2019年の活動に参加いただきありがとうございます

2019年のしぜん・ふしぎ・ワンダーランドの活動に参加いただきありがとうございました。
新芽を摘んだ茶摘みの畑では、ぼってり厚い茶葉が春をまっていました。

すずかの里山では、炭窯に潜り焼けた炭を取り出して炭の切り出しをしましたね。


木を伐り、幹は建築材、燃料、キノコ栽培に、枝や落ち葉は肥料に、皮は屋根葺きに使われていた里山の木。

黒田の森では、薪割りしたり、火起こし、弓矢を作ったり、木の葉で小屋を作ったね。

森あそび・森の散策ができるように、少しずつ里山活動をしてきました。


夏の星空観察会では、青い星がみえて、素敵な演奏も聴き、一緒に歌いましたね。
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暑い日でも草を刈り、枯れ木を倒し、安全に・安心して入れる里山を目指して、紫陽花を植えたり


国津の茶摘みでは摘みたての茶葉、掘った筍を揚げ
丸太飛ばして遊んだり、山菜や虫の観察会。

お話ししながら芳しい茶葉の選別したり、里山を楽しみましたね


東山ふれあいの森では、森に遊歩道を拓き、椎茸の菌駒をコナラの原木に打ち込みました。

木を伐って里山を若返りさせる活動をしてきました。

野鳥観察会では、野鳥のほかにアサギマダラの幼虫を見せてくれましたね

すずかのさとやまで

さとやまで気づいたことは、何かな？
何が一番おもしろかった？

本日、開催。『すずかの里山で炭出し体験』

2019年12月7日

曇り空で、現地は、冷えていますので着込んでお気をつけてお越しください。

8時、名張市夏見の総合体育館駐車場からバスが出発します。

17時までに、早めに帰ってくる予定です。

原木をとる

2019年12月1日日曜日、温かく風のない晴れた日。

来年、2月16日に開催する東山ふれあいの森の「森あそび・森整備」の準備のために、今日は、２人でやってきた。

師匠によると、シイタケの菌打ちをするには、今の時期に伐採して2か月以上乾燥させる必要があるとのことで、今日は、コナラの木を伐採しに来た。

ホダ木にするには、ちょうどいい太さのコナラを探し歩き、4本伐った。

遊歩道にかかった幹は、玉切りしておいた。

コナラ特有の清々しいフェノール臭がただよう森。

この木々が落ち葉を降らせたあとには、もう少し刈り払いをして斜面の上から落ち葉かきしてみようと思う。懸木になってしまったソヨゴを2本伐採したから、ソヨゴの幹を利用して落ち葉のベッド、トランポリンを作ってみたら楽しいかも。

10時から40分ほど作業して、ホダ木の原木30本分ほど取れたから今日の作業は、おしまい。次回は、1月5日。安心して散策できる遊歩道の整備のために、杭をしっかり打ち込んで汗をかく作業からスタート。

ほんのり色づいた実になったソヨゴの枝を切り、持って帰って活けてみた。

植え付けた紫陽花は、まだ、緑の葉っぱを広げていた。来年までには、鹿の食害対策も考えておこう。