妖怪道中記

元々アーケードゲームで、その後家庭用に移植されたんだったかな？
最終面が難しくて、最低のエンディングしか見れなかったのを覚えてます。
（ファミコンでやった）

アクションゲームで、話の筋は素行の悪さで生きながらにあの世に送られた主人公たろすけが、生き返りを目指して輪廻界を目指す、って内容なんですけど。

エンディングがマルチで、徳の高さで内容が変化する仕様。
この徳ですけど、道中で修行したり、善行を行ったりすると高まることになってて。

最終面では、敵を倒したり、お金を拾うと下がる仕様になっててですな。
お金はともかく、敵を倒してはいけないっての、結構きつくて。

金は拾わなかったけど、敵は倒しまくっていたら、エンディング（たろすけの転生先）は地獄界で、釜で煮られるというエンディング。
悔しかったなぁ。

しかし。

ゲームに文句言うな、ってもんですけどさ。

最終ステージの敵を倒したら徳が下がる、っての。
相手、攻撃してくるんだから倒しても正当防衛やんけ。
そう思うし、そこに至るまでのステージで散々殺しまくっておいて、最終ステージだけ素行を改めて高評価を目指す、なんて。
なんか間違ってるきがしないでもない。（そういうゲームなんだよ）