とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

海辺での夕食

2005-04-26 09:30:16 | 子供と遊ぶ?(at 沖縄)
ダンナが朝、子供たちを保育園に送る時に「今日の夕ご飯は海辺の公園で」と約束したらしい。
「ご飯、どうするの?買うの?」と尋ねたら「弁当作る」という。
そうか、作ってくれるんだったら問題ない。どーぞどーぞよろしくお願いします。
近所のビーチはつい先日の日曜日に海開きしたばかり。
夕方も晴れていたら、ピクニック気分での夕食というのも悪くない。

子供たちを保育園に迎えに行き、家に戻るとちょうどダンナによる「お弁当」ができた所だった。
家族全員で車に乗り込み、10分で行ける近所のビーチへ。
海開きした後なので売店もやっていて、夕涼みに来ている人、ウォーキングや犬の散歩に来ている人など、結構、人がいる。
夕日は雲に隠れていてまだ出ているのか、沈んだのかもわからないが、まだ周囲は明るい。

砂浜ではなく、シロツメクサの花が咲く中にビニールシートを敷いて食事にした。
お弁当の中身はおにぎりと、ワカサギのフライ、メンチカツ(どちらも冷凍食品を揚げたもの)、それから肉団子とゆでニンジンのスティック。
さんぴん茶(ジャスミンティ)が入った水筒まで準備されていた。
みんな手づかみで食べた、食べた。
オムツはずし最中のルル(1歳7ヶ月)が私の膝の上でおもらしをするというアクシデントはあったが(ルルの着替えはあっても私のはないぞ)、濡れた服も海辺の風に吹かれているうちに乾いた。
2合炊いたというご飯があっという間になくなり、おかずもきれいになくなったが誰も満腹ではない様子なので、ダンナが子供たちを連れて売店にポテトフライを買いに行った。

黄昏の空にゆっくり流れる雲がだんだん黒くなって行くのを眺めていた。
水平線上に見えた、遠くの灯台の光が次第に目立つようになり、銀色に輝いていた海も闇に包まれていく。

みんなでポテトフライを食べ終わった頃には、周囲の人もすっかり少なくなっていた。
「抱っこ」「おんぶ」とうるさい子供たちを連れて、家に戻った。
戻るなり子供たちと風呂に入った。(乾いてもニオイはしっかり残ってたし・・・。)
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哺乳瓶からの卒業

2005-04-21 13:11:05 | 母乳育児・離乳・偏食
ルル(1歳7ヶ月)が、やっと哺乳瓶を「卒業」できた。
しばらく前からやめさせたい、と思っていたのだ。

1年前、保育園に預け始めた頃は完全母乳児で哺乳瓶が大嫌い、おっぱいがなければ昼寝もしない、ということで昼休みを利用して授乳(&昼寝の寝かしつけ)に行っていた。
授乳に行く、というと平和でのどかな育児、という雰囲気がただようが、実際は仕事が途中であっても放り出して飲み物片手に園にかけつけ(昼食前でも水分はせめてとらねば乳が出ない)、保育園では携帯が鳴ってもごめん!と心の中で謝りつつすかさず切り、横目で時計を見ながら分刻みの授乳、眠ったら即刻職場に向かい、戻ったら仕事が待っていて自分の昼食時間は夕方近く、などという毎日で、ああ大変、という日々だった。
しかしそれも2ヶ月程度のことで、5月の終わりに突然、哺乳瓶で飲めるようになり、私としてはぐっと楽になった。

満1歳で断乳(卒乳というようよりは断乳という感じ、噛まれて噛まれて痛いから止めた)と同時に家では完全に母乳が哺乳瓶に置き換わり、朝起きたら居間のカーペットに寝転んで哺乳瓶をくわえ、保育園から戻ったらまたカーペットに寝転んで哺乳瓶で牛乳を飲み、寝る時も哺乳瓶でひとしきり飲んでから、という習慣になっていた。
その頃にはコップで上手に飲めるようになっており、保育園では満1歳を越すと哺乳瓶を使わないので、年末頃から家でも哺乳瓶をやめさせよう、と思ったのだが、やめようとするとなぜか嘔吐下痢症になり、水分の補給のためにイオン飲料を哺乳瓶であげたりして、なかなかやめられなかった。

