St.MARYマスターズSC通信
2007年4月号 VOL・4
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
生涯スキーリーダーレベルアップ研修会が3月10日(土)えぼしスキー場で開催され、当倶楽部から7名が参加しました。小林委員長挨拶の後、全14名の受講生は2班に編成され針生、八島両講師から実技指導を受けました。
In蔵王検定が3月17日(土)蔵王竜山ゲレンデで行われ、浅沼和喜さん、小川喜久子さん、小山恭子さん、鈴木勝さんが1級合格を果たしました。所感は原稿到着しだい順次掲載致します。
3月18日(日)の納会を持ってシーズンの行事予定を終了しました。暖冬で雪不足といわれましたがStMaryはシーズンを通して滑走に支障の無い積雪があり、3月に入っても彼岸荒れの降雪でリフト営業終了の3月25日までスキーを楽しむことが出来ました。
小林専任講師はじめマスターズSCをサポートいただい皆様に御礼申し上げます。
1級受験顛末記
≪楽しみは未来あるキッズと仲間と共に≫ 小山恭子
まだ幼かった子供達を連れて、滑ると言うよりは風景を楽しみに通うことの多かったスキー場でした。
60歳を機に果敢にバッチテスト2級に挑戦してオマケニ合格を頂いてから4年、その間セントメリースキー場の先生方を始め、仲間に恵まれて今シーズン思いがけなく1級を受験することになりました。昨シーズンは「ひざの怪我」で、正座を5分できるまで10ヶ月もかかり完治しないまま不安なシーズン入り・・・。幸い受験当日は天候と雪質にめぐまれて合格することが出来ました。
今後は自分の歩んで来たスキー人生を活かして、未来あるキッズと励ましてくださる大勢の仲間たちと共にスキーを楽しみたいと思っております。
≪華麗な安全な滑りを求めて≫ 谷地森昌彦
仕事をリタイアしたと同時にカナヅチであることを克服すべく水泳教室に通い、猛特訓を受け、何とか2年間でモノに出来ました。次に仙台の地の利を活かせるスキーを始め、滑る醍醐味に魅せられこの5年間はスキー三昧の生活でした。
1級チャレンジ宣言をして、プレッシャーに打ち砕かれそうになりながら皆様からの暖かい指導を受けるがなぜか体が覚えてくれず、自分は体力的に限界なのかと逃げの心境に陥ることが度々でしたが、幸にも2年目の挑戦で認定書とバッチを手にしたときは「やった」「ほっとした」の心境でした。
これからはバッチを汚さぬよう一層努力して、70歳、80歳になっても華麗な安全な滑りをしたいと思って居ります。
シリーズ・リレーエッセー
「スキーと私」 大利泰宏
生まれ育ちとも高知の私が、初めてスキーをしたのは、小学6年の春休み、鳥取県の大山スキー場でした。学生時代はワンダーフォーゲル部(山歩きクラブ)に所属し、冬は学校のスキーを借り高知~愛媛の山やスキー場に行っていました。
スキーに没頭し始めたのは、青森に転勤した22歳からです。残業していてもスキー場のナイターの灯りが見えると、たまらなくなりスキー場終了までスキーをし、それから職場に戻る、年末年始は帰省せずスキー場(の山小屋)に泊まり込む、休暇を取って近隣他県や北海道に遠征など、独身を謳歌…。青森の女房と結婚し、スキーができない沖縄を含めこれまで転勤20回を重ねていますが、5年前、川崎町の職場に転勤で来て、チャンス到来と、シーズン券を買って、スキースクールのシーズン券も買って(松寿さん他の教えをいただき)、2級、1級と取得。翌年マスターズ発足で入会。宿命の転勤で、東京務めの時も川崎スキークラブは続け、また今シーズンから当マスターズで…諸先輩のエネルギッシュなご活躍には、感嘆、驚愕、尊敬です。 (次号は 山下守さん です)
