とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

やっぱり2歳

2006-07-26 22:57:08 | 育児
戦隊ヒーローもの(ボウケンジャー)に夢中の末っ子、ルル(2歳11ヶ月、男)。

ボウケンジャーのタンクトップを買ったら、そればかり来たがる。
「ボウケンレッドなんだよ!」ということらしい。
なのに保育園の先生に「チーフ」と呼ばれて「チーフちがうよ、ルルだよ」と
言っていたのは、番組の理解が足りないからだろう。
(ボウケンレッドは番組中で仲間から「チーフ」と呼ばれている。)
なんだかんだいって、2歳児なのだ。

ボウケンジャーのパズル(30ピース)を買ってあげたら、ほとんど一人で
できるようになってしまった。これは2歳にしてはすごいと思う。

ボウケンジャベリンとかいう、ボウケンレッドの武器の形をしたみずでっぽうも
買ったらそれも、すっかりお気に入り。
お風呂でも遊ぶし、食卓にまで持ってきて叱られたりしている。
昨晩はベッドにそのみずでっぽうを持ち込んで寝ていた。

そして、今朝。
朝のトイレタイムにみずでっぽうを置いてきたことに気づいたルル。
一人で階段を昇り、2階の子供部屋にみずでっぽうをとりに行った。
しばらくしたら泣き声がして、べそをかきながら階段を下りてきた。
「みずでっぽうが~、うぇーん、ボウケンジャーのみずでっぽうが、
 なくなっちゃったよぉ~、おかぁさ~ん、みずでっぽうが~」
という調子でメソメソ泣いている。
階段を昇っていったときの元気はどこへやら、という甘えっぷり。
しかたないなぁ、と一緒に行ってやることにした。
手をつないで階段を昇り、2階の子供部屋まで。

みずでっぽうは紛失したのではなく、ベッドの下、手が届かない所に落ちていた。
それを見つけて、自分ではどうしようもないので「なくなっちゃった~」と
ルルは泣いたようだ。
・・・泣けば親がなんとかしてくれるだろうと思ったんだろう。
長い棒を使って取ったら、ルルはその途端に泣き止んで満足げな顔で手に持った。
「ボウケンジャーだぞ!」と言いながら階下に下りていく。

ルルはかなりしっかりした面もある子だが、まだ赤ちゃんのような感じもある。
やっぱり2歳なんだなぁ、と思う。
コメント (1)
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7歳児の誕生日パーティ

2006-07-23 12:18:28 | 育児
長女ララ(7歳になった)の誕生日パーティをやった。

小学1年生ともなると家にお友達を呼んでパーティをやるらしい。
自分も子供の時にやってもらった記憶があるが、パーティをやるのは
親なので、基本的には子の意向も聞きながら、親の都合でやる。
様子もわからないし、とにかく家に友達を招いて騒ぐのが目的らしい、
ということで土曜の午後2時から5時、という時間を設定した。
オヤツの時間にケーキやお菓子、飲み物を出し、食事は出さないという
つもりで、この日時設定である。

ララは10人ぐらい呼びたい、という。
10人か。10人の子供にウチの子3人を加えたら13人になるぞ(苦笑)
まぁ、いい。ナンクルナイサー(なるようになるだろう)。
来るかどうかはともかく、10人程度の招待を許可することにした。
パーティ当日は土曜日、午前中は学童保育である。
学童の友達も3人呼んでいるので、その子たちはララと一緒に連れて
来ることにした。
それから、家族ぐるみでつきあっている子一人(学校は別)も呼んで
あり、その子だけはパーティの後、一泊するという話がつけてある。
これまでも一緒にバーベキューしたり公園に遊びに行ったり、お互い
の家に子供を泊まらせたり、という親しい間柄なので特別なのだ。

