メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

柴朴湯

2009-03-16 22:01:37 | 日記
処方された漢方薬「半夏厚朴湯(ハンゲコウボクトウ)」を飲みはじめて効果が出ると思われる4週間を過ぎても一向にノドの違和感はとれない。
今日またクリニックに行ったら、たっぷり1時間半は待たされたので、
会社のコから借りた本をじっくり読めた(いやいや、読書に来たんじゃなくて
先生は1人あたりにかける説明時間をちゃんととってくれる人なのだが、今日はやたらと忙しそうだ。

逆流性食道炎に処方するクスリには2タイプあり。
●自分が飲んでたパリエットの仲間たち:昼間の吐き気を抑える
●ガスター10系の仲間たち:夜中の吐き気を抑える(朝起きたらもうムカついてる人向け
ひどいと両方飲まなきゃならないみたい。
今度は、パリエットと同じ効き目でコストが半分で済む10ミリ?てのをススメられたが、
前回病理で疑われたピロリ菌検査は、胃酸の薬止めて1ヵ月後じゃなきゃ出来ないらしく
しばらく胃酸中和のクスリはやめてみることに(一生飲み続けなきゃ吐き気が治まらない人も多い
1ヵ月後ってゆったら、次回は4月16日以降てことかな?
ノドの違和感のほうは、似た処方の漢方(粉タイプ)を1ヵ月分もらってきた。
ツムラの柴朴湯(サイボクトウ)
前回は錠剤で飲みやすかったけど、今度は粉。漢方系はふつー粉だけど
本当はお湯に溶かして、空腹時(食前30分前)に服用が一番吸入して効きやすいとのこと。


ついでに首の異常な痛みのことも聞いたら、今回のこととは関係がないそう。
今日は頭痛も伴ってたこともゆったら『筋緊張性頭痛』てやつだって。
デスクワークやストレスが原因で、目の疲れ、めまい、ふらつきなども伴う。
「肩の付け根を押して痛いですか?」て聞かれて、そりゃギュって押せば誰でも痛いのでは?て思ったけど、
普通は無痛の場所だが、凝りがひどい人はここが痛い。首とも、もしかしたら喉の違和感も無関係とは言い切れないとのこと。
入浴のあとカラダがあったまってる時に、腕を壁に真っ直ぐ伸ばしてつけて背中の方向に伸ばすストレッチを両方で30分、カラダ全体のストレッチもやれば改善する。
先生も凝りがひどくて後ろで両手を組んだ状態で上がらなかったのが、このストレッチを3年間やって
今では後ろへ90度曲がるって(3年間て!
毎回、3000円ほどかかる治療費も負担だなぁ・・・


『佐武と市捕物控』
原作:石ノ森章太郎 演出:りんたろう ほか
音楽:山下毅雄 ナレーション:小林昭二

第3話 般若(3/18(水)正午まで
般若の面をつけた辻斬りと対決する佐武。だが、相手の構えは佐武が通う道場と同じ双心流のものだった。

第4話 大江戸暮色(3/18(水)正午まで
大名火消しの「加賀鳶」の源氏が殺され、「加賀鳶」と仲が悪い町火消しの「は組」の小吉が疑われる。

渋いっ!時代劇のアニメなんてもしかして初見かも。第1話からちゃんと見ればよかった。
江戸の捕り物丁話に、相棒で盲目の市ってゆうのは座頭市のことかと思ったけど、ウィキ見たら違う?
この当時のアニメはまるで静止画のような動きの少ないものが多いけど、
面白いのは3話の所々に実写が混ざってること。フシギな感覚に陥る効果あり。
たった30分の中にちゃんとした構成のミステリーや人情話がギュッと詰まってて見応え十分。
深川の芸者さんの艶っぽいシーンもあり、江戸の文化は現代人から見ても魅力的。


写真は、内宮・神苑。
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