緊急事態宣言が発令され、私共としましても感染対策に注意を払いながら利用者様と共に1日1日を過ごしています。
見えない敵と戦いながらの日常に、利用者様はもちろんのこと、職員にも疲弊の色が見え隠れしている今日この頃
そんな中、とても心温まる贈り物を頂きました
その名も「笑顔のマスク」です
予てから舞踊ボランティアでお世話になっております「祥の会」様より寄贈いただきました。
施設の夏祭りなど、1年を通して素敵な日本舞踊を披露してくださる「祥の会」様
今回はマスクで「元気」と「希望」を届けてくださいました
職員も早速使わせていただき、パシャリ
未だ、緊迫した状況が続き先の見通しも立たない中、利用者様には閉鎖的な空間での生活を送っていただいており、支援させていただく私共も行き場のないもどかしさがあります。閉塞感やさまざまな想いから、孤立感を感じることすらあります。
「笑顔のマスク」は、そんな私たちにとって地域や人と人とのつながりを改めて感じさせてくださいました。
とても温かく、勇気づけられる贈り物となりました。
笑顔のマスクをつけることで、フロアの雰囲気が明るくなったような気がします
素敵な生地で縫製して下さった「笑顔のマスク」に変わったことによる視覚的な効果だけでなく、笑顔のマスクによって、職員の心がきっと明るくなったんだと思います
「コロナに負けるな」を合言葉に、もうひと踏ん張り
と思わせてくれる、「笑顔のマスク」の贈り物でした