▼クリニック
2週間ぶりのクリニック。
なにやら、10人くらいの若い男女が診察室からどやどや出てきたけど、
主治医に聞いても「院長さんが何をしているかは、わたしはまったく分からない」だって。
同じクリニック内にいるのに、話もしないのか?フシギな関係だな
メイラックスを半錠にしてもまったく問題がなかったこと。
1日飲み忘れた日もあったけど、分からなかったくらいだったことを報告。
「そしたら、以降はメイラックスは頓服にしましょう」ということになった。
効き目が半日と長いので要注意
「ルボックスは、まだ行動療法が足りないから止めるタイミングじゃない」てのは前回と同じ。
わたしの感覚としては、クスリのせいで回復しているとは思っていないんだけどね。
仕事をしていないから、生活のリズムも整っているし、
なにより煩わしい人間関係系の問題がないのが特効薬だと思っている。
それから、拘束感のない生活。
部屋の模様替えとかは、アイデアを出してやる、とてもクリエイティブな作業だしv
だから、まだ先日言われた「自分なりのゴール」てやつがピンと来ない。
Q「仕事をしなければいけないってゆうのも、認知の問題ですか?」
A「仕事以外にも、“生産的な活動”っていうのは、たくさんあるよ」
Q「ボランティアとか?趣味とか?」
A「それは自分自身の問題だから、医師がどうこう決めることじゃない」
Q「働く=拘束感って感覚は拭えないし、ラッシュの電車もポイントだと思うんですけど?」
A「それは、以前ご自分でゆっていたように、キャリアカウンセラーさんなんかと定期的に相談して、
自分で問題を解決するアドバイスをもらうとかの方法はあるよね。
人によっては、通勤時間をズラすっていう人もいるし、行動療法である程度克服できる人もいるし」
Q「兄も人混みは嫌いで混んだイベントは行かないし、飛行機が苦手でわざわざ船を使う人もいたりするけど、
それとパニ障はどこが違うんですか?」
A「高所、閉所を苦手とするのは「恐怖症」であって、それで発作が出たとしても、特定の前提があった上だけど、
パニック障害の場合は、特定の状況でなくても発作が起きる状態を言う」
(この辺が、なんだかまだモヤっとしていて、腑に落ちていないんだよなぁ・・・
そしたら、「君は質問が多過ぎる。依存心が強いんだよ」とダメ押しされた。
依存・・・なのか 「自分で考えずに人に質問ばかりする=依存」だって。
意外。コレって、いつも、わたしがF氏にゆってることじゃん
好奇心が強いとかじゃなくて?それも腑に落ちなかった
Q「お盆休みが入るから、次は3週間後ですけど、診察が月1回て方もいるんですよね?」
A「いますよ。自分である程度コントロールできるようになったらね」
Q「わたしは、まだ月1じゃダメなんですか?」
A「まだ、行動療法を始めて、負荷をかけている段階だから、もう少しの間は定期的に来たほうがいいと思うよ」
てことで、次は3週間後で、メイラックスは出さなかった。
▼薬局
以前、皮膚の湿疹のことで親身にアドバイスしてくれた薬剤師の女性が
「その後どうですか?」て話になって、
「ボディブラシも止めたし、ボディシャンプーも今使っているのが終わったら石鹸のみにする」って話して、
「そのほうがいいと思いますよ。手で洗う程度でいいんですよ~」てゆってた。
ほんと親切だなあ、ここの薬局の人って会うとホッとする/愛
それに「○○さんは、活動的な方だから、きっとそのうち家にいるのも退屈になりますよ、きっと!」
なんてことまでゆってて、鋭い・・・ココロが読めるのかなw
**********************************
友だちとも最近「病気」についてメールで話していて、
どんな理由でもって「回復した」と言えるのかを改めて考えている。
主治医は「回復してきている」といっても、食欲や体重は変わらないし、
混んだ電車にも乗ってないわけだから
場所や、時間を選ばず行動したいけど、
わたしが行ってるのは、お客3人とかの映画館だしね
たとえば有楽町マリオンで、今流行っている映画を観るとなるとまだムリな気もする。
でも、別にわざわざ混んでいる映画館に行かなくてもいいわけだ。
そうゆう場所を避けようと思えば避けられるけど、
避けなくても行けるようになるのが「回復」なのかなあ???
なんの理由もなく不安になることは減ったけど、
クスリのおかげなのか、ストレス源がなくなったからなのかも分からないし。
とにかく、自分の時間を自由に使えて、煩わしい人間関係もないことが、
わたしにとって一番ストレスが少ない理想的な生活なんだってことは、よーーーく分かった
わたしは、小さい時から、相手の期待に応えて、喜ぶ顔が見たいと思ってきた。
これは長所でもあり、同時に、短所にもなり得る。
最初に正社員になって体調を崩して10ヶ月で辞めてから、
すでにその“病気になるパターン”は分かっていたんだ。
だから、その後はフリーターや派遣でやってきたけど、
やはり、仕事につくたび、社員と同じようにムリをして、
一生治らないような、また新しいあだ名(病名)を増やすことになる。
それはココロより正直なカラダからの「これ以上ムリですよー」てサインなんだ。
それなら、治すべきは、この「ムリをするまでやってしまう性質」のほうじゃないのかなあ?
