秋晴れのもと、北田先生の指導で化石発掘体験。（参加者76名）
400万年前の象やワニの足跡が残る大山田湖のほとり、現在の服部川河原で
貝の化石や鯉の咽頭歯などを発掘しました。
古琵琶湖層
琵琶湖は、約400～600万年前に形成されたと考えられ、現在の三重県伊賀市平田に地殻変動によってできた構造湖でありました。（大山田湖）
その後、次第に北へ移動し現在の位置に至ったといわれています。
今回は、その古琵琶湖の地層にねむっていた生きものたちにふれるワンダーランドでした。 *
この美しいチョウは 海を越えて渡りをするチョウです。
旅の途中で、いま、私たちの近くにきています。(三重県名張市）
このチョウはこのあと南西に向かい、やがて九州、沖縄や奄美の島々まで飛んでいくそうです。
それは、どんな旅なのでしょう…。
この伊賀にもアサギマダラの旅をずっと見守り続けている人たちがいます。
「伊賀自然の会」のみなさん。 あすは観察会。
小さなチョウの不思議ないとなみを教えていただきましょう。
マークしたアサギマダラ
あなたの旅をおしえてね。 旅の無事をいのります。
ある日、庭で花の種がたくさん取れたので、被災地に送ってほしいとの電話がありました。
たくさんの朝顔とゆうがお、なでしこの種を預かりました。
このたねは、どこでどんな花を咲かせてくれるでしょう…。
お名前も告げられない方でしたが、確かに送らせていただきます。
ありがとうございました。 (風）
