくったのに、無駄になったのが悔しくて。)
地元の子連れリピーターからの口コミ情報がメインで、とにかく、自分は行かなかったので真偽は
確認できてません。以下の情報を利用する場合はあくまでも自己判断でお願いします。

まずは水分。
ペットボトルの持ち込みは禁止なので、子供用には水筒。
水筒に市販のお茶や水を入れればOK。
それもなるべく金属探知機にひっかからない、プラスチック製の水筒がベスト。
紙パックの飲料も没収されないとはいうが・・・炎天下では、入場前の行列待ちの間がせいぜいか。

それから食事関連。
市販の弁当や市販のおにぎりは持ち込み禁止(入場時のカバンチェックで発見されると没収)だが、
家庭で調理したお弁当のみ持ち込み可(愛知県民のための万博なのか!?)。
なので、遠くからくる旅行者が市販の弁当を持ち込みたい場合は、アルミ箔を持参し、市販の弁当
やおにぎりを容器から出してアルミ箔で包み直して家庭で調理した弁当のように見せかければ
没収されない、という話。(・・・そこまでして持ち込みたいなら、という話でもある。)
割り箸やプラスチックの食器はOK。金属の食器は探知機にひっかかるのでやめた方が無難。
お菓子類の持ち込み制限はないらしく、菓子パンもOKなので、メロンパンなどを持参するのも手。
ただ、サンドウィッチなどの調理パンは家庭からのものでも没収された例があるとかで、やめた方
が無難とのこと。

会場内のコンビニは会場外と同じ品揃えということだが、常に混んでおり、特に食事時間は大混雑。
食事は万博会場内で調達できるが、1食1人前1000円は覚悟した方がいい。
テイクアウト品で安いものもあるが、リピーターでなければ広い会場を探すのも大変。
探すポイントしては、すいてそうな外国館、だとか。

入場対策。
入場時にカバンチェック、金属探知(空港みたいの)があるので、並ぶ覚悟が必要だとか。
並びたくないなら、もちろん休日より平日。朝一番ではなく、10時過ぎ、午後、もしくは夕方。
長久手会場より瀬戸会場のゲートの方が入場者が少なく、並ばないが、その分カバンチェック等は
厳しいとの噂もあり。

ベビーカー貸し出しあり。数はかなり用意しているらしいが、確実に使うなら持参した方がよい。
瀬戸会場ゲートは借りやすく出払うことがまずないらしい。
一部の企業館はベビーカー制限(禁止?)だとか。(詳細はご自分でお調べください。)

子供用トイレやオムツ交換場所は整備されており、子連れで行くには快適との話も。
キャラ目当ての子供が、なかなかモリゾーやキッコロに会えないという話もある(苦笑)


(あとはホントにおまけ。)
私たちは瀬戸会場で入場し、モリゾー・ゴンドラ(無料)で長久手会場に入るつもりでした。
企業館には一切、行かず(キャンセルの恐れがあって事前入場券購入なし、よって事前予約もなし
・・・実際、子供が体調を崩して行けなくなったのですが)当日行って入れそうなところだけに
入るつもりでした。水筒・アルミ箔弁当(笑)持参で。
それでもウチの子供(1,3,5歳)くらいの子供が楽しめる場所がかなりある、という話だった
のです。すっかり行くつもりでいたのに、行けなくてホントに残念です。
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大人1人、子供3人の飛行機旅行

2005-07-10 23:50:48 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
亭主の出張にあわせて夏休みをとり、一家で名古屋旅行に行ってきた。
名古屋近辺は7年前まで住んでいた、なじみぶかい場所である。
2泊3日、当初予定していた愛知万博はキャンセルしたのだが(子供の体調不良のため)
レンタカーで知人の所を何ヶ所もまわり、懐かしい人たちとの再会を楽しんだ。

帰りは、私1人で3人を連れて戻ってきた(亭主は仕事で残っている)。
もう何度も経験している子連れ搭乗だが、1人で3人の子を連れて乗るのは初めてだ。
飛行機では、通路側にリリ(3歳11ヶ月)、まんなかに私、膝上にルル(1歳10ヶ月)、
反対側の通路側席にはララ(5歳11ヶ月)と並んで座った。
3時間近く、この席で過ごすのである。子供たちはどうしたって退屈する。
子供が1人ならギャーギャー騒いだらトイレに閉じこもることもできるのだが、3人ではそれも難しい。
静かに寝てくれればいいのだが、親が寝て欲しいと思うときに限って子供は寝ない。

