とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

子供の病気で救急に行く?行かない?

2008-12-30 10:31:29 | 子供の病気
ええと、今日は日記というよりもリンクが目的。

小児科医師が作った「小児救急受診の心得」を読んで、リンクしたくなったので。

子供の急な熱、けが、病気などで、救急に行くか?行かないか?
っていうのは育児中の親にとっては大問題。
私自身も何度も何度も迷ってきた(そういう日記、いっぱい書いてる…)し
今だって絶対の自信がある訳じゃあない。

不機嫌な子。
泣き続ける子。
最悪の可能性が頭をよぎる。
「どうしてもっと早く病院に連れて行かなかったの!?」と私が責められるかも?
そういう理由で、救急外来に連れて行ってしまったこともあった。

「心配だったら、病院に行ったら?」
以前は、友人(ママ仲間)に相談されたら私もそう言っていた。
でも、最近はそうは言わない。
小児科医不足は深刻。
自分の子と同じように、慎重に話を聞き、病院に行くかどうかをお母さんと一緒に考える。

生まれて初めての発熱が生後6ヶ月以降にあったのなら、突発性発疹かも。
だったら救急に行くことはない。昼に小児科に行けばいい。
3日間待っている間に、熱が下がって発疹が出るかも。
だったらそれで終わり。

でも、この11条。
「いちばん身近なお母さんの勘は大事です」とある。
3人の子を育てて実感したのは、勘っていうのは経験をもとに養われること。
最初の子のときは何もかもが心配だった。
どうして泣くのかもわからないし、泣いたら何をしたらいいのかもわからない。
非常に神経質な子育てをしていたと自分でも思う。
2人目、3人目と肩の力を抜いた(時には抜きすぎ?)子育てができるようになっていったのは実感した。

最初の子の時には、お母さんの勘なんて、あってないようなものだ、と思っていた方がいいのかもしれない。
勘はあてにならない上に、知識があってもどうにもならないこともいっぱいある。
大変だけど、頑張ろう。


あと、正しい知識は絶対、必要。
知識という点ではこの2条にある#8000に電話するのも手だと思うし、
こどもの救急」というサイトもある。


追記:#8000のサービスについて、詳細はこちら
 富山、鳥取、沖縄はこのサービスがありません。
 愛知と宮崎は携帯電話からでは、つながらないそうです。
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クリスマスの朝の泣き声

2008-12-26 01:16:42 | 育児
クリスマスの朝、サンタさんからのプレゼントに喜びの声があがるはずなのに…
今朝、リリ(7歳)の泣き声が家中に響き渡った。
先に起きたルル(5歳)とララ(9歳)が、クリスマスツリーの下に置かれたプレゼントをすべて開けてしまったのだ。

寝坊したリリを起こしたのは私。
「サンタさんから、プレゼント来てるんじゃない?
 リリ、見に行かなくちゃ!起きて!」の声で飛び起きたリリ。

一緒に居間に向かった。
ルルとララはそれぞれのプレゼントで早速、遊び始めている。
ツリーの下に何も残っておらず、ルルとララの周囲に包装紙が開封されたまま
放置されたプレゼントがあるのを見て、リリは何が起こったのかを悟ったようだ。

「リリのもあるんじゃない?どれかな?」と声をかけた私に
「・・・ぜんぶ、あいてる!
 じぶんで あけたかったのに!!」と大声で泣き出したリリ。

リリに泣かれて、ララとルルは自分たちがしたことの重大性に気づいたようだ。
それでも「だって、どれが誰のだか、わからなかったのに」と言いわけをする。
すかさず私のお説教。
「わからなかったら、リリを起こして一緒に開けたらいいじゃない。
 自分のプレゼントをヒトに開けられたら、どんな気持ちがする?
 ララとルルのプレゼント、あんたたちが起きる前にお母さんが開けたら、
 ララとルルは嬉しい?」
もちろん2人は首を横にふる。
亭主も「ひどい!!ヒトのプレゼントまで開けたのか!」と非難した。
泣き続けるリリに、ララとルルは本気で真剣に何度も「リリ、ごめんね」と謝っていたが、もうとりかえしはつかない。
亭主が「全部、片付けろ!もとのように包んでツリーの下に戻せ!」と号令。
ララとルルが片付けて、そこで朝食となった。

リリは朝食のときもずっとグズグズとべそをかいていた。
「クリスマスは、いちねんに、いっかい しか ないんだよ…」
「らいねんの クリスマスは とおいよ…」

そうだね、そうだね。
サンタからのプレゼントを開封する楽しみを、来年までおあずけになってしまったリリ。かわいそうに。

ララが食事を終えて立ったので、リリから離れた所に呼んで、小声で事情を聞いた。
「どれが誰のかわからなかったから、開けてみればいい、って思ったの?」
「うん。」
「リリを起こすことは、思いつかなかった?」
「うん。」

はぁ。まぁ、やりそうなことだよなー。
でも、これって、やった方にとってはたいしたことじゃなくても、やられた方にとってはすっごい、悲しいよなー。

誰かに影響があることをする時は、相手のことを、ちょっと、考える。
相手の立場になって、ちょっと考える。
そんな話をララにはしたが、根本的にそそっかしいララ、今後もこういうことがあるかなー。

今日は終業式だった。
子供たちがクリスマスプレゼントを堪能できたのは、夜のことである。
リリもさすがに機嫌を直して、プレゼントの本を一心に読んでいた。
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