1. 基本方針
「索道輸送の安全を確保するための基本理念」
スキー場の運営に関わる代表取締役、取締役及び社員・従業員は、安全第一を最優先事項とし、以下のようにスキー場での索道運行に関する安全理念・安全方針を定めるものとする。
(1)一致団結して輸送の安全の確保に努めます。
(2)輸送の安全に関する法令及び実施細則ほか本規定を良く理解するとともに、これを遵守し、厳正、忠実に職務を遂行します。
(3)常に輸送の安全に関する状況を理解するよう努めます。
(4)職務の実施に当たり、推測に頼らず確認の励行に努め、疑義のあるときは最も安全と思われる取り扱いをします。
(5)事故・災害等が発生したときは、人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処置を取ります。
(6)情報は漏れなく迅速且つ正確に伝え、透明性を確保します。
(7)常に問題意識を持ち、必要な改革に果敢に挑戦します。
2.安全目標
平成18年度セントメリースキー場の索道輸送安全目標である「安全最優先」をモットーにスキー場へ来場された皆様、リフト運行に携わった方々のご協力により、事故及びインシデントなく安全に索道を運行する事が出来ました。
3.事故等の発生状況とその再発防止措置
(1)索道運転事故(索道人身障害事故)
ありませんでした。
(2)災害(地震や暴風雨、豪雪など)
ありませんでした。
※地理的に風が強い日が多いため強風時は、風対策用リフトの運行、 或いは一部リフトの運行を休止し、乗客の安全最優先にてリフト運行を行っております。
(3)インシデント(事故の兆候)
ありませんでした。
(4)行政指導等
ありませんでした。
4.輸送の安全確保のための取り組み
(1)人材教育
当社は、シーズン直前の平成18年12月10日に、スキー場で働く従業員、アルバイトの方々に対し、マニュアル、索道事故事例等を配布し消防訓練、索道救助訓練、スキー場サービス等に関してのトレーニングを実施いたしました。また、環境整備の一環として、スキー場周辺のごみ拾いを実施いたしました。
(2)緊急時対応訓練
従業員、アルバイトの方々には、部署等関係なく索道の救助訓練、救助器具等の説明を実施いたしました。
(3)安全のための投資と支出
索道設備の安全維持のため、川崎町役場と協議の上、計画的に設備の修繕を行っております。
◆平成18年度修繕実施項目
・ミルキーウェイクワッドリフト握索機全オーバーホール
・ミルキーウェイクワッドリフト緊張ストップバルブOリング交換
・ミルキーウェイクワッドリフト緊張リリーフバルブユニット交換
・プラネットリフト緊張ストップバルブOリング交換
◆平成19年度修繕実施
本年度の索道安全と安心を確保するため、下記の整備事項を実施いたします。
・ミルキーウェイクワッドリフト山麓・山頂開口レール張替え
・ミルキーウェイクワッドリフト山頂緊張滑車軸受け交換工事
・ミルキーウェイクワッドリフト山麓ギアボックスオーバーホール
5.当社の安全管理体制
セントメリースキー場では、社長から実際にお客様に接するリフトスタッフにいたるまで索道の安全管理運行のため安全管理組織を構築し、各責任者の責務を明確にし、日々の索道安全運行に取り組んでおります。
6.利用者の皆様との連携とお願い
(1)セントメリースキー場では、お客様の声をスキー場運営に反映させ、より安全で安心、親しみやすいスキー場を作るため、アンケート、或いはスタッフが頂いたお客様からの声を運営に役立たせております。(センターハウス内に設置の赤いポスト)
(2)リフト乗車時の注意事項
1.リフトへのご乗車・からご降車に不安がある方は、お気軽にリフト係員までお声をおかけ下さい。
2.リフト乗車中は、搬器(イス)を揺すったり、搬器(イス)から飛び降りないようにお願いいたします。
3.お客様各自の滑走技術レベルに合ったリフト、ゲレンデをご利用下さい。
4.ウェアー(サスペンダーなど)、バックパック、髪の毛、携帯品などが搬器(イス)に巻きつかないようご注意下さい。
5.リフトチケットは、係員に分かりやすくご提示下さい。また、混雑時はスムーズな乗車と他のお客様にご迷惑をかけない為に、事前に取り出して係員へのご提示をお願いいたします。
6.リフト乗車中のタバコ、ごみなどのポイ捨はしないで下さい。
7.リフト乗車、ゲレンデでのマナーを守り快適で安全なスノースポーツをお楽しみ下さい。
7.連絡先
安全報告書へのご感想、当社の安全への取り組みに関するご意見等をお聞かせ下さい。
グリーンネージュジャパン株式会社
宮城蔵王セントメリースキー場
宮城県柴田郡川崎町大字今宿字猪ノ沢3-10
連絡先:0224-84-5880
担当者:索道技術管理者 田中 大介