そうこうするうち、ルルにも反抗期がやってきた。
こちらの言うことには、とにかくとにかく従いたくない、という風になってきたので、もう、今やめないとしばらくはやめられない、と危機感を持ち、やめさせることにした。

ダンナに協力してもらって食事の用意を早めにし、もし食事準備が済んでいない時には代わりにあげるもの(おにぎり)を用意するようにして、朝と夕方、カーペットに寝転がって哺乳瓶を要求するルルには食事(もしくはおにぎり)を与えるようにした。
寝る前、欲しがる哺乳瓶については説得。
「ルルはもう赤ちゃんじゃなくて、1歳なんだから、眠る時にはいらないよ。お母さんと一緒にお話しながら眠ろう」と言ったら案外あっさりあきらめて、その晩はお話(アンパンマンがルルたちの保育園にやってきてバイキンマンを追い出すが最後にはみんな仲良くなって終わるというテキトーな創作話)のあと私の首にしがみついて眠った。それで寝る前の哺乳瓶は終わり。

帰宅直後の哺乳瓶(ミルク)をやめるのが、一番最後まで抵抗があった。
夕食に誘っても、哺乳瓶を要求してカーペットに寝転んだままジタバタ泣きわめく。
うるさいが、そのまま30分くらい放置した。
それでも泣くので、コップに水をついで飲ませたら、おなかがグウグウ鳴る。
「おなか空いてるんでしょう?ごはん食べようよ」と誘っても返事は「イヤ」。
さすが反抗期。空腹くらいではメゲないということか。
もう30分くらいそれを繰り返し、やっと夕食を食べたのはその後。

これはもう哺乳瓶を見えないところに片付けるしかない、とルルを寝かしつけてから、それまでガラス扉の食器棚に入っていた哺乳瓶を、床下収納にしまいこんだ。
哺乳瓶があったところにはわざとらしく大きなお皿を何枚も重ねて陳列しておいた。

翌朝、起きて哺乳瓶を要求するルルを食器棚の前に抱いて行き「ないよ」と見せる。
ルルは不思議そうな顔をし、幾分かは不満そうであった。
それでも哺乳瓶が「ない」ということはわかったらしい。
「なーい、なーい」と言いながら、コップで牛乳を飲んだ。

それが二日前の朝のこと。
今朝はコップに入れた牛乳を盛大にこぼしてくれたが、哺乳瓶を欲しがるそぶりはない。

ようやく我が家における哺乳瓶の出番が、終わった。
3人の子を足かけ7年に渡って育ててくれた哺乳瓶さん、ご苦労さま、という感じである。
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保育園での姉妹

2005-04-19 12:50:18 | 子供と保育園と学童保育と
最近、保育園の遊び時間で、リリ(次女、3歳)がララ(長女、5歳)とよく遊んでいるらしい。
リリは「ねーねー(お姉ちゃん)がいい、ねーねー大好き!」とか言ってご満悦なのだが、ララの方は「もう、たいへんなんだよ、ララは他のお友達とも遊びたいのに、リリとレナ(リリの友達)とばっかり遊ばなくちゃいけないんだよ、リリとは家でも遊べるのに~」という感じで、不満そうである。

リリとしては、保育園で進級し、環境が変わった感じがして、自分を守ってくれる(?)姉と一緒に遊びたい、という気持ちがあるのだろうか。
進級によって担任の先生も変わってしまっているし、昨年度は20人クラスに3人だった担任の人数も2人に減っている。
姉弟3人で通いなれた園とはいえ、リリとしては頼りになる姉のそばにいたいのだろう。

しかし、ララの気持ちも尊重したい。
ララは最近は親妹弟よりも友達の方がいいらしく、休日も友達と連絡をとって(といっても実際の連絡は親同士でしている)遊ばせたりすると大喜びする。
園でも家でも妹のお守り、ではうんざりするのも当然だろう。

一応、リリには友達(同級生)とも遊ぶように話はした。
「レナちゃんだけじゃなくて、ロンちゃんもリリのこと、好きみたいだよ?ユキくんもリリのこと、好きなんじゃない?リリと遊びたそうにしてたよ?一緒に遊んだら?」などなど。
しかし、実際問題としては幼いながらも当事者同士で解決することだと思う。
親ができるのは状況把握と軽い示唆まで、である。
頑張れ、幼い姉妹。
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次女の散髪