まず、事前準備。前日までにやったことは二つだけ。

1.3日前に、ケーキの予約(近所のケーキ屋さん)
 丸いごく普通の誕生日ケーキで、12分割してもOKというサイズ。
2.招待状(?)の作製と配布。
 子供たちはほとんど誰もウチを知らないし、実際、ウチに連れて
 来るのはその親だろう・・・ということで親が見ることを前提に、
 地図を書き、その中にパーティの日時と家の電話番号も書き込んだ。
 これを10枚コピーして、10枚の封筒と共にララに渡した。
 宛名書き(手渡しなので、名前だけ)と配布は本人の仕事。
 ララは封筒にシールを貼ったりして、かわいくしていたようだ。

以下は当日の午前中にやったこと。

3.家の片付け(まぁ、テキトーに。)
4.カレー作り
 食事は出さない予定だが、家族の夕食に加えて学童の子達分くらいは
 作った。たぶん、夕食を作る暇はないので。
 お茶も大量に作って冷蔵庫に入れておいた。
5.お菓子と飲み物、お面の購入
 お菓子はケーキの後に大皿で出す分と、ゲームの景品としての駄菓子類。
 買った飲み物はオレンジジュースとカルピス、サイダー。
 お面は、100円均一ショップで5個購入(詳細は後述)。
6.ゲームの準備
 全員がもともと仲良しという訳ではないので、楽しく過ごすためには
 ゲームをした方がいいだろう、といくつかのゲームの準備をした。
 チラシを短冊に切る、景品のお菓子を数個ずつ袋詰めにする、など。

実際に来た子の人数は8名。ウチの子あわせて11人がケーキを食べた。
2時から3時までは勝手に遊ばせ(飲み物だけ出した)、3時からケーキ。
お菓子も飲み物もどんどん減る、減る。大量に買っておいて良かった。
おやつ時間が終わったらまた勝手に遊ばせた。
暑い夏なので、家にあった霧吹き2個を渡し外に行かせたら、霧吹きを使った
鬼ごっこを自分たちで考えて遊んでいたようだ。
その間も、何度も飲み物を飲みに子供たちが家に入ってくるので飲ませてやる。

4時半過ぎてから家の中に集め、予定していたゲームをした。

【ゲーム1】にんげんあてゲーム
 用意したもの:紙(こんなの)とエンピツ
 ゲーム方法:
  紙に自分の氏名と①すきなたべもの②すきないろ③すきなどうぶつ
  を書かせて集める。内容は絶対に他の人には教えないように注意。
  (字を書けない年齢の子は私がこっそり聞いて、代筆した。)
  ①②③だけの情報で、書いた人間は誰なのか、を当てるゲーム。
  名前を知らない相手は指差すことにすると、名前を知らない子も
  一緒にできる。(が、好みなどを知ってる方が有利なのは確か。)
  やり方はいろいろあるが、私は司会が紙を読み上げる方法をとった。
  名前を伏せて①を読む。誰が書いたのかわかった人!と手を挙げさせ、
  一人を指名する。正解なら回答者が景品獲得。不正解だったら②を読み
  また一人指名、と繰り返し、③までやって3人が不正解だったら、その
  紙を書いた人が景品獲得、というゲーム。

  積極性のある子が景品獲得しやすいので、挙手した人の中から指名する
  ときにはテキトーに気をつかって指名した。

【ゲーム2】どきどきペットボトル
 用意するもの:
  ①1.5~2リットル程度のペットボトル(中を洗って乾かす)
  ②チラシで作った長さ20センチ、幅1.5センチ程度の短冊、大量。
   短冊の幅はペットボトルの口にちょうど入る位がいいとはいえ、太かったり
   細かったりした方がゲームを盛り上げてくれるので、これもテキトー。
  ③ペナルティ用のお面
 ゲーム方法:
  みんなで丸く座り、短冊を真ん中に大量においておく。短冊はそれぞれが手に
  持つのも可。音楽が鳴ったらペットボトルに短冊を入れて隣の人に渡していく。
  音楽が止まった時、ペットボトルを持っていた人が負けで、ペナルティとして
  お面をかぶる。音楽がまた始まったら、そのお面をつけたまま、ゲームに参加。
  もしまた負けたら、次のもっとイヤ~なお面と取り替える・・・。
  全部のお面が出た時点で、お面をつけなかった人が勝ち(景品獲得)とした。