支配人:鈴木 寛
「索道輸送の安全を確保するための基本理念」
スキー場の運営に関わる代表取締役、取締役及び社員・従業員は、安全第一を最優先事項とし、以下のようにスキー場での索道運行に関する安全理念・安全方針を定めるものとする。
(1)一致団結して輸送の安全の確保に努めます。
(2)輸送の安全に関する法令及び実施細則ほか本規定を良く理解するとともに、これを遵守し、厳正、忠実に職務を遂行します。
(3)常に輸送の安全に関する状況を理解するよう努めます。
(4)職務の実施に当たり、推測に頼らず確認の励行に努め、疑義のあるときは最も安全と思われる取り扱いをします。
(5)事故・災害等が発生したときは、人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処置を取ります。
(6)情報は漏れなく迅速且つ正確に伝え、透明性を確保します。
(7)常に問題意識を持ち、必要な改革に果敢に挑戦します。
2.安全目標
平成18年度セントメリースキー場の索道輸送安全目標である「安全最優先」をモットーにスキー場へ来場された皆様、リフト運行に携わった方々のご協力により、事故及びインシデントなく安全に索道を運行する事が出来ました。
3.事故等の発生状況とその再発防止措置
(1)索道運転事故(索道人身障害事故)
ありませんでした。
(2)災害(地震や暴風雨、豪雪など)
ありませんでした。
※地理的に風が強い日が多いため強風時は、風対策用リフトの運行、 或いは一部リフトの運行を休止し、乗客の安全最優先にてリフト運行を行っております。
(3)インシデント(事故の兆候)
ありませんでした。
(4)行政指導等
ありませんでした。
4.輸送の安全確保のための取り組み
(1)人材教育
当社は、シーズン直前の平成18年12月10日に、スキー場で働く従業員、アルバイトの方々に対し、マニュアル、索道事故事例等を配布し消防訓練、索道救助訓練、スキー場サービス等に関してのトレーニングを実施いたしました。また、環境整備の一環として、スキー場周辺のごみ拾いを実施いたしました。
(2)緊急時対応訓練
従業員、アルバイトの方々には、部署等関係なく索道の救助訓練、救助器具等の説明を実施いたしました。
(3)安全のための投資と支出
索道設備の安全維持のため、川崎町役場と協議の上、計画的に設備の修繕を行っております。
◆平成18年度修繕実施項目
・ミルキーウェイクワッドリフト握索機全オーバーホール
・ミルキーウェイクワッドリフト緊張ストップバルブOリング交換
・ミルキーウェイクワッドリフト緊張リリーフバルブユニット交換
・プラネットリフト緊張ストップバルブOリング交換
◆平成19年度修繕実施
本年度の索道安全と安心を確保するため、下記の整備事項を実施いたします。
・ミルキーウェイクワッドリフト山麓・山頂開口レール張替え
・ミルキーウェイクワッドリフト山頂緊張滑車軸受け交換工事
・ミルキーウェイクワッドリフト山麓ギアボックスオーバーホール
5.当社の安全管理体制
セントメリースキー場では、社長から実際にお客様に接するリフトスタッフにいたるまで索道の安全管理運行のため安全管理組織を構築し、各責任者の責務を明確にし、日々の索道安全運行に取り組んでおります。
6.利用者の皆様との連携とお願い
(1)セントメリースキー場では、お客様の声をスキー場運営に反映させ、より安全で安心、親しみやすいスキー場を作るため、アンケート、或いはスタッフが頂いたお客様からの声を運営に役立たせております。(センターハウス内に設置の赤いポスト)
(2)リフト乗車時の注意事項
1.リフトへのご乗車・からご降車に不安がある方は、お気軽にリフト係員までお声をおかけ下さい。
2.リフト乗車中は、搬器(イス)を揺すったり、搬器(イス)から飛び降りないようにお願いいたします。
3.お客様各自の滑走技術レベルに合ったリフト、ゲレンデをご利用下さい。
4.ウェアー(サスペンダーなど)、バックパック、髪の毛、携帯品などが搬器(イス)に巻きつかないようご注意下さい。
5.リフトチケットは、係員に分かりやすくご提示下さい。また、混雑時はスムーズな乗車と他のお客様にご迷惑をかけない為に、事前に取り出して係員へのご提示をお願いいたします。
6.リフト乗車中のタバコ、ごみなどのポイ捨はしないで下さい。
7.リフト乗車、ゲレンデでのマナーを守り快適で安全なスノースポーツをお楽しみ下さい。
7.連絡先
安全報告書へのご感想、当社の安全への取り組みに関するご意見等をお聞かせ下さい。
グリーンネージュジャパン株式会社
宮城蔵王セントメリースキー場
宮城県柴田郡川崎町大字今宿字猪ノ沢3-10
連絡先:0224-84-5880
担当者:索道技術管理者 田中 大介
支配人:鈴木 寛