St.MARYマスターズ通信

シニアのための、シニアによる、シニアのスキークラブ、宮城のスキー仲間集まれ!
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マスターズSC通信2009-11月号

2009-10-30 12:52:39 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2009年11月号 VOL2009・11


-発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫



  セントメリースキー場の今シーズンのパンフレットができました。オープンして20周年だそうで、早速、お手元に届けさせて頂きます。なお、当マスターズクラブの総会は、別途ご案内しますが、例年どおりスキー場開きの当日【12月22日(火)】を予定しております。午前10時から安全祈願祭、スキー場開きが予定されておりますので、是非、参加いただき、その後の総会への参加をお願いします。



「ススキとベンツ」             大山養一
 
 近頃、青葉山周辺を散策しています。10月12日体育の日は「播山・白滝不動尊」行きました。白滝不動尊に着いて暗い滝壺の狭隘な所から見上げると、「寂」として水を溜めた高さ10メートル程のコンクリート壁が不気味でした。脇の階段を上がると、急に拓けたひと気のない道端に白いベンツが止まっていました。「あれは何だ」と探ると車中に人は無く、向こうからススキを手にした4・5才くらいの女の子と婦人が歩いて来ました。互いに「人に会って」びっくりとか、「何処から来た」とか、「ここが何処」だとか。「ここは錦が丘団地」の端っこでした。話が弾んで「滝まで行けますか?」と訊ねられて、私は案内することになりました。ルンルンと階段の降り口まで来ると「下りるのは良いが、上るのは無理」と言います。私は、一人階段を降りて今来た急斜面を上りました。白いベンツの麗人に会えた今日も何事もなく・・・・、チョ~ン。



わたしのトレーニング          大竹 亨
 
 今シーズンは、コブ専科で・・・と内心闘志を燃やしています。年甲斐を十分自覚しつつ、股関節や足首の柔軟ストレッチに励んでいますが、加えて「ナンバ歩き」のトレーニングを実践しているので紹介します。ご存知のとおり、ナンバ歩きとは、同じ側の手足が同時に出る歩き方(同側型動作)のことです。一見、ぎこちない歩き方なのですが、階段を大股で登るとき、急な山道をあえぎながら登るときなど、難場の字のごとくに難儀な場所で、大きな力を発揮する歩き方です。また、電光石火の居合抜き、袈裟切りなどの早業は「ナンバ」あっての業(わざ)なのです。スキーに置き換えてみると、回転ポールのすり抜け、コブ斜面での切替はまさに「ナンバ歩き」の応用と思っています。ところで、ウォーキングで「ナンバ」をするとなると、 とても格好が悪く、実践に不向きです。そこで、ストックを使ってやってみました。すると思いのほか、格好も可笑しくなく、しかもリズムも旨くとることができました。シーズンインまでに、是非、一度、試してみては如何でしょうか。





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