とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

授業参観、亭主にまかせた

2006-12-18 00:14:22 | ワーキングマザー
金曜日はララ(長女、小1)の授業参観だった。
授業参観といっても持久走大会(グランド2周、400m走る)の見学である。
本人は3位以内に入るよう頑張る!お父さんもお母さんも見に来てね!と言っていた。
亭主は前から見に行くと言っており、私も職場には一応、事情を話してあった。

前日は雨。当日の朝も天気はあまりよくない。
連絡帳には「体育着で登校」と書いてあったので、ララに言ったら反論された。
「学校に行くときに、体育着がぬれたら、ようふくで走らなくちゃいけなくて、
 そしたら重くて負けるかもしれないでしょう。だから体育着は持っていく。」
はいはい。そういうわけで、ララは平服で家を出た。

ララが家を出てから、朝に記録した検温用紙を忘れていることに気づく。
慌てて車で追い、登校途中のララに用紙を手渡した。
それから下2人を保育園に送り、家に戻って出勤準備をしていると、
電話がかかってきた。ララだ。
「おかあさん、体育着、わすれた。紅白帽も。」
・・・ブチ切れそうになってしまった。

いや、確かに、検温用紙を持って出た時に、ちらっと頭をかすめはしたのだ。
体育着が家に2着あるかどうか(ララには2着買ってある)、確認してから
行くべきではないか、と。でもしなかったのが悪かったといえば悪かった。
それにしても、朝、体育着の話をしていたのはララだ。
検温用紙はともかく、なんで、こんな大事なものを忘れるんだ。
体育着を持って車に乗ったが・・・どうにも気持ちが収まらない。
朝から学校近くまで車で2往復である。
この上、仕事を中断して持久走を見に行くのはやめて、亭主にまかせよう。

教室に体育着を持って行った。
「ララ、お母さんは来れないけど、お父さんは来るって言ってたから、頑張ってね。」
ララがちょっと淋しそうな顔をしたので、胸が痛んだが、来る気にはなれない。

そしてララの持久走(授業参観)は、予定通り、亭主が見に行った。
ララは頑張って走ったが、中くらいの順位だったという。
翌日、学童保育から帰ったララが「おかあさんに手紙書いたよ」と持ってきた。
書き写しておく。

  おかあさんへ
  らい年のじゅきゅうそうは、1~3いになるよ!
  こんどは、みにきてね。

来年、ね。はいはい。今年は見に行かなくて悪かったよ。
お母さんの目標は「来年の持久走の日にはララに体育着を忘れさせない」だな。
・・・その時期になったら思い出すだろう。
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ある水曜日の朝昼晩

2006-12-14 00:27:08 | ワーキングマザー
朝。
目覚ましをセットしていた時間は5時半である。
リリ(2番目、5歳女)とルル(3番目、3歳男)の保育園での、月に1回のお弁当会。
日頃の食事作りはほとんど亭主まかせであるが、お弁当だけは私が作るのだ。
しかし、いろいろとしなければならないことがあって、昨晩、寝たのは午前1時半。
寝る前に炊飯器の予約時間をセットしながら、起きれるだろうか、とは思っていた。

案の定、鳴った目覚ましを止めてまた寝てしまった。
それでも朝6時に起きることができたのは、おねしょ野郎、ルルのおかげ。
「おかーさ~ん、おしっこ、もらした~」と親の寝室にルルが来た時は、まだ外は暗い。
布団やシーツは後回し、乾いたパジャマをルルに着せて、私の布団に入れた。
「まだ夜よ、もう一回寝なさい」と。
ルルはそのまま眠りそうだったが、ルルが寝るまで添い寝していると私も寝て
しまいそうだったので、起きる。
・・・すると、ルルも起きようとする。
ルルが起きると、これから弁当を急いで作るのに邪魔だ。(・・・すまん。)
「お母さんはお弁当作って来ようねー。(←ルルを誘っている訳ではない)
 ルルは太陽が昇るまで(明るくなるまで)ここでお父さんと寝といてね。」
ルルが「おかーさん、また来る?」と尋ねるので「うん、来るよ」(起こしにね)
と、ルルを残して部屋を出た。

それから約1時間で保育園児2人分の弁当と家族全員の朝食を作った。
途中、指を火傷したり(指を火傷するとおにぎりをにぎるのに支障あるなー)
なんだかお腹が痛くなってきて椅子に座りながら調理したりしていた。
(自慢じゃないが、私は気は強いが身体は弱いのだ。
 身体を鍛える気もない所が問題といえばそうなのだが。)

朝食時に小1のララ(1番上の子)が心配そうに言う。
「(学童で勉強する)ノートが終わっちゃった(使い切ってしまった)」と。
ララはまだ自分で学用品を購入したことがない。
数日前から、もうすぐノートが終わりそうだと言っていたのに、買っておかなかった。
これは、やはり、親の責任である。
仕方ないので、日中に新しいノート(国語12マス)を学童保育に届けることを約束した。

子供たちを送るのは本来は私の役割だが、腹痛のため亭主に依頼。
ララは歩いて行くと遅刻しそうな時間になってしまい、今日は特別に亭主が車で送った。
残り2人も弁当の入ったリュックを背負って、亭主に連れられ元気に登園していった。

亭主と子供たちを送り出してから、ルルの布団を室内干しして、シーツと
パジャマ類を水で下洗い。(普通の洗濯と掃除は毎日2時間他にお願いしてある。)
それから、なかなかおさまらない腹痛撃退のため、座浴。
もしかしたら冷えのせいじゃないかと思ったからだが、座浴が効果をあげ、
出勤時間までには腹痛はずいぶん軽減していた。

