ペルソナ初期３作が値下げされるんだって

「女神異聞録ペルソナ」「ペルソナ２罪」「ペルソナ２罰」が値下げされて、ひとつ１０００円以下になるらしい。

３作とも現役プレステで遊んだ身としては、追加要素が無い限り新たに買う理由無いんですが。
（OPムービーは追加されたらしいですけどね、それだけじゃね……）

３作とも好きですよ。

女神異聞録ペルソナはパーティメンバーをある程度自由に変えられる（ガッチガチのストーリーものなのに）
全然別の物語が隠し要素で入ってる（雪の女王編）
挑戦的な仕上がり。

多分、この辺真女神転生ifの影響をモロに受けてるというか、ifでウケた要素をこっちでもやったんでしょうな。
（ifはパートナーを選べたし、選んだパートナーによっては攻略する魔界が全然別のものになった）

雪の女王編は、攻略ダンジョンの順番を選ぶことが出来て。
難しい方からクリアしていくと、後から特典あったりして面白かったんですよね。

ペルソナ２はストーリーが良くて。
罪は少年少女の物語で、罰は大人の物語。
多分大人になってからやると、色々染みるんじゃないですかね。罰の方。

ゲームとしても、合体魔法の概念があって、それを探して行かないと攻略が難しくなるという。
ラスボスも、どうしても勝てなければレベルを上げて物理で押すことも可能、という優しい出来。
（適正レベルで行くと、良い感じで強くて盛り上がるんですけどね）

やってない人にはやって欲しいですねー。

書くものには最低限の敬意を持たなきゃな

だいぶ前に、とある事柄に関する議論で。
批判的な意見を出してる側が、ロクに調べて無いのを露呈させてですな。

それに対して

クズの事なんて勉強する時間なんて無いよ。

って言って反論したつもりになってるの図、ってのをみたことがあって。
それに対して、同じ陣営の論客が

「批判する対象についてろくに勉強して無いってどういうことだ。大体、勉強するという事は、その対象に最低限の敬意を持つという事。それが無い勉強なんて勉強したウチに入らない！」

って激怒交じりに斬って捨ててるところを見たことがあって。
それに関しては「もっともだ」と思ったことあったのよね。

どんなクズにみえても、人間の集団のやらかしたことなんだから、何かしら理由があるわけで。
それを理解するには、最低限の敬意は居るわな。

ハナから馬鹿にして、まともに理解しようとしていない奴が、勉強したフリをいくらしたところで、真の理解が及ぶとは思えないわ。
言う通り、最低限の敬意を持たなきゃな。

そういう「ハナから馬鹿にしてロクに勉強していない」臭いを嗅ぎ取ったら、私の場合、その事柄が同じように嫌いだったとしても、そこで読むのやめちゃいますね。
創作関係でもよくあるのよねぇ、そういうの。

プログラムの話

今週のDr.STONEで、プログラムの話出てましたけど。

マシン語っていうの、多分C言語とは違うんだろうなぁ。

C言語は中学の時、パソコンにハマってたときに覚えた思い出がありますわ。

オリジナルゲーム作りにハマったんですな。
家にパソコンがあったので（白黒でカラーじゃなかったんですけどね）
それでシューティングゲームもどきを作って遊んでたな。

簡単にするのとクリア不能にするのは楽なんですけど、ちょうどよく難しくするのが難しいのよね。
いや、ホントに。

プログラムっていうとなんか難しく聞こえるかもしれませんけど。
私がやってたの、YES/NOの繰り返しと、IFの繰り返し。

ビーム砲のから発射されたビームの座標が、敵のコアの座標と合致した？　YES→得点

こんな感じで。構造自体はワケわかって見て見ると単純。

普段ファミコンで何気なくやってるゲームを、プログラムで再現しようとすると、すごい行数のプログラムになって。
素人だと、ガワはそれっぽくても内容的には全然で、近づけようと四苦八苦したり。（弾速速くしたい、敵の攻撃をランダムにしたい、等）

面白かったんですけどね。

それが、いつのまにかC言語ってものを聞かなくなってしまって。
今のようなパソコンになってしまった。

多分、今の方がゲーム作るの楽なんじゃないかと思うんですけどね。
でも、昔一生懸命覚えたものが死語的なものになってる、というのは少し寂しいものがありますな。

強すぎる裏ボス

もうすぐというか、4カ月後。
真・女神転生Ⅴが発売されるという話をしましたけどさ。

多分ですけど、裏ボスが搭載されてるゲームだと踏んでるんですよね。
アトラスのゲームだから、疑った方がいい。

まあ、メガテン系で裏ボスありって珍しいのかな？
ペルソナだと３以降は毎回だったと思うのですが。

そこで私が願うのはですね。

あまりに強すぎるのは勘弁かなーと。

それだけですわ。
攻略を志して、途中で心が折れてしまうようなのはさすがに；

ペルソナ３のエリザベスとか。
世界樹の迷宮Xの裏ボスとか。（名前失念）

特に世界樹の迷宮Xの裏ボスは。自キャラを最強に強めて、それで立ち向かって瞬殺されたので、もはやどうすればいいのか分からなくなり、心折れて投げ出しましたわ。
世界樹の迷宮X、完全クリアすると誓ったのに……。

裏ボスのバランスは、ペルソナ５の双子の看守くらいのバランスがちょうどいいと思うんですよね。
必死で知恵を絞れば、なんとかなるレベル。
間違っても、製作者が考える最適解に辿り着かないと勝てない、みたいなの。
こういうの、心が折れるからマジで勘弁って感じなんですけど；

TRPGでもさ、そういう系のボスキャラ出すと場が荒れるから、そういう場合はヒントを大目に出すか、PCを強化させるか、敵を弱体化させる手段を用意しとかないといけないんですけど。
そういう気遣い、一般ゲームでも欲しいですわな。
（まあ、弱すぎたら弱すぎたで文句出るんですけどね）
（我儘）

どうも誤解だったっぽいですね＜女ドワーフ

WIZだとドワーフは女でも髭が生える、って話はどうも誤解というか、思い込みだった様子。
（某所で指摘）

そうだったんかー。

私がそんなことを言いだした根拠はですね、確かアスキーの方から出ててた攻略本と、昔大量に出版されてた４コマ漫画のネタなんですよね。
その攻略本で「ちなみにドワーフは女でも髭が生えるので、となりの髭面ドワーフは実は女性だった、という事が起こり得る」みたいな種族説明されてて。
その過程で「そうなんだ」と思った次第。
あと、４コマのネタでも

「ドワーフは女でも髭が生える」

ドワーフ少女がパーティメンバーに（髭面）

名前は？→詩子（うたこ）

何が詩子だ！　お前はオヤジだオヤジ！

こんなドイヒーなネタがあったんですよね。
そのイメージ強くて、WIZではドワーフも髭が生えるのがデフォ、と思い込んでました。

……しかし。
昔はたくさんの種類のゲームで４コマ漫画が発売されてましたよね。
今はほとんど見ないですけども。

多分、ドラクエ４コマ漫画劇場の影響だと思うんですけど。
（あの作品からデビューした漫画家さん、沢山いましたよね……）