2005-04-12 23:58:26 | 家で散髪、子連れで美容院
リリ(次女、3歳)の前髪がうっとおしくなってきたので、切ることにした。
「前髪切ろうか?」と声をかけたら「うしろも切る!」とのこと。
どうしてだかわからないが、リリは髪を切られるのが趣味というか、とにかく好きなのだ。

娘の散髪にも書いたが、私は自分で娘たちの髪を切っている。
自分も中学校にあがるまでは親に切ってもらっていたし、髪を切るのも育児の楽しみ(苦しみ?)ということで。

まず、散髪用の道具を準備する。( )内が我が家での道具の特徴?である。
1.目が細かくてまっすぐなクシ(どこかのホテルでもらった白いプラスチックのもの)
2.先が丸いハサミ(長女に買ってあげた子供用ハサミ)
3.散髪用マント(正式名称不明。切った髪が散らばらないよう頭からかぶる傘みたいなヤツ)
4.それなりに高さのある椅子(食事時に本人が使っているトリップトラップチェア)
5.15分~30分の子供用ビデオ番組(今日は15分散髪に挑戦!「ピタゴラスイッチ」)

ビデオをつけ、髪を切りはじめた。
前髪から、ハサミを縦にして、クシでとかしながら切っていく。
前髪の長さは「オーバー・ザ・眉毛」ではなく「オン・ザ・眉毛」でいくことにした。
子供は髪の量が比較的少ない(ウチの子たちだけか?)ので、長さを揃えることにこだわらなければ、2,3分で終わる。

次は横、左側。アゴのラインを長さの目安とする。
横を切っているとリリの頭が傾くので、まっすぐに直しては切り、また傾いた頭を直しては切り、を繰り返す。
続けて再難関、後ろ。
横と同じ長さにすればちょうど襟足が隠れるくらいで、剃ったりしなくて済むので都合が良い。
しかし、襟足はたくさんの髪の毛が重なっているので切りにくい。
髪留めを出してきて、少しずつブロッキング(というのか?上の方の毛が落ちてこないように留め、下の方の髪を先に切り、それが終わったらまたその上、という感じで区分け)して切った。
地肌に近い髪を短め、外側(頭の上の方から降りてくる髪)を気持ち、長めに切る。
後ろの方だけは揃えるためにハサミを横に使って切ったりもする。

右横の髪を切り始めたときにビデオでは「アルゴリズム体操」が始まった。
制限時間の15分まであと数分。
(末っ子のルルに吸入させる時も「ピタゴラスイッチ」の録画を見せているので、番組のパターンは記憶してしまっている。)
アゴの高さにあわせつつ前から思い切りよく、切っていく。
もちろんハサミの向きは縦。
傾く頭をまっすぐに直しながら、とにかく切る切る。

切り終えたら正面に行き、左右の髪の高さに不均衡がないか、見る。
アゴの高さに切ってれば大抵、大丈夫なんだけど。
はみ出た毛をチョコチョコ切って、おしまい。
これで15分。だいぶ慣れた、かな。

スタイルとしては、ボブ、いや、これぞ正統的「おかっぱ」である。
リリの毛はクセがあるので、全体にゆるやかなウェーブがかかっている。
ヘアスタイルとしては、古風な感じかも。
でもまぁ、本人は満足してるようだし、これで良しとしよう。
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第一反抗期

2005-04-11 09:44:47 | 育児
ルル(1歳7ヶ月の男児、3番目)がいわゆる「反抗期」に入ったようだ。
何かにつけて「イヤ」という。

朝起きて、オムツを替えようとすると「イヤ」。
そうか、イヤなのか、と(面倒なので)放っておく。
朝食前にお腹がすいた様子で機嫌が悪いので、チーズ食べる?と尋ねると「イヤ」。
そういえばルルは一昨日から昨日の午前中にかけて、胃に何か入れると吐いて、水みたいな下痢も数回、という状態だった。
昨年冬から通算3回目の嘔吐下痢症だったようだが、一日で吐くのは止まり、下痢も減った。
もう治ったかと思っていたのに、まだ治ってなかったのかな?
・・・と、姉たちだけにベビーチーズを渡していると、ルルも手を出してくる。

