St.MARYマスターズ通信

シニアのための、シニアによる、シニアのスキークラブ、宮城のスキー仲間集まれ!
(コメントは拒否設定H20.2~)

マスターズSC通信 2010年2月号

2010-02-25 21:55:28 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2010年2月号 VOL・2010-2 
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

スキーシーズンも早いもので、もう峠をこえました。今シーズンも新たに7名の新会員を迎え、総勢45名となりました。一人より二人、二人より三人、三人より四人、・・・と一緒に滑る仲間が集まれば、楽しみも大きく膨らみます。加えて、技能の向上はスキーの楽しみを増幅させます。また、移動研修会などフィールドを変え更なる懇親を深める企画をしましたが如何でしたでしょうか。いよいよ今シーズンの締めの蔵王研修会を企画することにしました。恒例により、蔵王研修ではバッチテストも企画しています。受験希望者は早目に申し出て下さい。


新会員(7名)紹介    会員のみなさま、よろしく。
 
・志村  聖 (青葉区)  [仲間と滑りスキーを楽しみたい]
 
・菅井  功 (岩沼市)   [スキー場で知合いがなく、仲間がほしいと思って入りました]
 
・橋 利次 (太白区)  [スキー仲間に出会って基礎を学び、談義ができればよいです]
 
・橋久美子 (泉市)   [上手になって、スキーを楽しみたい]
 
・水原 洋一 (青葉区)  [まずは1級合格を希望しています] 

・吉成 昭光 (太白区)  [仲間と滑りスキーを楽しみたい]
 
・渡辺 耕吉 (泉区)     [仲間と楽しみたい]


合唱との出会い、そして今(2期)      江口 高信

転勤で仙台を出た後、25年間、合唱に出会うことも無くなく高松、札幌、東京、福岡と各地を廻る間、仕事に追われるばかりの生活が続きました。そして、福岡では過労もあり「くも膜下出血」で入院する羽目になりました。当時、家族を仙台に置いて単身赴任していたため、退院後は、仙台に戻され半年程「窓際生活」が続き、業務第三課長を命じられラインに戻った。その後、体調も良くなり盛岡支店総務課長へ転勤となった。当時当支店次長は同期生であった。その後、次長の後任に1年後輩が着任した。この一連の動きは、病気上がりも相まち、気付かない内に、退嬰的な気分を芽生えさせて来たように思います。酒飲んでは考え込む毎日。そんな中で盛岡にある名門合唱団「コメット混声合唱団」の演奏を聴く機会があった。その素晴らしい合唱に涙があふれた。「うたごえ」とは異なる、本格的な合唱にだあった最初であった。長い間、合唱をやりたいと云う願望は消えずにいた。一も二もなく、その合唱団に入団した。これまで取り組んでいた合唱とは異なり、ハーモニーも美しく高度で、自分には呆然とする程難しい曲ばかりであった。高田三郎の「私の願い」、ブラームスの幾つかの曲、団伊久磨の「筑後川」など名曲の数々であった。次第に、のめりこんで行き、合唱が生活の一部となって行くのを感じた。その10カ月の間に、アンサンブルコンテスト、合唱コンクール県大会、東北大会、全国大会等を経験し、その間に、私の中にあった「退嬰的な」気分は消え去っていた。(当時の上司が後日話して呉れた。)その後、仙台に転勤し、今の「グリーン・ウッド・ハーモニー」に入り、今に到っている。この間、バッハの「マタイ受難曲」、「ヨハネ受難曲」、パレストリーナ、ベートーベン、高田三郎など今までに想像だにしなかった名曲の数々に出会う事が出来た。そして、これからも更に多くの名曲に出会える事だろう。最後に付け加えたい事は、合唱団に入った事が結果として、スキーに親しむ事になったと言うことです。 



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