しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

初級 森びと入門講座 第一回が終わりました。 

2016-11-10 22:59:25 | 日記

              

11/3(祝) くもり  

午前中は 市内桔梗が丘団地内にある「桔梗の森公園」を訪ね、「桔梗が丘みどりの会」の方の案内で、秋の公園を散策。

大きな用水池が3つもあったことが、市街地のまんなかに32,000㎡もの大きな自然公園が残されたきっかけ。

その後、地域住民の意見で現地の植生を生かした公園づくりとをすすめられ、現在も住民の力で維持管理されている。

美しい池、自然な姿の木立、木もれ日や通り抜ける風もここちよい。 

*

午後は、つつじが丘団地内の公園「つつじが丘9号公園」へ。

ここでも、宅地開発以前からの雑木林を住民の力で手入れされ、自然を活かした公園づくりをされている。

「9号公園の会」のみなさんから、間伐材を使った木工作を教えてもらう。

「間伐材でつくるマイ箸」、「ベンチ」、「巣箱」づくりにチャレンジ! 冷たい風の吹く日だったけど、みんなホットに集中!たくさんいい作品ができました。

    お世話になったみなさま、ほんとうにありがとうございました。  

*

桔梗の森公園にあったコナラの大木。ナラ枯れを心配して、地面に炭粉を埋めて様子をみていますとのこと。

周りにはたくさんのどんぐりの芽生え・・・

 

この講座をとおして、身近な森林と人のかかわりを見てきました。

 さて、これからどんなふうに、森や自然とつきあっていくのでしょう

初級 入門のはじまり・・・

 

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