広島の乱読ジジイ

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クイックルワイパー フローリングの掃除

2008年09月21日 | Weblog
けして花王の回し者ではないのですが。
一般的なフローリングの掃除とメンテナンスについて書いてみます。

通常の掃除は「クイックルワイパー」がお勧めです。
理由はいわゆるリースされるモップ(さすがにメーカーは書けません)と違い油を含んでいませんから、使い続けると床は油でべとべとしてきます。
実は以前、住宅展示場で床や備品用のハンディーモップを使っていたのですが、ある日、床や手摺りがべたべたしてきた事で気づいたんです。

そうなると、床にごろんところがる事にも抵抗を覚えます。
階段の手摺り等も握った瞬間べたついて、嫌な気持ちです。
掃除は楽なんですが「住宅展示場がそう言う状態では困るな」と思ってさがした掃除道具が「クイックルワイパー」でした。

さらっとしているけど、髪の毛等、ほこりをちゃんと絡め取ってくれます。
通常はこれで掃除をして、汚れについてはしっかり絞ったぬれ雑巾で拭く、1週間に1回掃除機を使う、これがとても簡単で綺麗になる方法のようです。

一般的なフローリングは合板ですから、年に2回~から4回ワックスを掛ける事をお勧めします。
ワックス掛けは大変で、本気ですると家具を全て移動してから始めなくてはいけないので、手軽にやるには部分部分に分けてすることをお勧めします。
例えば、リビング、廊下、各個室と言うように。
これも、クイックルワイパーの本体をそのまま使える、タイプがあります。
また、花王のフローリングケアの基礎知識を参考にしてみて下さい。


一般的な床は合板です。
合板は、木材をを薄くスライスし、それを何枚も重ねる事によって、収縮や反りのない板にした物です。
表面には数ミリの化粧板を貼り、まるで無垢材のように見せています。

合板は無垢の板と比べるとデリケートな物です。ワックスをちゃんと掛けていないと表面がかさかさになり劣化してしまいます。

あと気をつけなければいけないのは、キャスター付きの椅子をフローリング(合板)の床上で使っていると、キャスターにかかる荷重でフローリングの表面がはげてしまいますので、是非ジュータンをしくようにして下さい。

無垢フローリングについては別途書かせていただきます。

天気と時計

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