Pon子の日記

信州で2016年春から田畑をしながら踊りや太鼓を習っている。仕事もやめて突っ走る無謀なアラサー人生

祖母の大好きなもの

2014-09-17 | いまちゃと私

北海道出身のお友達から道産のトウモロコシをいただいた。

さいこーにうまい!

ちょうど敬老の日の前日に届けてくれて、トウモロコシが大好きな祖母にぴったりのプレゼントで、感激もひとしおです。

祖母いまちゃは、

「もう(もろこしの)時期は終わっちゃっつら。(方言:終わってしまったでしょ)」

と寂しそうにしてたので、大喜びして自分で皮むいてくれました。

相変わらず妄想はあるし、ますます記憶力が減退して聴力も視力も衰えてきたけれど、まだちゃんと話もできるし、性格はやさしい祖母のまま変わりません。

今年の冬、こせるかな・・・・

 

 


プレゼントという名の、これは圧力

2014-09-12 | Pon父と私

能天気という言葉がぴったりくる我が父

最近また料理をさぼり始めた。

「父さんにこれ(↑上の本)を買ってきたよ。あげる。」

「お、おう。」

「たまには何かつくってね。」

「うん。

とりあえずこの本を2階へ持って行って読み始めたもよう。

さりげなくプレッシャーを与える作戦、果たしてうまくいくかどうか・・・。

 

 敬老の日に祖母にプレゼントしようとしていたマフラーがついに完成!ちょっと早いけど、即渡した。

「ばあちゃん、これあげる。私が編んだの。」

「まあ、こりゃいいね。よく時間みつけて作ってくれたね~。」

好評だった。

父がそれを見てすねないように、父の分も編み始めたところです。

 

 


8月に読んだ本 

2014-09-06 | BOOKS・映画・音楽など

お盆休みにはここぞとばかり本を読んだ。国際情勢とは無関係の小説やノンフィクション、漫画やエッセイに飢えていたのだ。

その中でも、この作品は気に入ってしまった。

東北の農村で、誰にも見せるつもりのない絵を何十年と描き続けてきた一人の老画家がいた。その人の作品を、父のあとを継いで画廊を経営することになった女性(香魚子)が偶然目にするところから物語が展開していく。

青森のリンゴ畑の真ん中のアトリエで生まれた作品と、老画家(ケン)と、その人を慕う絵描き仲間(フク)の昔の物語が、現在の香魚子周辺の物語と同時進行で明らかになっていく。

本物のリンゴのように、ちょっぴり、甘酸っぱい。


父の健康

2014-09-05 | おいしい食べ物

お世話になっているギターのK先生から鬼灯をいただいた。

昨年父が入院した際「体にいいから」とくださったのが初めで、今年もちゃっかりいただいてしまった。先生、ありがとうございます!

父は心筋梗塞→入院→カテーテル手術→退院→月1回の検査→再びカテーテル検査を経て、今は毎日薬を飲むだけでOKな状態で落ち着いている。

心臓をやられているというのに、やたらと

山のぼりしたい。」

と言い、車やバス、ロープウェイなどでできるだけ楽をしながらあちこちの山に登っている。

う~ん、やはりどう考えても昔より健康になっているような気がする。

 

 

 


『富士日記』はなんでこんなに面白いんだろ

2014-09-04 | BOOKS・映画・音楽など

『富士日記』を読んでからというもの、自分の日記の書き方までがらりと変わってしまった。

昔は日記を感情のはけ口のようにして、自分の思いを吐露していた。しかし後から読み返すとその日に何があったか思い出せないし、ただ気恥ずかしいだけである。(自分の愚痴を読んでも楽しくない)

『富士日記』のように、事実中心に書いていくスタイルの方が日記として面白いのではないかと思う。

天気

何を作って食べたか

自然の移り変わり

誰とどんな話をしたか

何をいくらで買ったか

 何の本を読んだか

真似をして具体的な出来事を日記に書くようにしてみたら、後から読み返した時に何か月も前の一日が鮮やかに浮かぶ。

当然、武田百合子さんのような表現力が私にはないので、例えば100年後くらいに誰かが私の日記を発見して読んでみたとしても、別に面白くはないだろうけど。

それにしても、この人の毎日の食事って、すんごくおいしそう・・・


生プルーンの素晴らしさと、国連英検の合格体験記

2014-09-02 | おいしい食べ物

県外の友人や恩師に信州産プルーンを贈ったところ、

「生のプルーン初めて食べた!すごくおいし~!乾燥したのと全然違うね。

「こっちのスーパーには全然入って来ないんだよね。ありがと~

「いや~、これ大好きで、留学中もアメリカでよく食べてたんですよ。日本にもこんな立派なのがあるなんて知らなかった!

と、大好評をいただいた。

意外と県外の人は知らなかったり、食べたことがないという生のプルーン。

長野県だけで全国シェアの約60%を生産していて、次に北海道、青森と続く。

個人的には、プルーンは生で食べた方が、乾燥プルーンの数倍美味しいと思っている。

こちらに観光に来られたらぜひ地元のスーパーの産直コーナーで購入をお勧めします。(←誰に言ってるの?)

 

昨夜ついに国連英検の合格体験記を書き終えた。

先輩受験者の体験記と重なる内容も多いため、なるべく簡潔にとどめたつもり。

国連英検のHPに掲載されましたら、お読みいただければ幸いです。

 


葡萄も色づき

2014-09-01 | 日記

↑ 我が家の葡萄です。野鳥に狙われている・・・。

 

信州はいつのまにか秋の気配に包まれています。

霧が立ち込める朝夕の山。

黒いトンボが飛び交う庭。

夏の蛙に代わって、夜はコオロギの合唱。

 

合格して一安心して、8月はいろいろと好きなことばかりやって遊んでおりました。

国連英検は来年再度受験しようと考えています。合格したとはいえ、自分の力に納得できていないので、10点もらえることを目指します。

祖母と父も相変わらずです。

敬老の日に祖母にプレゼントすべく、今マフラーを編んでいるのですが、私は裁縫や手芸全般が大の苦手で、後悔をかみしめつつちょっとずつ編んでいます。(こういう、チマチマしたことが性に合わない・・・。)

 

ブログの方もボチボチ書いていこうと思います。また、よろしかったらご訪問ください。