頭から否定はしたくない。

東京喰種が実写映画化するらしいですな。

色々言われてますけど、私は映像の部分はそんなに悲観はしてません。
寄生獣の映画を見る限り、赫子の描写は「絶対に再現不可能！」とは言えないと思うし。
映像の方は。

ただ、問題は脚本。

そこだけが本当に不安。
実写映画って妙なオリジナル入れて台無しになるの、多いものな。

最近の実例……「おれたちのからだになにをしやがったー」
あんたら、納得済みで手術受けたんじゃ無かったの？
これを予告編で聞いた瞬間「あ、こりゃダメだ」と思いました。

オリジナル入れるんであれば、実写ならではのプラスアルファみたいなものをお願いしますわ。
寄生獣のミギーの弓矢みたいな感じの。
それだったらまぁ、許せるけど。

まぁ不安要素をダラダラ書くのはこの辺にして。
どこら辺まで実写化するのか、ってことを考えますか。

私は、真戸さんとの決戦あたりまでじゃないかと思ってるんですが。
キリのいいところだとそこらへんがピッタリだと思うし。
喰種捜査官と喰種との対立、人間と喰種との闘い、ってのを表現する意味でもピッタリですよな。
時間的にもちょうどいいんじゃないですか？

観に行くかどうかは今のところ正直未確定。
予告編でヤバそうだったらスルーするのもアリ。



今週のマヨイガですが。

人間模様が面白いですな。

ヴァルカナ君、もうちょっと言い方考えればいいのに無神経な言い方して反感買ってるし。
彼、責任感が強いって良いところちゃんとあるのにねぇ。
そういう自分の態度で全てを台無しにしていること、気づいてるのかなぁ。
（まぁ、気づいてても認めたくないのかもしれないですけど）

元玩具メーカーの企画さんと処刑女はいよいよ切羽詰まって、魔女狩りに熱狂する群衆状態になってるし。
自分の不都合を誰かのせいにしないではいられないのね。
もう落ちるところまで落ちたって感じ。

よっつんさんが何か知らない間に成長しているし。
ナナキを受け入れた、って、ペルソナみたいですな。
でも、特殊な力に目覚めるわけじゃないのね。

で。

よくわからないのがダーハラさんの相方。
氷結君やジャック君のボスになってますけど。

最強のナナキ作ってどうするの？

そこのところが良くわからない。
「面白そうだから」とかじゃないよね？