太平洋につながる広田湾に面した高田松原は、350年にわたって植林されてきた約7万本の松の木が茂り、陸中海岸国立公園や日本百景にも指定されていた景勝地であったが、平成23年に発生した東日本大震災による津波の直撃を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅した。しかし、松原の西端近くに立っていた一本の木が津波に耐えて、立ったままの状態で残ったことから、この木は震災からの復興への希望を象徴するものとしてとらえられるようになり、「奇跡の一本松」や「希望の松」などと呼ばれるようになったが、根が腐り枯死と判断された。その後、震災からの復興を象徴するモニュメントとして残すことになり、幹を防腐処理し心棒を入れて補強したり枝葉を複製したものに付け替えたりするなどの保存作業を経て、元の場所に再び立てられている。(以上Wikipedia より)今回の旅行で行きたかった先の一つ。工事車両のダンプが行きかう中、駐車場より20分程歩いて見学、被災ユースホステル(写真)他被災・道の駅、被災・雇用促進団地などが被災モニュメントとして被害の大きさを伝え残るを見て復興の一助になるのならと地元産の土産品を購入した。
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