七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

一月十一日 御饌(みけ)

2017年01月22日 | 神社
少し日は過ぎましたが、一月十一日に伊勢神宮に参拝に行ってきました。

一」のつく日は、大切な区切りの日。

一月十一日は、それが三つ重なるので、伊勢神宮では、格別の「御饌」(ご馳走)を
用意してお祭りをするのがならわしです。
御饌をそなえると、こんどは、神域内の五丈殿で舞楽の奉納です。
演目は、「東遊び」(あずまあそび)と決まっています。
年が改まって、すべて新しい気持ちの中で行われる神様の新年会、「一月十一日御饌」。
禰宜さんや舞楽の人々の顔も晴れやかです。

伊勢神宮への初詣は、一月十一日御饌の日と決めていますので、初詣に行ってきました。
お正月らしい淑気に満ちた東遊びを拝見すると改めて新年を言祝ぐ気持ちになります。
また、今年も頑張るぞという気持ちを新たにしました。

東遊びの行われる五丈殿の周りは、参拝客が多く集まりますので、途中から入場規制が行われました。

東遊びを拝見してから、内宮の御正宮と荒祭宮にお参りして来ました。
なんとも言えぬ清々しい気分になって戻って参りました。
平日でしたので、思っていたより混み合っていなくて良かったです。


東遊び古めく歌舞に淑気満つ

両陛下、3月の震災式典出席せず

2017年01月22日 | 皇室
次代である皇太子ご夫妻は、なぜ東日本大震災6周年追悼式典に出席しないのでしょうか。
両陛下は高齢でもあり、退位の意向の表明もあり公務を減らしていく方向であろうと推察できます。
それならば、次は皇太子ご夫妻が行かれるべきではないでしょうか?

追悼式典に出席して次代を継承する気概や意欲を国民に示す必要はないのだろうか?
朝日デジタルの皇族の1週間の予定では、皇太子ご夫妻は公務がすごく少なくスカスカです。
ほとんど公務をしていない状態で余裕があるのですから、
行きたいと表明すれば、いつでも出かけられそうな気がしますが?

その追悼式典には行かれないが、今年2月に、札幌市で開催される第8回冬季アジア大会に、
陛下の名代として皇太子さまが出席されるそうです。雅子様は、もう欠席だと分かっているのです。
体調の波は、うまい具合にそのときにやってくるらしいです。
多くの国民が亡くなった震災の追悼式典には出席しないが、アジア大会の開会式には出席されるという。
次代を担われるのであれば、両方に出なければいけない立場ではないのでしょうか? 
なぜ分担する必要があるのか? 

まあはっきり言って次の天皇皇后を継承すると言っても、今までと同じように空気のような存在でしかないのしょう。
国民との繋がりの薄い天皇皇后が誕生するということです。
国民の統合の象徴は、そのようなことでいいとは決して思えません。


----時事通信より転載ーーーーーー
両陛下、3月の震災式典出席せず=秋篠宮ご夫妻で調整―政府
時事通信 1/19(木) 22:02配信


 3月11日に政府主催で行う東日本大震災6周年の追悼式典に、天皇、皇后両陛下が出席されないことが19日、政府関係者への取材で分かった。

 秋篠宮ご夫妻が出席する方向で調整が進んでおり、政府が近く正式に発表する。

 両陛下は被災地に心を寄せ、天皇陛下が心臓手術を受け、退院からわずか1週間で出席した2012年の震災1周年追悼式以降、毎年出席。昨年で発生から5年の節目を迎えたのを機に、今後は10年などの節目に、その時の天皇が出席する方向という。

 天皇陛下は震災5日後の11年3月16日、国民に向けビデオメッセージを発表。同月末からは皇后さまと7週連続で岩手、宮城、福島など1都6県の被災地や避難所を訪れ、被災者を見舞った。

 その後も、東北3県に足を運んで復興状況を視察するなど、被災地訪問を継続。誕生日の記者会見や和歌、震災追悼式のお言葉などで復興への思いを述べてきた。

 両陛下は、神戸市で行われた阪神大震災の追悼式典には、発生から10年の05年1月と、同20年の15年1月に出席している。

 天皇陛下は16年8月、退位の意向をにじませたビデオメッセージを表明。公務の引き継ぎをめぐっては、両陛下が平成に入って続けてきた「こどもの日」と「敬老の日」に合わせた施設訪問を15年から皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻が分担して行っている。今年2月には、札幌市で開催される第8回冬季アジア大会に、陛下の名代として皇太子さまが出席する。 

ーーーーー転載終りーーーーーーーーー

一方秋篠宮妃紀子様は、多くの公務をされています。
実質皇太子妃のような働きです。
少ない皇族費で公務をされればされるほど、経済的に苦しくなるそうでお気の毒です。
小学生のお子様がいらっしゃるのに、宿泊をする公務も多くされています。
その働きが報われて、早く皇后の御位に就かれる日が来ればいいと思う今日この頃です。


