St.MARYマスターズ通信

シニアのための、シニアによる、シニアのスキークラブ、宮城のスキー仲間集まれ!
(コメントは拒否設定H20.2~)

マスターズ通信7月号

2008-06-27 19:25:28 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2008年7月号 VOL2008・07
 
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成20年06月27日発行

マスターズ通信をしばらく振りで発行します。

このシーズンを振り返ると、会員数が7名増え37名になり、その分だけ交流の楽しみも膨らんだと思います。シーズンを締めくくる、恒例の移動研修会も、3月15日(土)に、蔵王温泉スキー場で実施することができました。30名(マスターズ28名)もの参加で、中央ゲレンデから上の台、そして大森と、小林先生の率いる大軍団が蔵王全山を席巻しました。新たにSAJ1級2名、2級4名が誕生しました。当夜の「るぽぽ」での納会も、凄い盛り上がりで、クラブのパワーに酔い痴れました。
月日の流れは早いもので、あれから、早や3カ月が経ちました。
そんな中、 「セントメリースキー場指定管理者が破たん」(河北新報6月11日)のニュースが、眼に飛び込んできました。夏至も過ぎ、これからは日々シーズンに向かって・・・・と思っていた矢先のことだけに、来るべきシ-ズンへの不安が過りました。  数名の方々から情報交換の電話があり、同じ思いの仲間がいることに心強さを感じました。自分の怪我を含めて、そんなこんなの話になり、まずは、夏季懇親会(暑気払い)を・・・ということななった次第です。
したがって、昨年より、少し繰り上げしての開催となりますが、会員皆さまの参加を是非お願いすると共に、ご協力をお願いする次第です。


マスターズクラブ夏季懇親会(暑気払い)のご案内

 恒例の夏季懇親会を下記のとおり、開催します。幸い、会長、副会長の都合も良く、小林先生にも参加いただけるとのこと。是非、盛会にしたいものです。



日時:平成20年7月25日(金)  18時30分~20時
場所:牛たんおやま 仙台市青葉区一番町3-7-20 電話022-264-1780

シリーズ・リレーエッセイ
「スキーと私」  淺沼 和喜
 
 今シーズンは 最悪のシーズンでした。
一部の方はお分かりの通り、今シーズンの初日、ものの1時間も滑らないうちに、私はリフトから降りるとき不注意にも転倒し、左膝の内側の靭帯を断裂してしまったのです。医者からは、今シーズンは、スキーは諦めるようにとの宣告を受けました。残念ですが、仕方がありません。  完全に治して来シーズンに備えようと思い、大人しく従う事にしました。しかし、雪の便りを聞くと、なぜか、体がムズムズしてきます。ゲレンデが私を呼んでいるのです。
 今年、家内はスキーを新調して、楽しみにしていました。私が滑れないので、遠慮している 家内を説き伏せてゲレンデに連れて行きました。家内が2級を取ってから丁度40年経つので、今年は1級を記念受験しようか?と言うことで、時間の許す限りセントメリーに通いました。(私は滑らずに家内のアッシー君の役でした)。ゲレンデの途中まで歩いて行き 家内の滑りの状況をビデオに撮り、夕食後に反省会を行いました。更に、渡辺一樹のビデオも合わせて見ながら、比較して、明日はココを治そうとか、ココは良くなったとか、家内にアドバイスをしました。
しかし、残念な事に、今年の受験は、練習のスタートも遅かったし、失敗してしまいました。
本番に弱かったのです。受験日前日の滑りをしていれば良かったのですが、その滑りは完全にブットンデしまいました。アア…………! マダマダ 実力が付いていなかったという事でしょう。幸いな事に、私の足の方も大分良くなり、蔵王の納会では皆さんと一緒に滑る事が出来ました。大勢の方々から、お見舞いのお言葉を頂戴しました。有難うございました。来年は、完全復帰しますので、宜しくお願いいたします。

バッチテスト受験顛末記シリーズ
「スキーの楽しさを実感」(1級に合格して)秋庭 光男

今までは自分なりにレベルを上げようと必死に努力して来たつもりでいました。然しながら悲しいかな自身で考えた方法をいくら実行しても向上するはずがない。当然だろう。自分の滑りは自分では見ることは出来ないし、評価も出来ないのである。却って余計な癖がついていた。 一人で滑っていると、だらだらした滑り、そして惰性になっているのである。当然楽しくなく、むしろ苦痛すら感じるものだった。そんな悶々とした気持ちで来ていた。然し、これではいけないと悶着して、一念発起、セントメリーのスキースクールに入ろうと決めたのである。そこで受付の方からマスターズのことを伺いました。事務所で大竹さんから詳しく説明を受け、佐藤松寿さんからも一言アドバイスをもらいました。そして迷わず即入会させて頂くことになりました。以来、毎週土日の定期講習、小林先生から分り易いご指導を受けてきました。回を重ねるうち週末が待ち遠しく思っていました。レッスンを受ける度に楽しくなって、今までこんな楽しいスキーをした憶えがありません。蔵王の移動検定結果には不安を抱いていました。合格の名前を呼ばれた時はとても嬉しく思いました。午後の講習は、思ったより雪質も良く、楽しい充実感の中で滑走出来て大満足でした。来シーズンまでに更に鍛錬し、筋力アップに努力したい。マスターズの皆さま、今シーズンは本当に有難うございました。来シーズンもよろしくお願いします。

編集後記 
世の中、予期せぬことは多々あるが、怪我で入院したため、「マスターズ通信」発行当番の役ができず、しばらく休刊してしまいました。まったく面目ありません。執筆者には改めてお詫びいたします。引き続き、発刊したいと思っておりますので、原稿をドシドシお寄せ下さい。大竹






 










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