離陸まではまだいい。もの珍しさも手伝ってそれなりに大人しくしている。
しかし、席から離れてはいけない、といくことに気がつくと、子供たちの不満は高まる。
そこでシートベルト着用のサインが消えると同時に全員をトイレに連れて行き、順に用を足させる。
それからは、ジュースが配られるのを楽しみに待つ。
「ほら、もうあそこまで来てるよ、もうすぐだよ、もうすぐだよ」と。

その後は、ありったけの知恵をふりしぼり子供たちの退屈をしのがせるしかない。
仕方ないので単純で原始的(?)な遊びに頼る。
片手の中にお菓子(ボーロもしくはラムネ菓子)を1個だけ隠し、両手を握って子供たちに見せる。
「どっちにあるでしょ?」と当てさせるのだ。
当てた子だけが食べられるので、3人が適当に当てることができるよう、配慮して隠す。
この遊びは子供たちにウケて、しばらく時間をやりすごすことができた。
子供たちは目を輝かせて、次は自分こそが当てよう、と頑張っている。

ふと、三方を子供に囲まれ、子供たちの視線が私に集中しているのに気づいた。

・・・これが、私が望んだ幸せ。
3人の子供を育てるのは大変だけど、しかも子供3人を連れて1人で飛行機に乗るなんて
馬鹿なことをして自分で自分を疲れさせてるけど・・・
可愛い我が子に囲まれて、こんな楽しいひとときを過ごすことができれば、私は幸福だ。
短いひとときでもいい。
こういう時間があれば、この子たちを産み育てて良かった、と心から思うことができる。

子供たちがこの遊びに飽きてからは、もうどうやって過ごしたのか詳しく憶えていない。
それぞれ自分勝手に遊び始めたのを機に、少し眠った(ルルを膝上に載せたまま)。
上の子二人が「おしっこ!」と騒いで目が覚めた。
同時に用を足させることはできないのでララは客室乗務員にお願いして遠くのトイレに行かせた。
そしたらリリも「お母さんイヤ、お姉さん(客室乗務員)がいい!」とゴネるので、ルルを抱いて
トイレの前まで行き、そこで別の乗務員をつかまえてリリのトイレの付き添いを頼んだ。
満席で忙しかっただろうに、親切に世話をしてくれたANAの客室乗務員の方々には感謝している。

リリの後にルルのトイレを済ませたら、着陸前のシートベルト着用サインが点灯。
席に戻り、降りるまでじっとするよう3人に言い聞かせたら、3人とも眠った。
約15分後に着陸。もっと早く寝てくれればいいのに。
しかも3人の寝た子をどうやって降ろせばいいんだ!?と思っていたら、また乗務員の救いの手が。
「出口まで抱っこしましょう」と。乗務員の顔が天使に見えた。

他の乗客が降りるまで待って、ララを起こし、ルルを抱いて立ち上がる。
リリは抱きあげられると同時に目をさましたので、乗務員は荷物を持ってリリの手をひいてくれた。
降りたらすぐベビーカーを使いたいと飛行機に乗る前に頼んでいたので、降りると同時にルルは
ベビーカーへ。寝起きでボーっとしている上二人を歩かせて、空港を出た。


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季節はずれのインフルエンザ

2005-06-07 09:54:45 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
家族が次々とインフルエンザに罹ってしまった。

まず最初はララ(1番上、女、5歳)。
子連れ出張旅行に出発しようとした朝、熱を測ると39度。
「行きたい」と泣くララを説得し、亭主に病院に連れて行ってもらうことにして、下二人だけを連れて出張に出発した。
亭主に空港まで送ってもらう予定だったが、それも不可能となり、バスで空港へ。
出張先で予定通り託児室に預け、初日の仕事は無事に終えた。
夜、亭主に電話を入れたら「インフルエンザだった」とのこと。
まだ流行が終わっていないと聞いてはいたが、悪いタイミングで罹ったものだ。