  今回、用意したのは以下のようなお面、5個だった。
   1.銀色に輝く西洋芸術風(宇宙人?)マスク
   2.ドクロマークがついた海賊の帽子(・・・お面じゃないな)
   3.プラスチックのチョンマゲ帽子(これもお面じゃない)
   4.赤い布に目鼻口だけ丸く空いて金色に縁取りされた、レスラー用覆面
   5.黒ぶち眼鏡に大きな鼻、黒いほくろ付き(宴会定番)

来た子たちには、まぁ、楽しんでもらえたと思う。
一応、全員に景品がまわるようにしたし。
罰ゲームのお面もあげるよ、と言ったのだが、ホントに持って帰ったのは
1と4(どちらも男の子)だけ。
5時すぎに何人かの親が迎えに来て、おひらきとなった。

7歳児の誕生日なら、こんな感じでなんとかなるということがわかった。
たいしたことはしてないのだが、基礎体力のない私にとっては、結構、疲れた。
数時間とはいえ保育園(もしくは学童保育)の先生になった気分。
疲れたが、親子とも楽しい誕生日パーティだった。
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だぁ~いすき

2006-07-20 22:45:41 | 子供語録
子供に言葉で愛情表現をする親としない親が世の中にはいると思うが、私は前者である。
しょっちゅう「お母さん○○(子供の名)のこと、だぁ~いすき」とか言ってる。

そのためか。
ルル(来月3歳になる末っ子、男児)にそういうと「ルルもおかあさん、だぁ~いすき」と答えるようになっている。
それだけではなく。
「ルルね、おとうさんもだぁ~いすき、ララ(長女、まもなく7歳)もだぁ~いすき、
リリ(次女、まもなく5歳)もだぁ~いすき、みーんな、みーんな、だぁ~いすき!」
と続けて言うのだ。
母としては「良かった!お母さんもみーんな、だぁ~いすきよ」と答えるしかない
ではないか。

面白いと思うのは、保育園の友達のことをルルに尋ねたとき。
仲の良い友達や担任の先生のことは「だぁ~いすき」というのだが、
「○○は、カイジュウだから(怪獣だから!?)だいすきじゃない」
「××は、いじわるだから、だいすきじゃない」
という調子で、好きじゃない子のことを「だいすきじゃない」という言い方で表現する。
「だぁ~いすき」と「だいすきじゃない」の両極端しかない所が、子供らしくておかしい。
そのうち「ふつう」とかが間に入ってくるんだろうが(笑)
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今月いっぱいで

2006-07-04 23:55:19 | その他いろいろ
今月いっぱいで、このブログの更新を当面の間、停止しようと考えています。

どこまで書き続けられるか、と思っていたものが、来月でまる2年になります。
3人の子、全員が保育園児だったのが、一番上はもう小学校にあがりました。
始めてすぐ、病院で1歳の誕生日を迎えた末っ子はもうすぐ3歳。

ブログを書く時間として利用していた、部分休業(出勤時間を2時間遅らせて
いた)が、3歳の誕生日と同時に終了するのが大きな理由です。

過去の記事が増えすぎて、自分で管理しきれなくなってきていると感じて
いるのも、更新を停止する理由の一つです。
カテゴリーを増やして、まとめ直したりしているのですが、どうも、うまく
管理できている気がしません。

もう一つの理由は、新たな記事を書いても、なんだか同じようなことを繰り返し
書いているような気分になることです。
・・・要するに、マンネリになっていて、ブログに飽きてきているんだと思います。
(ミもフタない表現で、すみません。)

だから、このへんで一つ、区切りをつけたいと思いました。

一応、今月はまだ書くつもりでいます。(更新頻度が下がるかもしれませんが。)
今月いっぱいで更新を停止し、再出発させたくなったら、また再出発したいと
考えています。
コメント (2)
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