何も言わないで食べる生徒の方が圧倒的に多いから、なんだか「ドキッ」とさせられた。
「この子、私よりはるかに人間が上等だ~。」
今日は真似してきちんと手を合わせました。
この間読んだ本『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に合格した話』の中で、さやかさん(主人公の元女子高生)が日本史を習得した方法が、子供向け歴史学習漫画をひたすら読むというものでした。
歴史学習漫画といっても様々なものがあります。どの出版社の物でもいいという訳ではなさそうですが、さやかさんの使用したシリーズの場合、欄外の細かい注釈やコラム等もすべて暗記してしまえば、十分入試にも通用するレベルになるそうです。
私も日本史と世界史の勉強のためさっそく真似して読み始めました。
日本史と世界史を同時代・同時進行で読んでいます。
「日本が奈良時代の時、ヨーロッパはどうなっていたんだ・・?というような、横のつながりが分かる!」
この集英社の世界史は文庫本サイズ。軽くて持ち運びしやすく、どこでも読めてうれしいです。歯医者の待ち時間や料理中に読んでいます。
(この手の本、普通サイズは子供向けで1冊が大きいため、すごくかさばってしまいますよね。)
せっかく断捨離した本棚がまた溢れはじめています・・・。
ま、いっか ←最近すぐこれで済ませる
祖母がついに家のお風呂に入れなくなりました。
とうとう、きたか・・・。本人より私の方がショックを受けていましたが
「逆に、今までお家で入れていたのがすごいことですよ。こんなにしっかりした91歳は珍しいですよ。」
と、役場の福祉課の人に言われました。
今週からデイサービスのお風呂を利用させていただいています。
祖母が行っている間に、部屋の大掃除と布団干し、シーツ交換など一気に済ませられて楽です。
いつもは本人がご飯を食べているスキを見計らって、プロ並みの手際を発揮しないといけないので大変なんです。
祖母は昔から他人同士でおしゃべりしたり、世間話につきあうことを嫌っていたので、老人介護施設ではたして平気で過ごせるのかと心配でした。ところが・・・
「いや~!すごいいいお風呂だったに。立っていると上からお湯がかかって、ぜんぶ流してくれるし。」
大絶賛
「それって、シャワーのこと?」
「しゃわ~っていうの?」
「たぶん。」
「どこもかしこも暖かくて、広くてな~。うんと楽だった。」
気に入ったみたいでよかった。
昔は、私が保育園からパンツをビニール袋に入れて持ち帰ると、祖母が洗ってくれていました。
そうかと思ったら、あっという間に今度は私が祖母が着替えた服を洗ってあげる番になりました。
本人は十分生きたからそろそろ死にたいと言っていますが、もうちょっとこの世にいて欲しいところです。
皆様、ご無沙汰しております。
Pon子は生きております。 ただ・・・今週は疲れてパソコンに向かう気になれませんでした。
毎日来てくれている方に申し訳ないと思いつつ、堂々とさぼっていました!すみません。
おわびに、この美味しそうなパンの写真をのっけておきます。
(お腹が空いたときに見ると、余計におなかが空くこと間違いなし。)
釜屋さんは、ベルシャイン南箕輪の北側にあります。
上のパン↑は「ソイクロワッサン」という名前で、生地に豆乳が練りこまれているほか、アーモンドのようにカリカリにした大豆がトッピングされています。
ほんのり甘め。
でも私はどちらかというと、シンプルなバゲットやただのバンズの方が好きです。
あと、たまに焼いてくれる「じゃこと小ネギのピザ」は大のお気に入り。
気が付けば父もここのファンになっていて、お店のスタンプカードまで作ってました。
・・・祖母もまだちゃんと生きてます。
この間の雪の際は、自分は雪かきができなくて申し訳ないと涙ぐんでいました。
90歳過ぎてるんだから、堂々と寝てればいいのにね。
普通の女子高生と、殺人犯の文通。
それだけ聞くと「ぎょぎょっ」としますが面白かったです。
なんと文通を始めたのは一家の主婦。だんだんとその子供たちまで手紙を書くようになり、刑務所にいる見達さんに、勉強のことやケンカの仕方まで様々なアドバイスをもらうことになるんです。
その文通の文面は、思いやりがあり、率直でしかも実用的な助言がちりばめられています。まさか刑務所に「メンター」を見つけるなんて、誰も思いつきませんよね・・・。
まるで自分が美達さんと文通しているかのような気持ちで読みました。
自分に約束したことをやり抜こう。
そのために、すべきことを「続けよう」と思いました。