しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

里山の整備と間伐材

2017-05-02 06:01:06 | 日記

2017年5月7日(日曜日)10時〜

樹木のしくみを学ぶ講演会

 

 

間伐材を利用する。

中学校の活動を先生と生徒さんからお話しをうかがった。

大安中学校テクニカルボランティア部では、いなべ市の間伐材を中学生がチェンソーや電動工具を使って加工してベンチやテーブルなどの製品を作っています。

デザインはありふれたもので、重たいですが、頑丈で雨が直接あたらない場所で使えば20年以上の耐久性。

発展途上国で安全な水が得られない村の中には、子どもたちが遠くまで水をくみに行く仕事にかり出されて学校にも行けないという実態があります。この子たちは、「文字も書けず、計算もできない・・」ということを知らされました。販売収益は、このような村に井戸を建設してもらうための資金(井戸1基15万円~30万円)として寄付。

平成15年にはじまったこの活動は、これまで5か国(カンボジア2基、ネパール3基、バングラデシュ2基、スリランカ1基、フィリピン1基)、合計9基の井戸を建設されました。

 樹木や植物のことを知ることで、

 里山の適正な管理のお手伝いをしたい。


間伐材を利用する。

私たちにも、できること。

コメント
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