どろろ、とうとう来週最終回ですな。
小林靖子節炸裂で、ものの見事に登場人物が軒並み不幸になってますの。
多分、最後の最後は何かしら希望を掴むと思うんですけど(小林さんの基本方針「最後は幸せを掴めるんだから、途中経過はいくら不幸でもいいだろ」があるから)それがまだ見えてこないな。
楽しみでなりません。
で、ちょっとこの終盤の反響について、軽く調べたんですけど。
なんか、百鬼丸、多宝丸の父・醍醐景光、評判悪いらしいですな。
私としてはそんなに印象悪くないんですけどな。
そりゃ彼は自分の国の繁栄のために我が子を鬼神の供物にした外道ですけど。
そこには「偉大な領主になりたい」っていう功名心の他にも「私は何を犠牲にしてでも領民の生活に責任を持たなければ」って使命感もあったはずだと思うんで。
とある経営者の言葉なんですけどさ
「会社を潰した経営者は、理由の如何を問わず最低の人間である。会社を潰すということは、出資者、取引先を裏切り、従業員を路頭に迷わせること。かつて私は取引先が不渡りを出したせいで地獄を見たことがある。その取引先が今ここで私に土下座をしてきたとしても、私は一切哀れだとは思わない」
これ、私、ほぼ同意なんですわ。
他人を率いて他人の生活に責任を持つ立場ってことはさ、こういうことなんじゃないですかね。
小林靖子節炸裂で、ものの見事に登場人物が軒並み不幸になってますの。
多分、最後の最後は何かしら希望を掴むと思うんですけど(小林さんの基本方針「最後は幸せを掴めるんだから、途中経過はいくら不幸でもいいだろ」があるから)それがまだ見えてこないな。
楽しみでなりません。
で、ちょっとこの終盤の反響について、軽く調べたんですけど。
なんか、百鬼丸、多宝丸の父・醍醐景光、評判悪いらしいですな。
私としてはそんなに印象悪くないんですけどな。
そりゃ彼は自分の国の繁栄のために我が子を鬼神の供物にした外道ですけど。
そこには「偉大な領主になりたい」っていう功名心の他にも「私は何を犠牲にしてでも領民の生活に責任を持たなければ」って使命感もあったはずだと思うんで。
とある経営者の言葉なんですけどさ
「会社を潰した経営者は、理由の如何を問わず最低の人間である。会社を潰すということは、出資者、取引先を裏切り、従業員を路頭に迷わせること。かつて私は取引先が不渡りを出したせいで地獄を見たことがある。その取引先が今ここで私に土下座をしてきたとしても、私は一切哀れだとは思わない」
これ、私、ほぼ同意なんですわ。
他人を率いて他人の生活に責任を持つ立場ってことはさ、こういうことなんじゃないですかね。