小林専任講師と行く「夏油スキー場」移動研修会 山崎英之
2月24日5:30帝産バスの車庫を出発し、セントメリーに寄り総勢21名で夏油温泉スキー場へ向かう。行き帰りともバスの中は和やかで冗談が飛び交っていました。今年は暖冬で夏油温泉スキー場の駐車場まで道路に雪が無く、心配しましたがゲレンデには充分な雪が有り、9時半に到着し昼食を挟んで2時半まで十分に楽しむことが出来ました。 ゲレンデでは、「ガンガン滑り」、「ゆっくり滑り」、「気まま滑り」の3グループに分かれ楽しく滑ることが出来ました。
シニヤのパワーと、楽しく和やかな雰囲気に包まれたツアーに参加できて楽しく嬉しい1日になりました。 また機会が有りましたら参加したいと思っております。 お誘いいただき本当に有難うございました。
マスターズin蔵王・検定・納会
~今期最初で最後のマスターズ~ 栗原市築館・市川政明
マスターズの皆さん、先日の蔵王遠征お疲れ様でした、検定受検の方々には楽しくも辛かったかな?、と思ったのは自分だけかな~。
久々に皆さんと一緒に滑り、夜は楽しい宴会のマスターズ。今シーズン私は県北エリアで滑っていたので、川崎に足を運べませんでした。それでも生涯スキーリーダーレベルアップ研修会で「えぼしスキー場」へ、翌日は「山形蔵王」へ、又次週の土曜日は皆さんと「山形蔵王」と毎週楽しいスキー三昧でした。
ところで、いつも思うのですが皆さん本当にマスターズの対象年齢の方でしょうか?昼も夜も溢れるバイタリティーに圧倒されております。これからも皆元気に頑張りましょう。
それから事務局の方へ、私の名簿の地区名が「外」となってますが「栗原、又は築館」とお願いします。 皆さんと元気で来シーズンも会える日を楽しみにしております。
オフシーズンのマスターズ通信への
ご意見をお待ちします(広報/大山)
FAX022-272-7292
2007年4月号 VOL・4
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
生涯スキーリーダーレベルアップ研修会が3月10日(土)えぼしスキー場で開催され、当倶楽部から7名が参加しました。小林委員長挨拶の後、全14名の受講生は2班に編成され針生、八島両講師から実技指導を受けました。
In蔵王検定が3月17日(土)蔵王竜山ゲレンデで行われ、浅沼和喜さん、小川喜久子さん、小山恭子さん、鈴木勝さんが1級合格を果たしました。所感は原稿到着しだい順次掲載致します。
3月18日(日)の納会を持ってシーズンの行事予定を終了しました。暖冬で雪不足といわれましたがStMaryはシーズンを通して滑走に支障の無い積雪があり、3月に入っても彼岸荒れの降雪でリフト営業終了の3月25日までスキーを楽しむことが出来ました。
小林専任講師はじめマスターズSCをサポートいただい皆様に御礼申し上げます。
1級受験顛末記
≪楽しみは未来あるキッズと仲間と共に≫ 小山恭子
まだ幼かった子供達を連れて、滑ると言うよりは風景を楽しみに通うことの多かったスキー場でした。
60歳を機に果敢にバッチテスト2級に挑戦してオマケニ合格を頂いてから4年、その間セントメリースキー場の先生方を始め、仲間に恵まれて今シーズン思いがけなく1級を受験することになりました。昨シーズンは「ひざの怪我」で、正座を5分できるまで10ヶ月もかかり完治しないまま不安なシーズン入り・・・。幸い受験当日は天候と雪質にめぐまれて合格することが出来ました。
今後は自分の歩んで来たスキー人生を活かして、未来あるキッズと励ましてくださる大勢の仲間たちと共にスキーを楽しみたいと思っております。
≪華麗な安全な滑りを求めて≫ 谷地森昌彦