まったく、このガキめ。
余計な心配させやがって。
とにかく何でも「イヤ」と言って意思表示したいんだよな。

ベビーチーズを出してきて、包みを「むいてあげようか?」と言ったらまた「イヤ」。
はいはい、わかったよ、と手渡すと、時間がかかりながらも自分で上手にむいて、満足そうに食べていた。

まだまだ赤ん坊みたいなナリだが、子供は確かに、成長している。

ちなみに、ルルに「ハイ」と言わせるには「○○したい人~」というような募集質問形式でなくてはならない。
「これ食べる人~」と問えば「ハイ」と挙手するのは、保育園仕込みだ。
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3歳児の心配ごと

2005-04-09 11:59:50 | 育児
夜9時。
ベッドで添い寝して、リリ(2番目、3歳女)と話をするのが最近の習慣になりつつある。

私 「リリ、何か心配なこととか、いやなこととか、ある?ない?」
リリ(小さな声で)「ある」
私 「何が心配なの?何かいやなことがあるの?」
リリ「おかあさん・・・おかあさんがね・・・おかあさんがね、死なないか、しんぱい。」

予想外の答えに、ちょっとドキっとした。

私 「おかあさんが、死ぬかもしれないって心配してるの?」
リリ「うん。」

そうか。そんな哲学的な(?)心配ごとをしていたとは。
そういえば子供は3歳ぐらいから死について考える、と何かで読んだような気もする。
じゃあ、この際「死」について説明しとかなくっちゃ、と話をすることにした。

私 「お母さんはね、年とってから死ぬかもしれないけど、いや、いつか必ず死ぬけど
  (なんて言わない方がいいのかもしれないけど現実はそうだからつい言ってしまった)
  リリが大きくなるまでは死なないと思うよ。というか、お母さんはまだまだ死にたく
  ないなぁ。リリが大きくなるまではおかあさんを死なせないで下さい、って神様に
  お祈りしてるんだよ」

寿命は自分では決められないから、ね。
しかし、リリは別のことを考えていたようだ。

リリ「おかあさんがね、死んだら・・・あたらしい いじわるな おかあさんが くるの?」

これはもう、白雪姫、シンデレラ、ヘンゼルとグレーテルの影響だな。
リリはこれらの絵本が大好きである。

私 「来ないよ。というか、お母さんは、まだ死なないつもりだし。
  もし、もし、お母さんが死んで、新しいお母さんが来たとしても、とっても優しい人で、
  リリもその人のこと大好きになっちゃうかもよ。その人もリリがとってもかわいいから、
  こんなかわいい子にいじわるはできませんって、リリのこと大好きになっちゃうかもよ。
  でもね、お母さんはたぶん、死なないでおばあさんになって、リリが大人になって子供を
  産んだら『まぁかわいい赤ちゃん!私がおばあちゃんよ。リリが子供の頃にそっくりね!』
  って言うはず。リリ、ちゃんと死なないで大きくなって大人になってね。」

若かった昔、現在の亭主と付き合い始めたばかり位の頃は、自分が死んで彼が別の人とつきあうなんて想像するだけでも悲しくて涙が出た。
自分の死への恐怖による涙なのか、次の女への嫉妬の涙なのかは、当時もよくわからなかったが。
それが、20年たった今では何の感情もなく平然と子供にこういう話をしている。
死ぬのは怖いし、死にたくないし、せめて子供たちが大きくなるのは見届けたい。
でも、この人生がいつ、終わりを迎えるのか、は誰にもわからない。
私が死んだら亭主はたぶん再婚するんだろうし、どうせ再婚するんだったら継母と子供たちは童話のようにではなく仲良くしてもらいたい。
・・・ということを、ドライに考えられるようになったのは、歳をとった証拠なんだろうなぁ。

一人目の出産が難産だったので、その最中に、死を意識した時間があった。
「胎児か自分か、どっちが死なないとこのお産が終わらないのだとしたら、どうしよう」と。
まず頭に浮かんだのは「自分はまだ死にたくない」だった。やりたいことがいっぱいあった。
でも、生物学的に考えたら(どうしてだか知らないが分娩台の上でそんなことを考えてしまった)世代交代することによって生物の営みは続いていくのであり、親世代である自分が死に、子世代である胎児が新生児として誕生することの方が意味が大きいはずだ、と思った。

・・・よし、と覚悟を決めた。
自分は死んでもいい。
死ぬ気で「胎児」を「新生児」にしよう。

そして、長時間におよんだ出産は終わった。
子供も私も死ななかったし、その後2年間隔で合計3人の子を出産した。
だが、あの難産を経て生きている私の人生はある意味、余生である。

