Pon子の日記

信州で2016年春から田畑をしながら踊りや太鼓を習っている。仕事もやめて突っ走る無謀なアラサー人生

脱サボ

2008-06-25 | 外国語学習(英・葡)
ここのところ更新サボりまくりだったけど、そろそろ復活します! 

TOEICに向けての勉強の進捗状況を書いていくと言ったのに、あんまり書いていないことに気づきました。

5月いっぱいはひたすら『TOEICテスト900点突破必須英単語』↑を暗記していました。この単語集はいろいろな工夫がされていますが、中でも私が「こういうのいいな。」と思ったのは次のような部分です。

品詞別、分野別(動詞編・名詞編・経済編・医学編 など)に単語がまとめられている。
 
左ページに単語と例文。右ページには単語だけでなく例文の訳も大きく見やすく載せてある。

派生語、類義語はもちろん、単語の微妙なニュアンスや成り立ちまでたくさん載っている。

私は単語の使い方がわかるとスッキリするタイプなので、例文と訳が瞬時に確認できるこの教材はとても使いやすかったです。 

本当は990点目指すならこのレベルでは足りないと思うのですが、覚えていないものが意外にたくさんあって、かなり焦りました。 
風呂や、散歩中を使って覚えていきました。 


手紙

2008-06-12 | 日記

私はここ数ヶ月というものコンビニはデイリーヤマザキばかり利用していました。できたばかりの新しい店舗で店員さんたちも明るく、はきはきと気持ちの良い態度で対応してくれるので来に入っていたのです。
一方で、昔よく利用していたローソンからはすっかり足が遠のき、滅多に行かなくなっていました。

そんなある日、珍しくローソンの方に行き支払いをして家に帰ると、なんと領収書がありません。 
大事な支払いをしたので、領収書はどうしても必要でした。
すぐにローソンに電話をしました。 
心の中では、ちゃんと受け取るまで待っていなかった自分のうかつさに腹がたち、いやな気分です。  

「もしもし、すみません。先ほどそちらで○○の支払いをした・・・。」
と、そこまで言いかかったところで
「あ、Pon子様でしょうか。領収書の件ですね。」
と、店員のおばさんの申し訳なさそうな声が。
「あ、はい。ちょっと領収書を置いてきてしまって・・。」
今から取りに行きますと言おうとしたら、その店員さんが
「こちらの手違いでお渡しできず、申し訳ございませんでした。
領収書にご住所が記載されていますので、私の方からすぐに郵送でお送りしてもよろしいですか?」
「えっ。あ、そうして頂けるととても助かります。」  

びっくりしました。あわてて店を出ていって、悪いのは私のほうだったのです。

翌日、全く心当たりのない人から手紙が届いて、何だろうと思いあけてみると昨日のローソンの店員さんからでした。

そしてまたびっくり 
中身は領収書と、こういうときに送るための印刷したお詫びの用紙か何かが入っているのだろうと思っていたのですが・・・
なんと虹色のきれいな便せんに書かれた手書きのお手紙が入っていました。
こんな内容でした。

  
 この度はローソン○○店をご利用いただき誠にありがとうございます。
 先日は私の不注意により、Pon子様にご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。お詫び申し上げると同時に、再度同じことをおこさない様注意してまいりますので、どうぞお許しくださいませ。
 ・・・・(中略)
 本来ならば直接お詫び申し上げなければならないところ、お手紙でのお詫び、お許しください。
 今後とも当店をご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 

この手紙をもらって以来、私が行くコンビニは決まっています。

よくファーストフードやコンビニの店員さんは、マニュアル人間だといわれます。
でも仮に今回の店員さんの対応が、ローソンのマニュアルに載っている通りだったとしても、私がいただいた手紙の価値は下がりません。
要は心がこもっているかどうかの問題です。 
一人の店員さんから、大事なことを教えていただいた気がします。





外来語 No.5

2008-06-06 | 外国語学習(英・葡)
最近ちょっとさぼり気味でしたが、また外来語シリーズ再開します。
今日は、Bで始まる単語を探してみました。

7. bon mot = a witty remark or comment 仏
◇One bon mot after another flew out of his mouth,charming the audience.

8. bona fide = genuine  ラテン
◇It was clear that she was a bona fide expert in her field.

せり

2008-06-06 | おいしい食べ物

職場の先輩からせりをいただきました!
我が家はみな山菜が好きなので、喜んでおいしくいただきました。

家の周りで山菜がとれるなんて、うらやましいです。
うちにも何か生えてこないかな~

The last lecture

2008-06-01 | BOOKS・映画・音楽など
この人があと数ヶ月の命とは、とうてい思えない。
それが私の感想でした。

『The last lecture』の著者Randy Pausch氏は、カーネギーメロン大学で教鞭をとるcomputer science の第一人者であり、幼い3人の子どもの父親でもある方です。
著者は昨年、40代半ばで膵臓ガンであることが発覚し、医師からあと数ヶ月から半年の命だと告げられました。
そしてちょうどそのころに、大学からある講義の依頼を受けられたのです。

カーネギーメロン大学では一種のイベントとして、教授が「自分は明日死ぬ」と仮定し人生最後の講義をするということが行われています。
自分がこの世に残せる一番の贈り物は何かと教授たちは考え、それを約一時間で学生たちに伝えるわけです。

残された貴重な時間の中で、本当の意味で「最後の講義」を行うことを決心した著者。
講義のタイトルは、「Really achieving your childhood dreams」。


『The last lecture』という本には、この講義でPaucsh氏が語ったことや、あえて語らなかったことがまとめられています。
これを読み終えで、実際にyou tubeでその講義を聴くことができると知り、早速検索してみました。
カウントから、その動画がかなり大勢の人々に見られているのがわかりました。

聴いての感想は、文章で表現しきれません。
間違いなく、聴いて良かったことは確かです!
一度も会ったことがないのに、まるで自分の先生であるかのように親しみを感じ、彼の言葉に感動し、聴衆と一緒になって笑いました。

アメリカでは著者に関する50分ほどのドキュメンタリー番組まで作られ、国内では大きな反響があるようです。
4月に出版されて、すでにアマゾンのベストセラーになっているこの本は、6月に日本でも翻訳版が発売されます。