仕事をリタイアしたと同時にカナヅチであることを克服すべく水泳教室に通い、猛特訓を受け、何とか2年間でモノに出来ました。次に仙台の地の利を活かせるスキーを始め、滑る醍醐味に魅せられこの5年間はスキー三昧の生活でした。
1級チャレンジ宣言をして、プレッシャーに打ち砕かれそうになりながら皆様からの暖かい指導を受けるがなぜか体が覚えてくれず、自分は体力的に限界なのかと逃げの心境に陥ることが度々でしたが、幸にも2年目の挑戦で認定書とバッチを手にしたときは「やった」「ほっとした」の心境でした。
これからはバッチを汚さぬよう一層努力して、70歳、80歳になっても華麗な安全な滑りをしたいと思って居ります。
シリーズ・リレーエッセー
「スキーと私」 大利泰宏
生まれ育ちとも高知の私が、初めてスキーをしたのは、小学6年の春休み、鳥取県の大山スキー場でした。学生時代はワンダーフォーゲル部(山歩きクラブ)に所属し、冬は学校のスキーを借り高知~愛媛の山やスキー場に行っていました。
スキーに没頭し始めたのは、青森に転勤した22歳からです。残業していてもスキー場のナイターの灯りが見えると、たまらなくなりスキー場終了までスキーをし、それから職場に戻る、年末年始は帰省せずスキー場(の山小屋)に泊まり込む、休暇を取って近隣他県や北海道に遠征など、独身を謳歌…。青森の女房と結婚し、スキーができない沖縄を含めこれまで転勤20回を重ねていますが、5年前、川崎町の職場に転勤で来て、チャンス到来と、シーズン券を買って、スキースクールのシーズン券も買って(松寿さん他の教えをいただき)、2級、1級と取得。翌年マスターズ発足で入会。宿命の転勤で、東京務めの時も川崎スキークラブは続け、また今シーズンから当マスターズで…諸先輩のエネルギッシュなご活躍には、感嘆、驚愕、尊敬です。 (次号は 山下守さん です)
小林専任講師と行く「夏油スキー場」移動研修会 山崎英之
2月24日5:30帝産バスの車庫を出発し、セントメリーに寄り総勢21名で夏油温泉スキー場へ向かう。行き帰りともバスの中は和やかで冗談が飛び交っていました。今年は暖冬で夏油温泉スキー場の駐車場まで道路に雪が無く、心配しましたがゲレンデには充分な雪が有り、9時半に到着し昼食を挟んで2時半まで十分に楽しむことが出来ました。 ゲレンデでは、「ガンガン滑り」、「ゆっくり滑り」、「気まま滑り」の3グループに分かれ楽しく滑ることが出来ました。
シニヤのパワーと、楽しく和やかな雰囲気に包まれたツアーに参加できて楽しく嬉しい1日になりました。 また機会が有りましたら参加したいと思っております。 お誘いいただき本当に有難うございました。
マスターズin蔵王・検定・納会
~今期最初で最後のマスターズ~ 栗原市築館・市川政明
マスターズの皆さん、先日の蔵王遠征お疲れ様でした、検定受検の方々には楽しくも辛かったかな?、と思ったのは自分だけかな~。
久々に皆さんと一緒に滑り、夜は楽しい宴会のマスターズ。今シーズン私は県北エリアで滑っていたので、川崎に足を運べませんでした。それでも生涯スキーリーダーレベルアップ研修会で「えぼしスキー場」へ、翌日は「山形蔵王」へ、又次週の土曜日は皆さんと「山形蔵王」と毎週楽しいスキー三昧でした。
ところで、いつも思うのですが皆さん本当にマスターズの対象年齢の方でしょうか?昼も夜も溢れるバイタリティーに圧倒されております。これからも皆元気に頑張りましょう。
それから事務局の方へ、私の名簿の地区名が「外」となってますが「栗原、又は築館」とお願いします。 皆さんと元気で来シーズンも会える日を楽しみにしております。
オフシーズンのマスターズ通信への
ご意見をお待ちします(広報/大山)
FAX022-272-7292