翌日も仕事があったので、二人を同じ託児室に預けようとしたが、朝、どうもリリ(2番目、女、3歳)の様子がおかしい。
ホテルのフロントから体温計を借りて測ったが、平熱。
託児室の保育士さんに熱に注意するように話して預けたら、案の定、お昼過ぎに携帯が鳴った。
リリの体温が38度6分、という。
症状はララと同じ、インフルエンザであることはほぼ間違いないだろう。
他の人たちにうつしては悪いので、気休めかもしれないが、子供用のマスクを買い、嫌がるリリにつけさせた。
午後の仕事をキャンセルし、もう一泊する予定だったのを切り上げて急遽、帰途についた。

帰宅したら、ララは解熱していた。熱が出ていたのは一日だけ。
病院でもらったタミフル(インフルエンザの薬)が効いたのだろう。
ララを診た医師が「体重がほとんど同じなら兄弟に飲ませても構わない」と言っていたそうなので、リリにララの残薬を飲ませた。
おかげでリリは3日間の発熱の後、解熱。
しかし翌日には私が発熱し、次の日にはルル(1歳9ヶ月)が発熱。
状況や症状からいってインフルエンザ間違いないので、検査もせずに確定診断し、タミフルを飲んだ。

昨年の秋冬、子供たちは予防接種をしていなかったが、私は11月頃に職場で予防接種を受けている。
インフルエンザの予防接種の有効期間は、5ヶ月程度らしい。
こんな時期まで流行が続くとは想定されていなかったのだろう。
インフルエンザ検査試薬も既に今年の分は製造中止となっており、製薬会社の在庫もないという。
想定外の流行時期、という話だ。

まぁ、子供も私も重症化しなかったのがせめてもの幸いか。
下の二人は喘息発作を併発しなかったし。
今回、元気なのは亭主だけだった。
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子連れ出張旅行準備

2005-05-27 02:24:34 | 子供と飛行機旅行(含 出張)
明日(もう今日だ)から子連れ出張である。
子連れ出張旅行が楽しいものになるかどうかは、事前の準備にかかっている。
前日までに仕事中の子供の預け先(託児室)や宿の手配は万全にしておく。

そして荷造り。これが最大の難関である。
まず必要なものをリストアップ。

二泊三日なので子供の服は5セットずつもあればOKか。
この時期、九州(今回の行き先は九州)と沖縄とでは昼の気温は変わらないようだが、夜は沖縄より冷えるようなので、パジャマは長袖を用意。
それと自分用の服や化粧品も忘れてはならない。
さまざまな薬と、万が一喘息発作を起こした時のための吸入器。
お菓子、おもちゃ(飛行機の中での暇つぶしグッズ)。
相手先へのお土産、飛行機のチケット、健康保険証(のコピー)。

カバンは2個、用意。
一つは機内持ち込み用、もう一つは預ける大きめの旅行カバン。
機内持ち込み用のカバンの中には子供それぞれの着替え1セット(1歳半のルルのみ2セット)、
ルルのオムツ、暇つぶしグッズ、お菓子(チョコレート類など子供に持たせたくないもの)やタオルを入れる。
機内持ち込み用のカバンは、飛行機を降りたら託児室用のカバンになる予定。
仕事用のパンプス(ハイヒール)とバッグ(たためるタイプ)もこの中へ。
大きい旅行カバンを開けるのはなるべく宿でだけにしたいので。
旅行カバンは子供と自分の着替え、2日目に会う相手への土産だけ。

それから、子供用のリュックを3人分用意。
なるべく小さくて軽いもの。
中にはお菓子(小さい袋に入ったもの)と小さなおもちゃ1個を入れる。
このリュックは「飛行機に乗るまで開けたらダメ、中は乗ってからのお楽しみ」というものだ。

おもちゃは小さな軽いもので、できれば新品。
ルルには空気ポンプを押すとピョンピョンはねる蛙のおもちゃ。
ララ(5歳)とリリ(3歳)にはテレビ「プリキュア」のグッズ(お菓子のおまけつき)を1個ずつ。

食事や飲み物、ルルのオムツやお菓子の不足分は現地で調達予定。
出発時に子供たちに着せる服を出し、準備終わり。
あとは出発直前に入れるもの(要冷蔵の薬など)をリストにして、忘れないようにするだけ。
緊張と興奮の3人子連れ出張旅行出発まで、あと7時間・・・さぁ、寝なくっちゃ。
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