ーーー馬の助の人間万事塞翁が馬よ様から転載ーーー

http://umanosuke.net/kiko-akishinomi-2016-schedule

秋篠宮紀子妃殿下2016年も超激務だった・・・
公開日 : 2016年12月31日 / 更新日 : 2017年1月6日 紀子妃殿下

2016年も秋篠宮紀子妃殿下は
実質皇太子妃のご公務を
真摯にお努めになり、
超激務で驚いたわ~

■目次
 1月
元旦新年祝賀の儀
2日新年一般参賀
7日昭和天皇祭山陵に奉幣の儀
12日講書始の儀
14日歌会始
15日第56回交通安全国民運動中央大会
18日第38回聴覚障害児を育てたお母さんをたたえる会
30日孝明天皇例祭の儀
30日天皇皇后フィリピン国御訪問から御帰国お出迎え
31日「全国学校・園庭ビオトープコンクール2015」
2月
1日埼玉お成り
埼玉県白岡市母子愛育会活動 御視察
4日5日第67回結核予防全国大会
9日10日第20回結核予防関係婦人団体中央講習会開講式
23日皇太子殿下御誕生日祝賀
27日京都お成り「日本フラワーデザイン大賞2016」御覧
3月
2日日本学士院「第6回日本学術振興会育志賞」授賞式及び記念茶会
3日第21回国際結核セミナー「結核低まん延時代の患者発見対策」
22日日伊国交樹立150周年記念 ボッティチェリ展
23日日伊国交樹立150周年記念 特別展「レオナルド・ダ・ヴィンチ-天才の挑戦」
30日平成27年度音楽大学卒業生による演奏会
4月
2、3日奈良お成り
神武天皇二千六百年式年祭の儀山陵の儀につき天皇皇后両陛下に供奉
13日外国語訪問につき武蔵野陵、武蔵野東陵ご参拝
14日イタリア大使主催御昼食会
18日「第25回地球環境大賞」授賞式及びレセプション
19日「駐日アラブ大使夫人の会」主催昼食会
20日(社福)恩賜財団母子愛育会「第48回愛育班員全国大会」
25日こどもの日にちなみ墨田区立立花幼稚園ご訪問
27日園遊会
5月
6日イタリア国御訪問につき御挨拶
8日京都お成り第29回大聖寺文化・護友会
9日賢所イタリア御訪問につき御参拝
10日~17日イタリアご訪問
18日賢所ご参拝両陛下へご帰国のご報告
19日武蔵野陵、武蔵野東陵イタリア御訪問から御帰国につき御参拝
27日「平成28年度学術研究助成金贈呈式」
6月
2日明治記念館「第63回産経児童出版文化賞」贈賞式
6日寛仁親王例祭 霊舎祭
8日三笠宮邸宜仁親王例祭 霊舎祭
9日京都お成り御寺泉涌寺を護る会創立50周年記念総会
10日(公財)結核予防会平成28年度資金寄付者感謝状贈呈式
13日日本芸術院賞平成27年度受賞者及び新会員等茶会
16日香淳皇后山陵例祭の儀
20日日伊国交樹立150周年記念世界遺産ポンペイの壁画展
21日日本科学未来館
「第18回日本水大賞・2016日本ストックホルム青少年水大賞」表彰式
平成28年度日蘭協会年次総会・懇親会
7月
14日~15日平成28年山形県赤十字大会
19日~20日第13回海フェスタ『海フェスタ東三河』」記念式典・記念祝賀会
24日第31回国際心理学会議
8月
16日国立国会図書館国際子ども図書館
世界のバリアフリー絵本展2015―国際児童図書評議会2015年推薦図書展
30日新任在京タイ大使夫妻 御引見
9月
1日関東大震災並び都内戦災遭難者秋季慰霊大法要
2日兵庫お成り第32回世界医学検査学会
6日悠仁親王殿下10歳のお誕生日
10日~11日宮城お成り
11日紀子妃殿下お誕生日
15日兵庫お成り敬老の日制定50周年記念式典
16日福岡お成り(第27回)福岡アジア文化賞授賞式
20日武蔵野陵ご参拝
22日秋季皇霊祭の儀・秋季神殿祭の儀
23日「第23回東京国際ブックフェア2016」開会式
10月
7日霞会館 臨幸記念日式典晩餐会
9日~11日岩手第71回国民体育大会
13日第50回全日本聾教育研究大会(附属大会)開会式
13日ベルギー国王夫妻主催答礼コンサート
17日神嘗祭賢所の儀
20日皇后陛下御誕生日につき祝賀及び御祝宴
24日「第57回海外日系人大会」歓迎交流会
25日静岡お成り静岡済生会総合病院など御視察
11月
30日秋篠宮さまお誕生日
12月
5日三笠宮邸権舎四十日祭の儀
10日明治神宮会館和の心~雅楽・武道~
12日「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」展
14日新浜鴨場外交団鴨場接待
15日賢所御神楽の儀
19日特別展「世界遺産 ラスコー展」
23日天皇誕生日
24日日本科学未来館「第60回日本学生科学賞」中央表彰式
25日大正天皇例祭の儀
ーーーー転載終りーーーーー