とにかく日記

とにかく何でもいいから書く日記。3人の子へは仕送り、更新頻度は下がり、書き続けられるのか?(コメント等は承認制です)

ブランコから落ちて病院へ

2005-10-26 10:53:24 | 子供の病気
日曜日、リリ(次女、4歳)がブランコから落ちて左肘を打った(らしい)。
らしい、というのは誰もその瞬間を見ていないからだ。

午後、3人の子を車に乗せて1時間くらいの所にある公園にでかけた。
亭主は仕事が入っていたので、ついている大人は私一人である。
車の中で昼寝をさせ、自然の中にある公園で思い切り遊べば、半日を楽しく
すごすことができるだろう、と考えたのである。

いつ行っても人が少ない公園である。昨日も、他に一組の親子がいるだけだった。
遊具も新しくて綺麗で整っているのだが、不便な場所にあるため、存在そのものが
知られていないのだと思う・・・すごく良い公園なので、公表したくない(笑)
大きな船の形をした滑り台つきの遊具があり、隣にはブランコがある。
ブランコは二つあり、一つは普通のタイプ、もう一つは幼児用のお腹まですっぽり
身体を入れて揺らすタイプのブランコである。

30分くらい遊んだだろうか。
ルルが滑り台で遊びたいというので、その相手をしていた。
ララ(長女6歳)が幼児用ブランコに乗り込み、しばらく揺らしていた。
すると、リリの激しい泣き声がした。
ブランコの下、地面の上にリリが横たわって激しく泣いていた。

あくまでも推測でしかないが。
リリが、ララの真似してブランコによじ乗ろうとして失敗し、落ちたようだ。
「どこが痛い?」と聞くと左肘を示す。

もしかして、骨を折ったか?と思った。
私自身、小学生時代にブランコから落ちて腕の骨を折ったことがある。
試しに肘を伸ばして、曲げて、手を握って、開いて、という運動をさせてみた。
泣きながらではあったが、すべて、できる。
肘の周囲をあちこち、押さえてみる。
特別に痛いところ、というのがあるわけではないようだ。
・・・骨折しているとは思えない。
しかしまぁ、落ちてショックだったようだし、家に帰ることにした。
帰ってもまだ痛がり泣くようだったら救急病院でも行くか、と。

1時間の帰路、リリは泣きながら眠ってしまった。
しかし、家に着いてもまだ「ガマンできないぐらいイタイ」と言う。
亭主を携帯で呼び出し(こういう時、携帯って本当に便利だ)、家族5人で病院に行った。

日曜の夕方、救急外来はテキトーに空いていた。
夕食代わりのオニギリやらパンやらを与えていたら、すぐ診察に呼ばれた。
外科当直医の診察を受け、レントゲン撮影を撮り「打ち身だけですね」という結論。

まぁ、これだけで済んで良かった。
リリが可愛そうであるし、心配もしたが、こういう経験は悪いものではない。
転んで落ちて本人は痛い思いをし、親も心配し、そうして子供は大きくなるのだろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 喘息の子供を育てる part 2 | トップ | 子供に敢えてつく嘘 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

子供の病気」カテゴリの最新記事