映画「杜人」を観に行くまえに、ちょっと朝活。
鳥居をくぐって登っていくと、
ひんやりした朝の空気にウグイスの声が心地いいです。
草を地際からきれいに刈ると
草はびっくり、大急ぎで茎や葉、太い根を伸ばす。
草を風がなびくあたり、高い位置を鎌で刈ってあげると、茎葉がまた伸び土の中では細かい根をびっしり生やす。
細かな根を沿って雨水がしみていくだけじゃなく、空気の通り道にもなっていくんだね。
風の通り道になるように草を刈り、枝を払ったりねじり折る。
地表を流れる雨水は、
幼いころ、シャベルで水たまりの水を蛇行させて川を掘って遊んだみたいにやればいい。
これなら、とっても簡単、誰でも楽しく関わることができるね。映画「杜人」オススメです。
それにしても、
このもっさりな猫は、いつもここにいるみたいね。