素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

説得力がグーッと上がりましたねぇ

2015年08月14日 07時13分39秒 | 日記
今週のアクエリオンロゴスですけど。

有言実行の救世主、かっこいいじゃあないですか。

先週ラストので倒し損ねた文字化け「断」を月結いの文字を作って倒し。
今度はその月結いの「結」から、あらゆるネットワークを無差別に接続する文字化けを誕生させるソーゴン。

結果、何が起きるかというと「炎上」で。

悪意と呪いの篭った言葉がネットワーク上を飛び交うわけですね。

はいはいはい。
呪いについて、ものすごく的を得ているイイ言葉あるんですわ。

他人を呪うということは、ヒトを指差すようなものだ、と。
だからあからさまに他人を指差すのは失礼なんでしょうかね。

一本の指は他人に、残りの指のうち、3本は自己の方向を向いている。

何が言いたいかと言いますと、他人を呪う以上、3倍の不幸が自分に降りかかってくることを覚悟せーよ。

そういうことで。

似た意味の言葉で「人を呪わば穴二つ」とも言いますわね。

他人の不幸を祈る行為=呪いについて、そうやって強く戒めているんですな。
呪いなんかホントにあるわけ無いじゃんと思っちゃダメよ?
呪いを信じない人は、この世の全てのおまじないを全部否定しないといけなくなるんだから。
いい結果を願って行う行為を「お祈り」とか「おまじない」と、呼んで、その逆を「呪い」って呼ぶんです。

自分の都合の良い方だけなんとなく信じて、都合悪いのは否定するなんて、ムシが良すぎるってもんですな。


まぁ、話を戻して。

自分の放った呪いの返しで、自分自身をも呪いの炎で焼かれようとした一般人たち。
そいつらを率先して救うのね。灰吹陽。
何故なら俺は、救世主だからだ。

あははは。説得力ハンパねーな。
選んで救わない、全部救うんだよな。

「天に選ばれた男」だの「救世主」だの。
大層な肩書きを自分で名乗る場合さ、視聴者にそれを納得させないと。

イヤミに映ってしまいますからな。

今回の話、主人公の言葉に説得力を持たせてくれたので。
良かったですわ。ホント。