St.MARYマスターズ通信

シニアのための、シニアによる、シニアのスキークラブ、宮城のスキー仲間集まれ!
(コメントは拒否設定H20.2~)

マスターズ通信6号

2007-06-01 21:55:05 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2007年6月号 VOL・6
 ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

 ニューモデル予約キャンペーンが開かれる頃になりました。メーカーではさまざまなモデル開発やデザインは豊富ですが、「シニア専用」モデルというのはあまり無いようです。スキー技術に必要な体力は年齢差より個人差のレベルで捉えられ、どんなゲレンデをどんなテクニックで、どれくらいのスピードで滑るかの「スキー技術」でグレードが分けられているので、「自分の技術」と「求める技術」の兼ね合いで道具を選択する事になります。年々進化してラインナップされる道具を見て回るのは楽しいもので、「色やデザイン」の好みの違いをシニアは大人のセンスで選ぶことになります。ロシニョール、オガサカを、ご検討中の方はご連絡いただければお取次ぎします。マスターズSCのムードメーカー宮崎功さんから元気な便りが届きました。いずれオフレボートに投稿をお願いしました。
   
シリーズ・リレーエッセイ
              「スキーと私」 江口 高信

 私がスキーと出合ったのは、42年前山形蔵王に於いてであった。そめ後3~4年の空白期間を経て札幌に転勤し、始めてマイスキーを購入した。以後6年間の北海道生活は家族全員のファミリースキーに明け暮れたが、当初買った「革靴とヒッコリー」の長い木のスキーのまゝでは全く上達なしの状態だった。平成3年2月ある切っ掛けで、3点セットの板と靴を購入して使ったところ、突然「スキー開眼」!そのまゝスキー熱に火が点き、その場で3級を取ってしまった。
 定年後、仙台に戻り合唱仲間の小山さんに誘われて、Nスキークラブのツアーに参加、次いでマスターズクラブに入会、2年前に2級を取ったが合唱行事と重なってスキーへの取り組みが減りがちで先に進めない。この悩み・・・。
 来シーズンは「マスターズ皆勤」週1~2回の練習を目標に、練習回数増加を図って小生の古希を、一級取得で飾りたいと思います。     (次号は、鈴木 仁 さんです)

   1級受験顛末記 ≪ドッキン、ドッキン≫ 鈴木 勝

 昨年は合格ラインに「もう一歩」の判定。今シーズンほ土、日、祝日の全部と有給休暇でセントメリーに40日通った。一途に通えたのは専任講師の熱心でいつも変わらぬ指導に少しでも応えたい思いと、70日通った仲間が居た事でした。
検定当日(3/17)受験組6人は別メニューで「検定モード」、途端に3人の検定員が今までの講師先生とは別人に見えました。自分を落ち着かせ、これまで指導を受けた内容を表現」するしかない、と言い聞かせて滑り午後2時過ぎ全種目終了。途端に肩の力がスーツト抜け落ちたのを覚えています。
 スキー学校に戻り結果発表にドッキン、ドッキン・・・、どうにか念願の一級「合格」。これをステップに滑りの向上を目指しマスターズに合ったすべりを心がけて行きます。


オフ・レポート

伊藤充夫 「AWC 4628」の巻

 4月4日、「AWC4628」の行事で天元台へ参加者23名、私はゲスト参加で「快晴・無風・粉雪」ハッピーなスキーが出来た、文句なし。 ところで幹事と会員との会話
幹 事:「リフト券+昼食付のチケット一括購入致します、いいですね」
会員A:「私、リフト券持ってます」
会員B:「私の持っている、優待券買ってくれる人いませんか?」
会員C:「私は昼食いりません」
   (等々、みんな身勝手どうなることかと思っていたら)
幹 事:「わかりましたすべて希望通りにします」(凄い!)
 帰りにコイン洗車場へ寄って汚れた車の掃除。ブラシを持つ人、モップを使う人、あっと言う間に車はピカピカ、見ると会長さんの車のナンバーは「仙台4628」。凄い「アルペン・ウオーキング・クラブ 万屋(よろずや)」、捌いた幹事は当マスターズの山下守さんでした。

大竹 亨 「メル友 募集」

 五月の暖かな日差しを受けて、桃色半鐘蔓(クレマチス)が玄関先の塀沿いに咲き誇っています。未練がましく、そのままにしていたスキー用具類を、いよいよ、物置に片付けることにしました。
 このシーズンは、フリーターとして迎えただけに、、大いに張り切っていましたが、3月に母が逝ったこともあり、消化不良のシーズンとなってしまいました。しかし、コブを、それなり、に滑り、それなりに転んで、それなりに、上達したと思っています。そして、心は、もう来シーズンに向かっています。何と言っても、目標はプラネットコースのコブを、「さりげなく・・・」滑走できるようになることです。
 もともと、雪国生まれのせいか、急勾配と不整地は、親しみがありましたが、バーンが硬くなると、手は出ても、足が疎んでしまいます。ここを「さりげなく・・・」滑り出せるようになるには、どうするかが課題です。特に、左内足でのターンとズラシが下手なので、足首と股関節を柔らかく鍛えるごとが肝要だそうです。若い若いと自己暗示にかけながら、柔軟な身体づくりに励むオフシーズンにしたいと思っています。
 太極拳もダンスも山登りなども楽しみながら、来るシーズンは何歳も若返って、仲間の皆さんとお互いに一段と「若々しい」滑りが出来れば最高です。そして「コブ専科」など開設し「プラネットをマネターズランドに・・・」などと夢見ています。近況などのご連絡を大いに歓迎します。(特にメールは大歓迎・・・t-otake@agate.plala.or.jp )


オフシーズンのマスターズ通信への
ご意見をお待ちします(広報/大山)
FAX022-272-7292

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