娘の話に戻る。
リリは、子供は10人欲しいだとか「りんごちゃん」とか「みかんちゃん」という名前にするとか言いながら、眠った。
ベッドから降りて部屋を出ようとしたらララ(長女、5歳)が声をかけてきた。
眠れないらしい。添い寝して欲しいという。
・・・仕方ないなぁ、もう、と思いつつララのベッドに入った。
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3歳児健診

2005-04-07 10:14:13 | ワーキングマザー
今日はリリ(次女)の3歳児健診。
平日昼間に健診があるこの地域。
午後1時15分から2時までが受付時間である。
健診に連れて行くためには仕事を早退しなくてはならない。

「育児休暇」制度の「部分休業」を利用して、私の出勤時間は朝10時半である。
12時半に早退したら、私の仕事時間は正味2時間。
これだけの時間でいったい何ができるのか・・・と思うが、それでも行かなくちゃ。

本人には「保育園でお昼を食べて、シャワー浴びて(食後に必ずシャワーに入れる保育園、さすが沖縄)それからお昼寝でしょう?でもお昼寝する前にお母さんがお迎えに来るからね」と話してある。
リリの嬉しそうな顔が、救いである。
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子供の発熱による救急受診

2005-04-05 09:51:12 | 子供の病気
一昨日の話。
ルル(3番目、1歳半の男)が39.2度の熱を出した。
朝から鼻水がひどく気にはなっていたのだが。
その4日前、3月30日にも38度3分の熱を出していたが、熱の割には元気そうだったので病院受診はせず翌日には下がったので動物園に連れて行ったりして(年度末の二日間は保育園が新年度準備とかでお休みなので、私も休みをとっていたのだ)たいして気にしていなかったのだが、動物園でまた別の風邪(?)をもらったか。

39度を越す高熱には、さすがにルルもぐったりしている。
息も荒く、寝かそうとしても親からしがみついて離れない。
こうなるとさぁ、どうしよう、と思う。

前日まで平熱だったのに、急に鼻水が出て高熱、というのはインフルエンザを疑わせる症状だ。
インフルエンザの流行は下り坂とはいえ、まだ続いているし。
あいにく、日曜日。
できるだけ自分で看れる範囲を広めに解釈し救急受診は避けることにしているのだが(熱があってもまぁ元気なら翌朝にする、などなど)、インフルエンザの疑いもある(検査して陽性なら48時間以内に特効薬による治療開始が必要?)ということで、救急病院の小児科を受診させることにした。

救急病院といっても日頃のルルのかかりつけ病院であり、私の勤務先でもある。
この4月から、6歳以下の小児の急病に関しては365日24時間受け付けるということになった。
24時間、小児専門医に診てもらえるというのは子供を持つ親としてはありがたいのであるが・・・
小児科医が少ないのは知ってるので、小児科の先生たちの過剰労働による健康状態が(大きなお世話ではあるだろうが)気になる。
意図的に救急受診を抑制している(つもり)なのは、そのためでもある。

亭主がルルを病院に連れて行き、私は上の子二人と家に残った。
途中、亭主の携帯から家に電話が入った。
亭主から、とわかったとたん「入院」という不吉な文字が頭をよぎったが・・・
「ルルってインフルエンザの予防接種はしたか?」という問い合わせだった。
してない。今年は子供3人、誰もインフルエンザの予防接種はしなかったのだ。

1時間半後、ルルと亭主が帰宅した。
救急当番医がたまたま、ルルの主治医だったらしい。
症状などはインフルエンザを疑わせるものだと主治医は言っていたそうだが、検査は陰性。
とりあえずの薬をもらって帰宅、となった。

帰宅してから、熱さましの効果かルルが元気になってきた。
夜も、体調が悪い時には夜泣きしまくりなのに、一度も起きず朝までぐっすり。
あんまり静かなので、ちゃんと息をしているだろうか、と二回もベッドまで見に行ってしまった。
翌朝も平熱。
保育園を休ませるつもりだったが、元気そうなので登園させた。

二日たった今日も、元気で保育園に行っている。
あの高熱はナンだったんだ?と思う。
こういうこともある、とおぼえておかなくっちゃ。
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