恋愛、ファンタジー、いかした音楽、はたまたオカルト?女性の好きなもん全て詰まってる、まるでチョコレートパフェみたいな映画でした。
上映半年経ってもまだ劇場満員なのもなんとなくわかりました、なるほど。
昔は「いつか白馬に乗った王子様が!」みたいなシンデレラか白雪姫か、大方の女の子の夢が今は想像するのも難しい時代。こんな時代にピッタリあったのがこのヒットになったのか。
ファンタジーなんですが、その先を考えると凄いリアルなんですよ。
例えば、ラストシーンのあのセリフから、その後もし話が続けば、あの二人は仲良くなってデート重ねて、ある日のスタバあたりで
「昔、どこかで会ってたかも」だとか、言いそうでしょ?
その後トントン拍子で結婚まで行ってみなさいな「私達は赤い糸で結ばれていたのね」みたいな会話になるのは必至だな。
この会話ってすごくリアルで普通のカップルでもパフェでも食べながらするであろうの会話ではありませんか?!
夢見る出会いが難しいのなら平凡な出会いにロマンチックを感じたい女性願望を映像にしたのが「君の名は」と感じたのですが。。。
違いますかね〜的ハズレだったらごめんなさい。
女の子の夢が「君の名は」なら男の子の夢が「宇宙戦艦ヤマト」かな?
これも新作が公開中なのですよ。
近いうちに観に行くとしましょう!!