一生クスリを飲み続けるのは治療とは言えない。注射を打って麻痺させるのも同じく。
西洋医学は「対症療法=治った」って解釈が多すぎる気がする。だからキライ。
社会復帰して、同じ負荷がかかった際にも、負けないカラダと対処法を身につけること。
それが、わたしのゴールなのかな?!
そもそも、どこからが「病気」で、どこから「普通」なのか、その境界線も分からない。
さっきゆったみたく閉所恐怖症、高所恐怖症ほか、
さまざまな支障を抱えている人たちはたくさんいるのだから。
それに「認知療法」で「思い込み」を直しても、
逆食や腱鞘炎は一生治らないって事実はどう説明がつくんだろう。
いろんな人に、いろんな知識を教えてもらったけれども、
やっぱり、最終的には、自分に合った生き方は、自分にしか見つけられない。
医師やカウンセラーは、それを補助することしか出来ないってことなんだな。
まだまだ、無理解で、腑に落ちないことだらけだから、
じっくり考えて向き合っていこう。
2週間ぶりのクリニック。
なにやら、10人くらいの若い男女が診察室からどやどや出てきたけど、
主治医に聞いても「院長さんが何をしているかは、わたしはまったく分からない」だって。
同じクリニック内にいるのに、話もしないのか?フシギな関係だな
メイラックスを半錠にしてもまったく問題がなかったこと。
1日飲み忘れた日もあったけど、分からなかったくらいだったことを報告。
「そしたら、以降はメイラックスは頓服にしましょう」ということになった。
効き目が半日と長いので要注意
「ルボックスは、まだ行動療法が足りないから止めるタイミングじゃない」てのは前回と同じ。
わたしの感覚としては、クスリのせいで回復しているとは思っていないんだけどね。
仕事をしていないから、生活のリズムも整っているし、
なにより煩わしい人間関係系の問題がないのが特効薬だと思っている。
それから、拘束感のない生活。
部屋の模様替えとかは、アイデアを出してやる、とてもクリエイティブな作業だしv
だから、まだ先日言われた「自分なりのゴール」てやつがピンと来ない。
Q「仕事をしなければいけないってゆうのも、認知の問題ですか?」
A「仕事以外にも、“生産的な活動”っていうのは、たくさんあるよ」
Q「ボランティアとか?趣味とか?」
A「それは自分自身の問題だから、医師がどうこう決めることじゃない」
Q「働く=拘束感って感覚は拭えないし、ラッシュの電車もポイントだと思うんですけど?」
A「それは、以前ご自分でゆっていたように、キャリアカウンセラーさんなんかと定期的に相談して、
自分で問題を解決するアドバイスをもらうとかの方法はあるよね。
人によっては、通勤時間をズラすっていう人もいるし、行動療法である程度克服できる人もいるし」
Q「兄も人混みは嫌いで混んだイベントは行かないし、飛行機が苦手でわざわざ船を使う人もいたりするけど、
それとパニ障はどこが違うんですか?」
A「高所、閉所を苦手とするのは「恐怖症」であって、それで発作が出たとしても、特定の前提があった上だけど、
パニック障害の場合は、特定の状況でなくても発作が起きる状態を言う」
(この辺が、なんだかまだモヤっとしていて、腑に落ちていないんだよなぁ・・・
そしたら、「君は質問が多過ぎる。依存心が強いんだよ」とダメ押しされた。
依存・・・なのか 「自分で考えずに人に質問ばかりする=依存」だって。
意外。コレって、いつも、わたしがF氏にゆってることじゃん
好奇心が強いとかじゃなくて?それも腑に落ちなかった
Q「お盆休みが入るから、次は3週間後ですけど、診察が月1回て方もいるんですよね?」
A「いますよ。自分である程度コントロールできるようになったらね」
Q「わたしは、まだ月1じゃダメなんですか?」
A「まだ、行動療法を始めて、負荷をかけている段階だから、もう少しの間は定期的に来たほうがいいと思うよ」
てことで、次は3週間後で、メイラックスは出さなかった。
▼薬局
以前、皮膚の湿疹のことで親身にアドバイスしてくれた薬剤師の女性が
「その後どうですか?」て話になって、
「ボディブラシも止めたし、ボディシャンプーも今使っているのが終わったら石鹸のみにする」って話して、
「そのほうがいいと思いますよ。手で洗う程度でいいんですよ~」てゆってた。
ほんと親切だなあ、ここの薬局の人って会うとホッとする/愛
それに「○○さんは、活動的な方だから、きっとそのうち家にいるのも退屈になりますよ、きっと!」
なんてことまでゆってて、鋭い・・・ココロが読めるのかなw
**********************************
友だちとも最近「病気」についてメールで話していて、
どんな理由でもって「回復した」と言えるのかを改めて考えている。
主治医は「回復してきている」といっても、食欲や体重は変わらないし、
混んだ電車にも乗ってないわけだから
場所や、時間を選ばず行動したいけど、
わたしが行ってるのは、お客3人とかの映画館だしね
たとえば有楽町マリオンで、今流行っている映画を観るとなるとまだムリな気もする。
でも、別にわざわざ混んでいる映画館に行かなくてもいいわけだ。
そうゆう場所を避けようと思えば避けられるけど、
避けなくても行けるようになるのが「回復」なのかなあ???
