ブルース リーが足りない！

昨日買った本です。

「世界ブルースリー宣言」　江戸木　純

これはリーの映画のみを語った本です。

しかしいずれにしても、どんな著名人、インテリ、でも彼を語る時は熱いです。

これを「ドラゴン熱」と言うそうです。

「いつも心にドラゴンを！　ブルースリーが足りない」
確かにこの白けた時代にブルースは必要かもしれない。。
でもヘンで困った国が彼の母国の中国なのが笑えないな

僕が個人的に凄いと思うところは、あの映画の中とか写真でとる「構え」です。

あれって、一流格闘家、俳優、コスプレヒーローがしても絶対に絵になりませんよ

あれはカンフーや空手でも、彼が考えた格闘技（ジークンドー）でもなくて彼自身の構えと思います。

空間を無駄にしない指の先まで神経がいってるポーズです。
（実践向きとは言えないですが優雅で映えます）

おまけに、黄色いトラックスーツ着て「ニヤっ」とほほ笑むのですからね。。。

ジャッキーチェンやジェットリーには出来ないですね、絶対。

今年で生誕７０周年らしい、盛り上がるといいですね！

因みにアントニオ猪木もデビュー５０周年。

猪木も凄く空間を上手く使います。
コブラツイストは自分も相手も顔が見える技だし、延髄切りもどこから見ても自分の顔は映るように考えてるらしい、、プロだな！
何気に試合中にとる構えもブルースに似てる時あります。
（実践向きではないと言うことか？？）
猪木もリング内外問わず、写真は格好いいです（あれは生まれながらのセンスだな）


アントニオ猪木、モハメッド　アリ、ブルース　リーってほとんど同じ歳なんですね。

世界中の格闘家、各方面のクリエーター、パフォーマーなどなど彼らに影響受けてない人はほとんどいないような気もしますね！！

明日は練習あります。
考えるな、感じろ！
でいきましょう！！