媒体が違うからしゃーないのかな？

今週のアニメの暗殺教室ですが。

柳沢の最後（最期ではなく。死んでないからね）ちょっとあっさりし過ぎでは。
原作だと最後まで見苦しく足掻く様が面白かったのに。

対触手生物用のバリアに突っ込む瞬間まで、誰にも感謝せず、罵倒することを続けていた。
実にらしい。

二代目が肝心なときに役に立たないだとか。
どいつもこいつも俺の役に立たないだとか。
誰か俺を助けろだとか。

で、結局助からない。
（命までは落とさなかったけどね）

心底ざまぁ。
嫌だ、こんな雑魚みたいな終わり方。
確かこんなことも言ってましたよね。
それもカット。
結構名台詞だと思ったのに。

他人は自分に奉仕して当然、って考えてた男が。自分は他の人間とは違う特別な存在なんだ、と考えてた男が。
殺せんせーの一撃のアオリを食って最後虫のようにやられる。

それが良かったのに。

……と、文句を書き散らしながら思ったんですけど。

とはいえ。

媒体が違うからね。
漫画だとホンの一瞬の間の出来事をじっくりと描写することが出来るけど。

アニメでそれをやるとテンポ悪くなりそーだなぁ；
だとしたら、仕方ないことなのかもしれませんね。