なんの理由もなく不安になることは減ったけど、
クスリのおかげなのか、ストレス源がなくなったからなのかも分からないし。
とにかく、自分の時間を自由に使えて、煩わしい人間関係もないことが、
わたしにとって一番ストレスが少ない理想的な生活なんだってことは、よーーーく分かった
わたしは、小さい時から、相手の期待に応えて、喜ぶ顔が見たいと思ってきた。
これは長所でもあり、同時に、短所にもなり得る。
最初に正社員になって体調を崩して10ヶ月で辞めてから、
すでにその“病気になるパターン”は分かっていたんだ。
だから、その後はフリーターや派遣でやってきたけど、
やはり、仕事につくたび、社員と同じようにムリをして、
一生治らないような、また新しいあだ名(病名)を増やすことになる。
それはココロより正直なカラダからの「これ以上ムリですよー」てサインなんだ。
それなら、治すべきは、この「ムリをするまでやってしまう性質」のほうじゃないのかなあ?
一生クスリを飲み続けるのは治療とは言えない。注射を打って麻痺させるのも同じく。
西洋医学は「対症療法=治った」って解釈が多すぎる気がする。だからキライ。
社会復帰して、同じ負荷がかかった際にも、負けないカラダと対処法を身につけること。
それが、わたしのゴールなのかな?!
そもそも、どこからが「病気」で、どこから「普通」なのか、その境界線も分からない。
さっきゆったみたく閉所恐怖症、高所恐怖症ほか、
さまざまな支障を抱えている人たちはたくさんいるのだから。
それに「認知療法」で「思い込み」を直しても、
逆食や腱鞘炎は一生治らないって事実はどう説明がつくんだろう。
いろんな人に、いろんな知識を教えてもらったけれども、
やっぱり、最終的には、自分に合った生き方は、自分にしか見つけられない。
医師やカウンセラーは、それを補助することしか出来ないってことなんだな。
まだまだ、無理解で、腑に落ちないことだらけだから、
じっくり考えて向き合っていこう。
いろいろ爆弾を抱えながらでも、なんらかのメリットがあるからお仕事を続けるほうを選んでいるってことなんでしょうね。
主治医も「男性は仕事に戻ることをゴールにすることが多い」てゆっていたし。
もし仮にosaさんが心療内科に行ったら、
やっぱり、なにかしら「あだ名」を付けられちゃうかもしれないですね/汗
>でも最後まで見つけられないかも知れません。
「自分の生き方とは?!」って毎日悩んで探していくことそのものが「生きる」ってこととも言えそうですね。
>一度思い切って遠くに旅に出てみてはどうですか?
いいですねえ~♪
トランク1つで、長い旅に出てみたいです。
ただ先立つものが心元ないというか、
なんだか今はインナーワールドに入ってるほうが心地いい感じもしてますw
そのうち動きたくなったら、今度は驀進し過ぎるかもしれないし。
中庸も難しいですねw
>どこからが「病気」で、どこから「普通」なのか
全くそのとおりですね。
自分も含めて周りの人も見知らぬ人も、皆何かを抱えて生きていることは間違いありません。
自分も名古屋に一人で放り出された時は真剣に欝になりかけました。
(欝のHPを見たときに、あまりに自分の症状がピッタリだったのでびっくりしました)
ガムシャラにはやってきたけどそれで症状が治ったとも思ってませんし。
かと言って今が安定しているかというとそんなことはなく、不安でいっぱいの毎日を送っています。
>自分に合った生き方は、自分にしか見つけられない
これもそのとおりだと思います。
でも最後まで見つけられないかも知れません。
どこで折り合いを付けるのか、というところのような気がします。
生きるって本当に難しい。
ブログ読んでいるとだんだん良くなってきているようで、このまま行ってうまくいって欲しいと思います。
一度思い切って遠くに旅に出てみてはどうですか?