出勤したらなんだか今日は仕事が猛烈に忙しい。(詳細は略。)
しかし仕事がどんなに忙しくても、忘れてはならない約束がララとの間にある。
新しいノートを買って学童に届けておかなくては。
それも、ララが学童に行く午後2時までに。
昼休みに一時外出してノートを買うしかないだろう。

昼。
仕事の区切りがついて外出できたのは午後1時過ぎ、大急ぎで学用品店に行く。
ノートを買ってその足で学童保育に直行し、ノートを先生に預けて職場に戻る。
戻った所で昼食をとろうとしたら仕事に呼ばれ、私が昼食をとったのは午後3時半を過ぎていた。
なんだか一日、仕事が忙しい日だった。(詳細は略。)

晩。
帰宅したのは午後7時ちょっと前。
家族揃って、亭主が用意した夕食(沖縄そば)を食べる。
子供たちはのんびり食べているが、私はゆっくりできない。
7時半から小学校で読み聞かせボランティアの会合があるのだ。
事情を話して席をたつとルルは半泣きである。
「おかーさん、また、おしごと、いくの?」
「お仕事じゃないよ、集まりだよ。ララの小学校に行ってくるんだよ。
 ルルがゴハン食べてお風呂入って、寝る前にテレビ見てる時に、帰ってくるよ。
 お母さんが帰ってきたら元気に『おかえり!』って言ってね。」
なんとかルルをなだめて、亭主に子供たちをまかせて家を出る。

午後8時半すぎ、会合を終え、家に帰る。
「おかえり、おかーさん!!ウルトラマンのテレビ見てるよ!」とルル。
入浴後で濡れたままの子供たちの髪を乾かし、番組が終わったら子供部屋へ。
交替で、亭主は仕事の用事があると家を出た。

ルルが寝るまで添い寝しながら、まだやることがあったので自分は眠らないよう努力する。
やること、とは、生協(個人宅配)の注文である。
我が家は食材や日用品のかなりを生協の個人宅配に依存している。
(買い物に行かなくて済むので助かるのだ。)
来週の配達、ネット注文の締切が今晩25時。
ルルの息づかいが寝息に変ったら起き出して、パソコンに向かう。
カタログを見ながら注文している間に亭主が戻ってきた。

生協の注文を終え、このブログを書く余力すらあったから、今日は悪い日ではない。
でも、忙しいのを自慢してるような日記というのも悲しい。
明日はもうちょっと時間にゆとりがある日だといいなぁ。
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夜中の仕事

2006-12-07 03:42:48 | ワーキングマザー
仕事を家に持ち帰ることがある。今日もそんな日。

帰宅したら亭主と子供たちは既に夕食を食べ終わったあと。
急いで自分の夕食をかきこみ、子供たちと風呂へ。
風呂からあがったらもう子供は寝る時間、子供と一緒に私も子供部屋へ。

「日本昔話集」みたいな本から、お話を一つ、読む。
読み終えたらルル(末っ子、3歳男)のベッドに入り、添い寝しつつ子守歌を歌う。
添い寝しつつ・・・つい、自分も寝てしまう。
11時前に目を覚まして、ベッドを抜け出し、パソコンの前へ。
仕事が私を待っている。

夜中の仕事は、結構能率が良い。邪魔さえ入らなければ。
しかし、たいてい、亭主&子供(ルル)による邪魔が入る。
パソコンは居間にある。居間には、酒を飲んでテレビを見ている亭主。
テレビに対するコメントを私に対する質問形式でするので、生返事を返す。
まともに返事できなくてゴメンよ、亭主殿。
仕事じゃない時はちゃんと相手するから、今夜は許してくれ。

亭主は寝室に行った。寝たようだ。
次に子供部屋からルルが起きる音がして、親の寝室に私を探しに行く足音が続く。
ルルは、亭主一人が寝ていることに気づいたようだ。
ドタドタ足音。「オカアサーン~!オカアサンがいい~」というバカでかい泣き声。
泣き声でリリ(次女、5歳)が起きたらしく「うぇ~~ん」とハモる。

はぁー。仕方ないなぁ、もう。

子供部屋でルルを抱きあげ、リリを(声だけで)なだめる。
「大丈夫だよ、おかあさんいるよ」と話しかけているうちにリリは静かになる。
リリが寝たらルルを毛布にくるんで、抱いて子供部屋を出て居間に向かう。
しかし子供部屋を出ようとしたら今度はララ(長女、7歳)。
「おかあさん・・・」とささやき声で話しかけてくる。
「まだ夜中だよ、おやすみ」と答えたら「おやすみ」とささやき声の返事。
そっと子供部屋のドアを閉める。

ルルは居間のカーペットに寝かす。5分添い寝すればルルは完全に寝る。
居間の明かりを消して、私は暗い中、パソコンに向かって仕事を続ける。

そしたら「おかあさーん、おしっこ」とルルが起きた。
トイレに連れて行こうとしたら、既におもらしした後だった。
あーー。居間のカーペットでおねしょしたのかぁ、ルル。
まぁ、こうやって子供が汚すので、家で洗えるカーペットを敷いている。
明日の朝、洗濯機に入れることにしよう。カーペットよりルルの方が先だ。
背中までおしっこで濡れているので、パジャマも全部着替えさせる。
かぶっていた毛布が濡れてないのは不幸中の幸い。
カーペットの乾いた部分に移動させてまた寝かす。寝かしたら仕事。

・・・ようやく仕事が終わった。
これから寝ているルルをベッドへ運び、私も寝る。寝るぞ!
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