広島の乱読ジジイ

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棟札

2006年08月12日 | 住まい造りの話し
棟札

棟木(建物の1番上、屋根の一番高い部分にある水平の木を棟と言います)
その棟木を支える棟束(垂直の材料)の内、1番中央寄りの棟束に地鎮祭の時神社から貰ったお札を打ち付けます。
お札は火災や他の災いから家を守ってくれると言われている物です。

通常お札には
施主の氏名 家族の名前、地鎮祭の日、上棟の日、施工者の名前
棟を書き込みます。
何十年もたって、建物を解体する時、お札を見ると、何時だれが建築した建物か分かります。
(地鎮祭をしなかったり、建売住宅の場合取付けません)
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